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2014年8月

2014.08.30

来年はオランダかな

来年はオランダかな
長年、美術館では撮影禁止が身についてるので、ついカメラ(スマホ)を持って入るのを忘れる。
バッグの大きさ制限があって、ロッカーを使ったりしてるとなおさら。
まぁ、絵の写真はいいや、絵ハガキみたいだから、と思ったりもする。
そのあたり、我ながら徹底してないというか、なら撮らない!でもいいんだけども。

画像は、今回見たフェルメールの絵ハガキ。
上の2点がベルリン、下はフランクフルト。日本にも来てるよね。下の地理学者は、美術館でも撮してる。

で、帰国した当日あたりに、BS世界の名画でオランダのフェルメールをやってたの。
たちまち来年はオランダだ!!と。なんて単純。

そんなにフェルメールが好きか?と言われると……。
でも、世界に37点(+α)というのが、見て歩く目標にピッタリ。
もちろん、制覇は頭にない。なぜなら、アメリカに行く気がないから。

だけど、オランダは行ってみたいぞ。
と思っていたら、今月の芸術新潮の小特集が、ネーデルランド美術紀行だったよ♪

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2014.08.27

そして、わが母は

去年の秋に体調をくずして、ケアハウスから同じ系列の介護施設に移った母、今年87歳。

施設はもともと桃畑だった広大な場所に、クリニック、リハビリセンター、グループホーム、ケアハウスなどと一緒に建っている。
でも根本的に地価が安いから、首都圏と比べると費用は大違いだと思う。
あ、月々の経費はほぼ変わらないかも、だけど、入居金の類とかね。
老後は田舎かもしれない……。

まぁ、田舎ゆえに、入居者に知人がいたりするのも、よしあし。
先日ここで亡くなった(最後は病院)私の友人の父親など、市長を3期務めた地元の有名人で、弱った姿に、「あの人が……」となってしまう。
でもそう言ってる方も、別の人から見れば、また同じ、なんだよね。

義母の施設でも思ったけど、だんだん衰えていく人しかいない、というのは、けっこう厳しい。
「あの人、私が入った時には普通に話せたのに」などと思うと、気持ちがくたっとなってしまうらしい。

それと母の場合、本人はしっかりしてるつもりだから、ケアハウス時代のように、一人で外出したいのに(近くの郵便局や美容院)、今は不可能。
職員さんが必ず付き添う、となると、遠慮しちゃうんだよね。

自宅で暮らせてたら、と思うことはあるけど、まぁ、モロモロ安心を買っていると割りきってる。

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2014.08.26

ペコロスの母、逝く

ペコロスの母、逝く
岡野雄一さんの漫画「ペコロスの母に会いに行く」に描かれた、認知症の母・光江さんが亡くなった。
今日、26日の東京新聞にも、安らかにと題する記事が載っている。

東京新聞には、今も毎週月曜日に「続・ペコロスの母に会いに行く」が連載中で、昨日も読んだ。
(「週刊朝日」には「ペコロスの母の玉手箱」を連載中とのこと。)

画像は1週間前のもので、今度、母のところに行く時、持っていこうと切り抜いていたもの。
赤信号を見ると(軍隊時代の)日の丸と思って敬礼しちゃうおじいさん……。
自分の親だけでなく、同じホームにいる人たちへの視線が優しい。

映画もよかった。見終わって時間が経つにつれて、加瀬亮が演じた父親(酒癖が悪くて暴力も)の存在感が増すのが不思議だったな。
人生の途中に修羅場があっても、認知症のゆえに、亡き夫との豊かな時間が持てていたのね。

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ドイツ旅、思い出し

8月25日(月)

  今日から仕事に復帰。いきなり毎日出社し〜の、家でもやり〜の、なのに、気が乗らないんですわ。頭の中はまだ旅気分

ドイツって、意外に自分に合ってたというか、リラックスできたように思う。回った場所が、コンパクトにまとまってたからかなぁ。食べ物も もっとも私は決して美食家ではなく、むしろチャレンジャーだったりするので、その点はどこでも大丈夫かもしれない。

ベルリンで記憶に残っている場所の一つが、ホロコースト記念碑。ブランデンブルク門のほど近く、大きな通り沿いにある。ひたすら、濃いグレーの石棺が並んでるようなイメージ。(以下はお借りした画像)

