« 倉橋由美子作品の朗読会 | トップページ | ベルリン2日め »

2014.08.11

今度は東京で喬太郎

8月9日(土) 「喬太郎勉強会」 18:00〜 於・三鷹市芸術文化センター星のホール

なな子・一目上がり、喬太郎・百川ーー仲入りーー小辰・鰻の幇間、喬太郎・らくだ

先月、市馬師匠との二人会を大阪で聞いたけど、今度は三鷹の勉強会。もう何年やってるのかな。昼夜公演で、昼夜どんなネタになるかわからない=昼夜で同じかもしれないし別かもしれない、というちょっとスリリングな会なのです。うっかり会員発売日を忘れてたのに、買えたのはラッキー。

実は昼2枚、夜1枚確保していて、昼の2枚を喬太郎ファンの知人に譲ったのだけれど、これが痛恨(笑)。昼の部では、芝浜を男二人のバージョンに仕立てて、しかも泣けた!というではないの。夜もやってくれないかな、と思ったら、別の噺で、ざんねん。まぁね、勉強会ですから、これから磨く新しい噺とか、しまいこんでた噺をかけるのよね。

さて、なな子さんは初めて。林家なな子、正蔵の弟子。明るく元気で、滑舌もいいのね。江戸前?な巻き舌に感心した。自分がまったくできないもので。同じ噺をうまい真打で聞くと、ほんとに間の取り方、緩急の付け方が違うのを感じる。いや、違うというのではないね。前座だと、間や緩急がないのかな。でもまあ、そこから、なんだと思う。

最近、落語を聞く機会が減ってるので、喬太郎さんが「四神旗(しじんき)」のことをあらかじめ言ったときに、えーっとなんだっけ、この噺だった。いかんいかん。これはもう、新たに百川に勤めることになった男(あれ、権兵衛だったっけ)が、クワイのきんとんを丸呑みするときの顔のインパクト強すぎ! いっや〜、お多福のお面みたいでした

仲入り後の、小辰さん。多分、前座時代の辰じんのときに聞いたことはあると思う。客に騙された幇間がキレ気味になる感じはよかった。

喬太郎さんのらくだは聞いたことがあると思うんだけど……。屑屋が多分に狂気をはらんでるんだよね、そういうあたりがいかにも、と思える。だから、市馬師匠だともう少し陽気な噺になるところ、ながれる空気が違うな〜と思う。もちろん、どちらもアリでね。こういうあたりが、同じ噺をいろんな人で聞く楽しみの一つかもしれない。

終演後は、目の前のバス停からとっとと帰宅。20分かかるかかからないかで家に着けるのがいいでしょう!

|

« 倉橋由美子作品の朗読会 | トップページ | ベルリン2日め »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 倉橋由美子作品の朗読会 | トップページ | ベルリン2日め »