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2014.05.19

歌舞伎でお馴染みの演目を、文楽で

5月18日(日) 「文楽五月公演」第二部 16:00〜 於・国立劇場 小劇場

「女殺油地獄」徳庵堤の段、河内屋内の段、豊島屋油店の段
「鳴響安宅新関」勧進帳の段

友人たちと一緒に見るので、私が全員分のチケットを持ってた。絶対遅れちゃダメ、と早めに行ったら早すぎ……伝統芸能館で休憩&時間調整をして、3時半過ぎに出たら、あら楽屋口からどなたか出てらっしゃるのかしら、な雰囲気。ミーハー心が少し騒いだけれど、いやいや、と、そそくさと歩いてたら、私が追い抜いた中に嶋大夫さんが! この時間帯にウロウロしてたらいろんな方にお目にかかれそうね。しないけどw

ゼーゼー言いながら取った4枚は、3列の右と6列の右で、偶然にも似たような場所でよかった。6列なんて3等席の隣の2枚だけど、いいのいいの、床がよく見えるから。チケ取り担当特権で6列を選択。

で、女殺油地獄も勧進帳も、文楽では初めて見たとばかり思っていたけど、そんなことはありませんでしたっ 油地獄は2005年に見てました。この備忘録、役に立ってるよ。感想はともかく、見たという記録だけでも残しておこう。

みんな勘十郎ファンだから、という理由で2部にしたのは正解だったと思う。どちらも歌舞伎でも見たことあるし、迫力あるし。満足でした。

「女殺油地獄」は、河内屋内の段が、芳穂大夫/寛太郎、呂勢大夫/清治、豊島屋油店の段は咲大夫/燕三。床近くということもあってか、久しぶりに呂勢さんの力強さを満喫。先月はそれほどでもなかったので。そして咲大夫さんのやわらかい声が、また全然違う雰囲気をかもしていて、ここの繋がりが好きでした。
人形はお吉=和生、与兵衛=勘十郎、河内屋徳兵衛=玉也、妹おかち=一輔。徳庵堤の段で、最初に与兵衛が登場したとき、肩で風切るというのか、粋がってる若いモンの感じがすごくピタッときて笑いそうだった。
そして油店での殺し。歌舞伎よりもあっさりしてるのかと思ったら、いやいや。むしろ人形だから、よりツルーっと。今度は見たことを忘れないと思うよ。

勧進帳は、まぁまぁ床に人が溢れてますわ。思わず三味線の数を数えてしまった。8人ズラリ。太夫の方は私の席からは3人しか見えない(英大夫、千歳、咲甫)。後で見たらこちらは7人でした。千歳さんは第1部のしょっぱなとこちらにご出演ってのも大変ね……というかちょっと精彩を欠いてるかも。番卒が2人とも、声の張り上げ加減が苦手。

ちょうど今月は歌舞伎座で勧進帳をやってるから、そちらの記憶も新鮮。延年の舞などなど。でも、最後、義経と富樫の、言葉にはしないやりとりが新鮮。弁慶=玉女、富樫=清十郎、義経=勘彌。

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コメント

もしかして、私も見てるんでしょうか、文楽の勧進帳…油地獄は見てる気がしたんですが、勧進帳はぜーんぜん記憶にないんですもん、やっぱり見てないよなー、うーん、って感じです。
テンペストならよく覚えているんですけど(爆)

投稿: 猫並 | 2014.05.22 23:45

猫並さま
見てないと思ってたのに見てたのは、油地獄だけです。勧進帳は見てないと信じたい。
私は国立劇場の文楽公演も、今年は全部見た、という年はないと思うんですよ。でも今後はもう少し頑張ろうかな。
とりあえず9月のファルスタッフは見なくちゃ(友人は誘わないw)。

投稿: きびだんご | 2014.05.23 00:47

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