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大通りに面してない側では、ガイドらしき人の説明を熱心に聞くグループがいたり、地下にある展示施設の入り口もあるけど、大通り側では、この記念碑の上に寝そべる、次々と飛び移って遊ぶ、などなど、大人たちも好きにやってる。私も正直言うと、迷路遊びはできそうだな、とは思ったけど。別に墓石でもなんでもない、とはいうものの、ムムムではあるな。

フランクフルトのマインタワーから遠くを見渡すと、巨大な白い建物が2つ並んでるのが見えた。これってもしや原発かしら。後で見ると、フランクフルト中心部からさほど遠くない場所(30キロくらい?)にあったらしい。 地震がないとはいえ、こんな場所なんだ、と。でも日本でも、都心部からは見えてないだけで、人が生活してるその場にあるんだよね……。*柏崎原発の内部を見学したことがあります。

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2014.08.24

ドイツ旅の話

飛行機やホテルの予約は夫まかせ。私は現地に着いてからの行動を考えるはずだったんだけど、直前まで仕事していて、案の定、出たとこ勝負に。
現地に着いてから、いろいろ買うのは私の担当。ユーロへの両替もぬかりなく・・・でも、コインがさっさと出せない(これが2ユーロで、こっちが1ユーロとやってるともたついて)。つい、おつりがジャラジャラたまってしまうのに閉口した。
(最後に空港で使っちゃえ、と思ってたのに、使いそびれて、機内でユニセフに寄付しておいた)

ベルリンでもフランクフルトでも、インターコンチネンタルホテルに泊まったけど、どっちもどっち、だったなー。そんなに満足度は高くない。フランクフルトの方が「街」だから、狭いわりに高かった。でも、眺望ヨシ。あらゆることを水に流そう。

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画像はどちらも、フランクフルトの15階の窓辺から写したもの。下は夜中で、橋がライトアップされてる。橋の向こう側、ぼんやり白く明るいところが、シュテーデル美術館。

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2014.08.23

旅の記録2:フランクフルト8/18〜21

18日/テーゲル空港から1時間余でフランクフルト空港。着いたのは15時ごろ。空港が広いのはわかってたけど、それでも荷物が出てくる場所までが異様に遠く感じられて不安になるくらい。
今度のホテルはフランクフルト中央駅の近くだから、空港駅から電車に乗る。しかーし、見つけた券売機は1つ。もっとたくさん並んでるのでは?と思ったけど、とりあえずここしかわからない。同様の旅行者多数で、長蛇の列。というか、みんな難渋してる。改札がないから、ここでちゃんと買っておかないと、車内でチェックに回って来たら困る……と、あせっても、確か4.35ユーロなのにそれがなかなか出てこず、取り消して次の人に譲る。このあたり極めて日本人的よね。2回目は大丈夫だったからホッ。
フランクフルト中央駅もなんとなく雑然としてるし(cfベルリン)、ホテルはすぐわかると思ったのに遠回りするハメになるし(そばのビルでホテルのロゴが見えなかった)。なんだよぉと思いながらチェックイン。でも、部屋に入ると、マイン川が見下ろせて、たちまち機嫌がよくなる。
この日はマイン川沿いを散歩してから、夕食にアップルワインが有名というお店に行ってみる。まぁ、地元の酒場、なのかしら。そしたら、ほんとにビールがなかった! 酸味の強いアップルワインと、ザワークラウトも涙が出そうなくらい酸っぱかったけど、おいしかった。

19日/市内観光の日。まずは、ホテルの窓から見えているシュテーデル美術館へ。フェルメール「地理学者」があるのです。そのあたり一帯、川沿いに博物館・美術館が並んでいて、博物館通りになっている。ガイドブックに、共通チケットのことが出ていたからそれを購入(2日間使える。翌日はライン川下りで使えなくて残念)。市内のゲーテハウスなどにも入れるから、とてもおトク。
ベルリンの絵画館と同様、多くの宗教画を見る。それとフランス印象派なども。規模が比較的小さいので(cfベルリン)、ノンビリ見られる。両館で1点ずつ、ハタと足を止めたのが奇しくもシャルダンだったから、何か引っかかるものがあるのね〜。
とにかく川べりを歩くのが気持ちいい。遊覧船や貨物船などがしょっちゅう通るし、船をカフェに使ってたりも。
市街地に出て、レーマー広場周辺を歩く。旧市庁舎大聖堂(教会ボランティアがいて、たまたま日本人女性だったので、いろいろ教えてもらう)、ゲーテハウス歴史博物館などを見る。広場のカフェで遅いお昼のビール、サラダ、ソーセージ。今回はこんな食事ばっかりで安上がり

