« 壁ドン!ロミオ | トップページ | たまには優雅な日曜日… »

2014.10.27

上野のお山は大賑わい

10月24日(金)「日本国宝展」於・東京国立博物館  平成館 (12月7日まで)

  もうねぇ……混んでる美術館・博物館には、ほんと行きたくないの。混雑を回避するためには、できるだけ早い時期に行く、閉館時刻まぎわあたりに行く、くらいかな。でも、そこまで頑張らなくても、なーんて、相変わらずテキトーな私でもある。

ということで、行って来ましたよ、夜間開館実施の金曜日、トーハクへ。新宿で「舞妓はレディ」を見た後で、上野まで足を伸ばしたのです。上野着が4時半少し前だったかな。
自分が行くつもりじゃない美術展にはとんと疎いので、上野の森美術館「北斎展」の長蛇の列を見てビックリ。「50分待ち」のプラカードが出てました。それを見ると、トーハクへ向かう足も心持ち早まる、ってなもの(ホームページで、待ち時間ナシというのは確認)。
見終わって門の方へ来る人の方が、これから行く人よりも多いよね、などと、あまり根拠のない安心をしたりしながら、平成館に入館!  これなら大丈夫。

早い時期に行ったもう一つの理由は、正倉院宝物は11月3日までしか展示されないから。  特別出品の正倉院宝物が11。残りのすべて(119点)が国宝という展覧会である。……とはいえ、わりとお馴染みさん(螺鈿の琵琶とか)がいたりする

  入ってすぐの部屋でお目にかかる「玉虫厨子」「鳥毛立女屏風」など(教科書などでもよく見てきた)は、うーむ、この後、生きてる間には見られないかも、なーんて思ってしまう。
  さまざまな美術展が盛況なのは、元気・時間・お金があるシニアが多いというのが大きいと思うけど、「今見ておかないと一生見られない」との思いが切実だから?などと、同類になりかけてる私も思うわけですよ。

国宝展自体は
第1章「仏を信じる」
第2章「神を信じる」
第3章「文学、記録にみる信仰」
第4章「多様化する信仰と美」
第5章「仏のすがた」
特別出品  正倉院宝物は
  と分類されている。

地獄草紙、餓鬼草紙、信貴山縁起絵巻(尼公巻)、法然上人伝絵巻などなど、綺麗な絵巻の類も多い。そう、あいかわらず、こういうのとか精緻な工芸品とか、楽しいものに目がいくのですわ。
  時代的には、縄文時代の土偶に始まり、安土桃山時代の志野茶碗まで。珍しいものを一度に見た!という、大まかな喜び(変な言い方)。

  前期後期での展示替えが多くて、もう1回行くかも。この前、福岡で見損ねた志賀島出土の金印は11/8〜11/30なので、そこをねらおうかな。正倉院宝物が帰ったら、人は減るでしょうか……。
あ、奈良の正倉院展も、もう始まってるんだよね。あれ、読売主催だから、意識しないと情報が入ってこない。いや、入ってきたとしても行かないんですが。

*ミュージアムショップは「国宝店」という名前。グッズはあれこれあっても、買いたいと思うものはないのよね。でもまあ、母に送ろうかと「土偶ビスケット」を購入。縄文のビーナス、合掌土偶など5体をかたどったビスケットです。

|

« 壁ドン!ロミオ | トップページ | たまには優雅な日曜日… »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 壁ドン!ロミオ | トップページ | たまには優雅な日曜日… »