20日/朝7時45分、中央駅集合で、「ライン川とハイデルベルクツアー。ガイドさんとツアー客15人で、リューデスハイムまでバス。そこで少し散策した後、川下りに。10:15乗船で、左右の古城を眺めつつローレライを通り過ぎて、11:55にサンクトゴアールで下船。
迎えに来ていたバスに再び乗ってハイデルベルクへ。「アルト・ハイデルベルク」って頭には名前だけ入ってるけど、なんだっけ?という私である。街中を散策(&遅い昼食。またビールとソーセージ)した後、再集合してハイデルベルク城の見学。フランクフルト中央駅には19時前に到着。

21日/もう帰国の日。でも出発は19時20分だからゆっくりできる。とりあえず、またシュテーデル美術館に行って、ミュージアムショップでお土産を物色した。そこから川べりを散歩して、周辺のまだ行ってなかった教会などに。あと、レーマー広場で本屋や雑貨屋などを覗く。今更、フランクフルト案内の日本語版を買うなど
そして54階というマインタワーにも上ってみた。入り口のセキュリティチェックは、空港のように厳しいのだけれど、そこを過ぎてエレベーターに行くと係の人は誰もいない。2基のエレベーターもシンプルというか殺風景。エレベーターを降りてからまた階段を上ると、出ました!360度の展望台。野ざらしというか、屋根などありませんです。

のーんびり過ごして、またスーツケース引っ張って中央駅から空港へ。フランクフルト空港って、出国審査を抜けると売店やラウンジがあって、搭乗口直前にセキュリティチェック。私たちは早めに行って良かったけど、ここがすごく混雑して、そのために出発が10分遅れ  名残を惜しみつつ、ドイツにお別れしたのでした。

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旅の記録1:ベルリン8/15〜18

ざっと、今回のドイツ旅を振り返ってみると。

15日/成田10:30発のJAL便にて、まずヘルシンキへ。初めてボーイング787に乗る。エコノミー満席とかでビジネスにアップグレードしてくれ幸先ヨシ。機内食は和食コースを選んだけど、量が多くて、ぐるじい  2食目の軽食は、フルーツしか食べられなかった。日本酒メニューには獺祭なんかもあったけどね。飛行時間10時間くらいだったかな。
ヘルシンキに現地15時ごろに到着。そこからフィンエアーにてベルリンへ。17時発の予定が1時間余り出発が遅れる。2時間ほどの飛行の後、ベルリン・テーゲル空港に着いたのは、19時過ぎ。タクシーでホテルに行ってそのままバタリ。
(ホテルは旧西ベルリン時代の中心地・ZOO駅あたり)

16日/ホテルから徒歩で絵画館に向かう。少し行くと、通り沿いには日本大使館をはじめ、各国の大使館がある。北側はほとんど森、という静かな環境。
ベルリンの第一の目的地・絵画館に10時前に到着。が、土曜日は11時オープンとのことで、なんだよぉ、と言いつつ、近くのベルリンフィルの建物などを見たりする(=ポツダム広場)。
絵画館のあと、ウロウロ迷ったりしながらブランデンブルク門へ。途中、ホロコースト記念碑(といっても広大な場所)などを見る。記念碑の南側は、ハンナ・アーレント通り
この日は計3回、ザーッと雨に降られたけど、ブランデンブルク門の時はかなり激しく降って、門の下で雨宿り。その後、保存されてるベルリンの壁 見張塔も見て、地下鉄で帰る。

17日/ホテルの前からバスで、アレクサンダー広場へ。普通の路線バスだけど2階バス。東独時代の名残のようなテレビ塔世界時計などを眺め、マリーエン教会ベルリン大聖堂から世界遺産の博物館島へ。
5つのミュージアムのうち、旧ナショナルギャラリー(絵画)と、ペルガモン博物館を見学。ペルガモンに並ばなくて済む方法もあったんだけど(ベルリン・ウェルカムカードの博物館島つきチケットを買う)、いくつ見るかわからなかったし、出たとこ勝負と行ってみて……1時間半くらい並んだ。日本じゃ絶対並ばない。入館者数を制限してるだけで、中はわりとゆったり。というか、ここは古代都市の城門や祭壇などを、そのまま再現してるから、巨大。このやり方は日本にはないね。
公園でマルクス=エンゲルスの像を見たりした後、電車でベルリン中央駅に行ってみる。まだ時間があるから、東駅に戻って、カール・マルクス通りを歩いたり。最後はバスで帰った。

18日/テーゲル空港13:45発のルフトハンザでフランクフルトへ。その前に、ホテルからほど近い戦勝記念塔へ。バスで停留所2つプラス徒歩。
戦勝記念塔は大きなロータリーの中心にあって、四方から地下道を通って行く。塔の階段をぐるぐる登って周囲を見渡した。おお、昨日のテレビ塔!とかね。パリの凱旋門も、ぐるぐる登ったんだっけ。
その後、バス停に戻りながらティーアガルテンの森をしばし散策。いや〜、中央駅や連邦首相府にほど近い場所なのに、こんなに緑深い広大な森があるなんて。

もっと博物館島やブランデンブルク門といった観光地の近くにホテルを取れば良かったかな、と思ったけど(観光ルートなどを決める前にホテル確保)、いやいや、けっこういい場所だったかも。
電車・バス共通の1日乗車券の類、博物館島の共通入館券など、割安なチケットがいろいろ。上野もミュージアムが集まってるんだから、こういうのがあればいいのに。

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2014.08.20

ベルリンからフランクフルトへ

ベルリン3泊という駆け足ののち、フランクフルトに移動しました(18日)。ベルリンは首都なのに、ちっちゃい空港で、フランクフルトはそれを補うかのように巨大。いや巨大すぎる。
なのでスーツケースを受け取るまでに、かなり歩くはめに。国内線だから余計に、なのかなぁ。そうそう、空港内を自転車で移動してる人(空港職員かな)がいた。
空港駅から電車に乗るのも苦労しちゃった←券売機の画面が、英語を選択しても難しくて

なんとかフランクフルト中央駅まで電車で出たら……さすがに都会でしたわ。エスカレーターも歩いて上がる人多数、などなど。駅前あたりも、ちょっと油断ならない、という気がしていろんな意味で盛り下がってしまう。
けれども! とりあえずホテルへ行ったら、見晴らし抜群。マイン川べりに建っていて、15階の窓から外を見ると時間を忘れちゃう。すっかりゴキゲン

19日には、川の向かいにあるシュテーデル美術館など、市内めぐりでノンビリ。明日(20日)は、唯一の遠出というか、あまり考えないですむようにライン川下りツアーに行ってきます!

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2014.08.17

ベルリン2日め

8月16日

15日の朝、6時過ぎに家を出て、リムジンバスで成田まで。
成田からはJALでヘルシンキ、そこからフィンエアーに乗り継いで、ベルリン・テーゲル空港に到着!
移動だけで一日が終わった。


16日は私にしては早く動き始めた……のに!!
今日の目的は、絵画館と「壁」を見ることで、ホテル(旧西ベルリン)から 散歩がてら歩いて絵画館まで。
途中、日本大使館をはじめ、各国大使館が、ティーアガルテン通りに並んでるのを見ながら、絵画館に着いたのは9時40分くらい。
10時からだから、まだ早いとベルリンフィル*などを見て10時に行ったら!
なんと土曜日は11時からですと。
そんなのガイドブックに書いてな〜い。
*油断するとついウィーンフィルと言ってしまう。

絵画館の中ももちろんよく歩いたし、その後も、ブランデンブルク門や「壁」を見るのに、歩け歩け。
最後はポツダム広場から動物園駅まで地下鉄。
明日は48時間乗り放題切符もあることだし、歩くよりも、たくさん乗りたいけれど……。

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2014.08.11

今度は東京で喬太郎

8月9日(土) 「喬太郎勉強会」 18:00〜 於・三鷹市芸術文化センター星のホール

なな子・一目上がり、喬太郎・百川ーー仲入りーー小辰・鰻の幇間、喬太郎・らくだ

先月、市馬師匠との二人会を大阪で聞いたけど、今度は三鷹の勉強会。もう何年やってるのかな。昼夜公演で、昼夜どんなネタになるかわからない=昼夜で同じかもしれないし別かもしれない、というちょっとスリリングな会なのです。うっかり会員発売日を忘れてたのに、買えたのはラッキー。

実は昼2枚、夜1枚確保していて、昼の2枚を喬太郎ファンの知人に譲ったのだけれど、これが痛恨(笑)。昼の部では、芝浜を男二人のバージョンに仕立てて、しかも泣けた!というではないの。夜もやってくれないかな、と思ったら、別の噺で、ざんねん。まぁね、勉強会ですから、これから磨く新しい噺とか、しまいこんでた噺をかけるのよね。

さて、なな子さんは初めて。林家なな子、正蔵の弟子。明るく元気で、滑舌もいいのね。江戸前?な巻き舌に感心した。自分がまったくできないもので。同じ噺をうまい真打で聞くと、ほんとに間の取り方、緩急の付け方が違うのを感じる。いや、違うというのではないね。前座だと、間や緩急がないのかな。でもまあ、そこから、なんだと思う。

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2014.08.10

倉橋由美子作品の朗読会

8月8日(金)「夜の入り口  倉橋由美子翻訳『星の王子さま』の夜」  19:30〜  於・新世界

星の王子さま byサン・テグジュペリ  訳/倉橋由美子
出演/鈴木杏、村岡希美、永井秀樹  演奏/鈴木光介

倉橋由美子作品の朗読会「夜の入り口」。今回は今までと少し違って、池谷のぶえさんではなくて鈴木杏さんの登場。そして、作品もオリジナルなものではなくて翻訳という、ちょっと趣向の違う一夜となった。
こちらの予定を先に入れていたから、じゃあその前に渋谷で「War Horse」を見よう!となったのでした。ヒカリエを出て都バスで六本木まで(このルートが前知事が鳴り物入りで始めた深夜バス路線なんだっけ)。ついでに六本木交差点近くの三井住友銀行で、旅行に備えて外貨両替も完了。
まだまだ時間があるから、予定ではサントリー美術館でボヘミアングラスを見ようとしてたんだけど、観劇後でボンヤリしたくて(気持ちを落ち着けたくて)、ミッドタウンの椅子に座ってノンビリ。こういうことができるのが、ミッドタウンのいいところ。空間も広々してるしね。買う物がない、というのは、申し訳ない。

開場時間の少し前に新世界へ。ちょうどEXシアターがハネたところで、若い女の子の集団と対向するハメになって、歩きづらかったよ〜。早めに並んだ甲斐があって、今回は前で聞いたのでした。料金2500円+ワンドリンク注文の白ワイン600円也。

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2014.08.09

3階からパペットの馬を見る

8月8日(金)  「ウォー・ホース 〜戦火の馬〜」  13:30〜  於・東急シアターオーブ

このタイトルの映画あったよね〜、ちょっと気になってたんだけど。というくらいの認識で、でもわりと早くから、シアターオーブで上演されるのは知ってた。当時、ほんとの馬が出るの?などと思ってたくらい、何も知らなかったのです。
気になりながらも(ツイッターなどの感想)手を出さずにいたところ、ご覧になった方が近くにいたこともわかり……行くか!でした。躊躇したのは値段の高さもある。実際に見てみれば、これだけのキャストを招聘するのだからと納得するのではあるけれど。
ゆえに、安いB席から。B席って3階の後ろ2列だと思う(私は文化村のサイトから購入)。なぜなら、3階の2〜4列は全くの空席だったから! うむむ。得チケの類は出てないのよね。値段を下げればもっと入ると思うのに。1階は、見える範囲では埋まってたから大丈夫なのかな……満足度が大きいから、もっと見てほしいな、と。そして、近くからみればさらに迫力だっただろう、とも。

英語上演なので、舞台の左右に字幕が。最初のうち、字幕にうまく目の焦点が合わず、雰囲気で見てました(舞台から字幕への移動の際に焦点が合わない)。双眼鏡は持ってたけど、そうすると文字を読んでる間、肝心の舞台が見えないので、早々に諦めた。あぁ、ちゃんと英語がわかったなら!  ま、見ているうちにだんだん目も慣れてきたからよかった。目が慣れるというと、馬(=3人遣い、っていうんだよね、やはり)も、最初のうち遣ってる人の方に意識がいったりしてた。でも、気がついたら、生きてる馬として見てたんだな〜。実際に人が乗ったりする大きさなので迫力ある。うん、やっぱり近くで見たかったかも。

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2014.08.08

美味しい一日

8月7日(木)

本来なら仕事に行ってる木曜日だけれど、お盆休み用の合併号も出たことだし、のんきな休みに突入。そんな今日は美味しいお茶と、夕食に巡り合ったのでした。

まず行ったのは千駄木。別に食べ物を目指したわけではなくて、所用で出かけて教えてもらったのが
檸檬の実
あんまりお店っぽくない外見の、小さなカウンターに座る前から、パンのいい匂い!  お昼の定食と、月末3日間だけの夜の営業のことを聞きながら、特製ヨーグルトドリンクをいただきましたです。イダさんという女性が、全く一人で切り盛りしてるそう。私が行ったときはちょうど、プラムのソースが出来上がったところでした(とても鮮やかで明るい臙脂色)。10種類ほど並ぶパンも全部一人で焼いてらっしゃるとのことで、帰りについつい欲張って買い込んでしまった。

*最近、一人で切り盛り、というお店に縁がある。仙川(調布市)の
カフェ・ヴァ二エール
は、かき氷がとても美味なんだけど、男性が一人でやってるお店。一度、お昼も食べに行きたいな……と思いつつ、やっぱりかき氷!

6時半に友人と水天宮前駅で待ち合わせていたので、本郷図書館で時間調整。こういう時、図書館は助かる〜。コンパクトだけど、居心地のいい図書館なのよ。

で、水天宮前から、向かいました所は、人形町の
シェ・アンドレ
前日、予約しておいてよかった!という混みようでした。個人的には「再訪」で、裏を返した、ということね。黒板に書いてあった前菜から3品選んで、小ビールとワインを飲んだら、もはやお腹いっぱい。結構なボリュームなのと、レンズ豆の煮込みのおかげかな。それでもデザートとコーヒーで〆て、ごちそうさま。活気があって、気のおけない友人との語らいにはピッタリ。ランチも食べてみたいぞ。

こんな次第で、満腹のまま、オヤスミナサイ。
PCからではないので、画像を入れたり、リンクを張ったりしてませんが、興味あったらGoogleくんにでも聞いてみてね。

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2014.08.07

「奇想の発見」

8月2日(土)   『「奇想の発見:ある美術史家の回想」刊行記念トーク&レクチャー 』 18:00〜  於・青山ブックセンター本店

「雪舟・伊藤若冲・曽我蕭白ーーある美術史家に発見された奇想の画家たち」
辻惟雄×山下裕二×橋下麻里

「奇想の系譜」などの多くの著書がある辻先生が、芸術新潮に連載されてた回想録が一冊に。……といっても私はまだ読んでない(買ってない)のに、トークにだけは行くという図々しさ。辻先生のお話は以前、「かざり」に関して聞いたことがあったけれど、今回は聞き手あり。弟子の山下氏と、その山下氏の講義を聞いたという橋本さん。弟子、孫弟子、3代ということね。
PC画面の画像を、中央のモニターに大きく映しながら、いろいろとお話を。まぁ、山下氏が軌道修正しつつ?という感じで。

そうそう、2016年は、若冲生誕300年、光琳没後300年の年とのことで、そういう企画があるもよう。

お話はまず若冲から。そして最初の画像はなんと錦小路の若冲生家跡、という変化球wでスタートした。以後、雪蘆鴛鴦図や動植綵絵などなど。プライス・コレクションに入るいきさつや、画商との駆け引き?なんていう裏話めいたものも。

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2014.08.06

またしてもアハハに終始の三谷芝居

7月30日(水)   「抜目のない未亡人」13:30〜   於・新国立劇場中劇場

原作/カルロス・ゴルドーニ  上演台本・演出/三谷幸喜  出演/大竹しのぶ、岡本健一、木村佳乃、中川晃教、高橋克実、八嶋智人、浅野和之、小野武彦、段田安則ほか

  積極的に、何が何でも見ようと思ってたわけじゃないんだけど、A席のチケットは余裕で買えたので。2階2列のセンター(ほんとに真ん中あたり)だから、席としては悪くなかった。空間のひろーい中劇場で、上にもセットが組んであったから、尚更。

  お話は歳の離れた映画監督である夫に死に別れた女優の復帰第一作を狙って、各国の映画監督たちが様々にアプローチを試みるドタバタ。彼らが泊まるベネツィアのホテル(メジャーな監督は別ホテル)のコンシェルジュ・アルレッキーノが、まさにその名の通り、道化で、八嶋さんピッタリ! 

  映画監督は岡本健一=フランス、高橋克実=スペイン、中川晃教=イギリス、段田安則=イタリアで、それぞれのお国柄を生かした……ような、演じる本人のキャラ……のような、ドンファンあり、体力派あり、内気な生まじめあり。
  浅野さんがまたねー、めちゃお年寄りの役(女優の義兄、脚本家だったかな)。相変わらず笑わせてくれますわ。まあ暑い夏の午後にぴったりの、軽いお笑いもの、というところかしら。木村佳乃は舞台で初めて見るけど、別にこの役(女優の妹。チョイ役の女優だけど演技力ナシ)は彼女でなくても、と思うんだけども。峯村リエ(女優の秘書)の存在感は好き。

と、やや満足度は低め、かな。たぶん、大竹しのぶの発声が、苦手というのもあるね。わかってて見に行ったんだからあえて言うことでもないか。

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大人計画+新感線

8月1日(金)  「ラストフラワーズ」18:00〜  於・赤坂ACTシアター

作/松尾スズキ    演出/いのうえひでのり  出演/古田新太(佐伯三蔵)、阿部サダヲ(勝場軍一郎/勝場軍二郎)、小池栄子(nanana(横山奈々子))、橋本じゅん(勝場典明/シン・ジョンホン)、宮藤官九郎(早川速男)、高田聖子(ミンス/佐伯みよ子)、皆川猿時(ジョンオク将軍/ピッグ)、粟根まこと(サルバドル)、星野源(犬塚ひろし)、松尾スズキ(セレスティーノ/オンドルスタン将校)ほか

  いやはや。現実のものだったのね、劇団☆新感線+大人計画の「大人の新感線」。あっつい夏の赤坂で3時間半余、どっぷりとブラックかつスペクタクルな世界に浸ったのでした。
  新感線お得意の映像多用。今回はさらに、という感じだけれど、使い方が上手くて効果的だったな、と。そもそも、大人の新感線のマークが、どーんとスクリーンに出てくるあたり、映画のような始まりだし。

  長らく、大人計画の舞台は見てなかった。チケットが取りにくいということもあったし、かなり前にパブリックシアターで見た時に首をひねったし、で。今回は「わ〜っ!」と思ってチケットを取ったものの、そんな松尾スズキ的世界を、とんと忘れていたのですわ。(以下、ネタばれあり)

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2014.08.03

今日は帝劇、明日は?

8月3日(日)

あれれ? 明日の月曜日が1日のような感じなのにな。もう今日は3日だなんて!

といいつつ、8月になってから、毎日出かけておりました。
1日…大人の新感線「ラストフラワーズ」@赤坂ACTシアター
2日…辻惟雄「奇想の発見」刊行記念トーク@青山ブックセンター本店
3日…「ミス・サイゴン」@帝国劇場

今週は、明日の書の稽古をクリアできれば、後はわりと暇なはずなので、感想はおいおい、ってことで。

「ミス・サイゴン」は、市村さんのまさかの降板で、代役・筧利夫さん! 3日の今日は、彼の公演2ステージめでした。e+の貸切公演で、しかも得チケ半額でA席を買ってたら、この代役に当たったというわけで。(得チケに出なかったら、見てないです、はい)
この有名なミュージカル、今やっと見たわけだけれど、2月にホーチミンに行った今年初めて見たというのは、なかなかよかったのかもしれない。

2月のホーチミン、暑かった〜、なんて思いつつ。旧大統領府である統一会堂に行った日は特に暑かった。屋上には、ここにヘリコプターが着陸した、という場所があったし、地下の迷路のような通路と部屋で、作戦が練られてたりしたのでした。

戦争証跡博物館でもいろんな展示は見たけれど、もちろん、一つの「傷跡」である混血児のことなどはどこにもなかった。

いきなり見たのが代役・筧さんだったから、これはまた市村さんでぜひ見なくては。それにしても、天海祐希さんの急病で宮沢りえさんが代役に立った時といい、直後にその舞台を見るという巡り合わせ!

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