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2014年11月

2014.11.30

「菊之助の礼儀」

「菊之助の礼儀」
PR誌「波」12月号には、矢野誠一氏による書評が。
全25章。あとがきにある文章(そして矢野氏も言及している)、「彼が年少期から今までに、大変な自制心を以て身につけた人生の態度を、『菊之助の礼儀』と呼びたいのです」が、タイトルのゆえんらしい。
なんか、わかるような気もするな。
そんなふうに、じっくりと積み上げていく彼の歌舞伎人生、ということかな。

11月の歌舞伎座を見た人のツイートに、「万年二位」のようなイメージを危惧するのがあったけど(その部分はわからなくもない)、いやいや。
積み重ねの上で花開くものにこそ期待しましょう。

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2014.11.26

なんとか今週を乗り切りたい

11月26日(水)

今週はそもそも仕事ウィークなんだけど、それに加えて、先週末に急ぎの仕事を入れちゃったもので、頭の中が大混乱。その上、ビシバシ働かされてて、昨日なんざ「どんなに絞られても涙一滴出ないぞ」という有様でした。

7時くらいには終わると予想して、友人と神楽坂に新しくできたラカグのカフェで待ち合わせてたのに……行けた時にはすでにラストオーダーも終了の9時45分。神楽坂駅の2番出口を上がったら、ドーンと出現の大階段の雰囲気は味わいましたが。もともと新潮社の倉庫だったのを、隈研吾さんの手でオシャレに変身、だそうです。木の階段で落ち葉が濡れてて、風情やなぁ、じゃなくて滑らないように気をつけようなお年頃。

というわけで、ラカグの見学は残念ながらできなかったものの(ゆったりスペースに洋服などもおいてある←高いらしい。新潮社社員はカフェ1割引だけどそちらは割引ナシですって)、近くのビアバー、ブラッセルズに移動。
入り口カウンター横に立ってる女性はお店の人かと思いきや、懐かしの落語繋がりのメグさんではありませんか。お互いに、最近あまり行ってないので……モゴモゴ、でしたけれど。

さて、まだ仕事は続く。そして土曜は日帰りで母の顔を見に行き、月曜、書の稽古、火曜、仕事の〆切 あうっ。予想できると思いますが、火曜からは劇場通いですのよん

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2014.11.23

BOOK:菊之助

新潮社から、「菊之助の礼儀」(長谷部浩・著)が間もなく発売。出版社サイトでは、11月27日予定となってます。
さてさて、どんな本なのでしょう。中の写真も、著者によるもの、とか。

それに関連して、来年1月14日(水)に、紀伊國屋ホールにて、菊ちゃんトークもあるもよう。一応、予定はあけてますけれど、音羽会でも扱うかしら。

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2014.11.22

観劇メモ、つづき

11月21日(金) 三井記念美術館「東山御物の美」→歌舞伎座・夜の部
三井記念美術館……行こうと思ってるうちに、(いつものように)会期末。ラスト3日間(22日〜24日)には、徽宗筆の5点が急遽勢揃いすることが決まって(猫図が加わった)、あら!ではあるけれど、いいの、私は21日で。
このくらいのコンパクトな会場で、並んだりしないで見るのが一番いいわね。金曜日の3時過ぎ、例えば茶入れのガラスケースの周囲に4、5人という感じ。
私は先月の根津「名画を切り、名器を継ぐ」展がとても気に入っていて、その延長で、ここでも青磁の茶碗にカスガイで修繕したものをシッカリ見てきた。後は、ちょうどいま仕事で読んでるのが室町末期の話で、牧谿名なども出てくるので、ウフフフと。ミュージアムショップをうっかり覗いて、チロルチョコのセットを買ってしまった。

歌舞伎座は久しぶりに音羽会に頼んで1階4列にて。私の前、3列目と2列目の8席くらいが高麗屋(学友?)席だったようで、小学校中学年くらいの女の子たちと母親。ママが全員、ロングヘアーのくるりん巻き髪でしたわ。勧進帳で帰ったのかと思ってたら(真ん中がスカスカになった)、すしやの首実検で戻ってきてすごいタイミングだなぁ、と。
染五郎・弁慶は想像以上にたくましさを感じた。でも、山伏問答のあたりでは、ちょっと耳が拒否したかも(富樫ね)

11月22日(土) 「万作を見る会」
11時開演、最初は三番叟だし遅れちゃいけない! その意識が強すぎて間違って早い電車に乗って10時半すぎに到着。国立能楽堂が歌舞伎座よりかなり便利なのも実感した(たまたま開演が同じ11時だったからね)。
万作さん、萬斎さん、お二人の三番叟に、裕基くんの千歳であった(「神楽式・双之舞」の小書)。この三番叟でこちらもエネルギーを使っちゃったみたいで、後の盛り上がりは水曜より低めでした。

さて、本日午前着の指定で、一本急ぎの仕事が届いてしまった。さいきん、ほんとに真面目に働いてるのよ。なので、急遽、頭の中から室町時代の文化人を追い出して、あさってまで、素粒子物理学と付き合うことになりましたです。この落差はいったい〜

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2014.11.21

このところ:観劇メモ

11月18日(火) 歌舞伎座・昼の部
3階7列から。予想通り(?)、自分中ではあまり盛り上がらず。帰りに三井記念美術館に回るつもりでいたのに、コロッと忘れて帰宅してしまった。しかも、翌日ようよう思い出すという体たらく。

11月19日(水) 新国立劇場・ご臨終→国立能楽堂・万作を観る会
様子見だった「ご臨終」、安いチケットを入手していざ! 初めのうち、あまりの場面転換の多さについていけない感があったけど(トータル30回以上らしい)、そのスタイルに慣れていくとともに面白さも増してきた。えっ⁉︎という展開にしてやられたというか、簡単に言葉にしたくないような「魂」の部分。

……初台駅から新宿経由で千駄ヶ谷駅まで80分くらいかかってしまった。単純に乗ってる時間は2分+4分くらいのところなのに。
「ご臨終」終演後、まっすぐ駅に行って、なんか改札が混んでるなーとは思ったのよ。でも、普通に入ってホームに行ったら、「笹塚駅にて人身事故のため運転見合わせ」。ガーン。その時点で、運転再開まで45分くらいだったのかなぁ。でも、歩く気にはならず(私の場合、遭難必至である)、どうせ、能楽堂開演までは余裕ありすぎだもん。ホームで仕事してたわよ。
17時30分ころ運転再開見込み、とアナウンスされてたのが、17時50分ごろ、となったときには、えぇ〜っ!だったけど、結局のところ、17時35分くらいに新宿方面行きが到着。すぐには発車せず、5分ほど「コンコースのお客様をお待ちしています」の後、出発。やれやれ。………

「万作を観る会」は、芸歴80年記念の会で、なんとなく華やいだ雰囲気。と思いきや、NHKの取材カメラも入ってたのね。朝のニュース、リアルタイムでは見てないけど、動画を見ることができた。ありがたい。万作さんの袴狂言「釣狐」は、本日が最後となったのでした。

今週はまだ、歌舞伎座・夜の部と、万作を観る会の2日目が残ってる。完璧、観劇ウィークではある。んでもって、どどーんと仕事に突入というわけで、連休も何もありゃしないのですわ。

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2014.11.18

新派を初めて見た

11月17日(月) 「11月新派特別公演」夜の部 16:30〜 於・新橋演舞場

「鶴八鶴次郎」勘九郎、七之助、柄本明、小山三、鶴松ほか
「京舞」波乃久里子、水谷八重子、近藤正臣、勘九郎ほか ゲスト・青木功

17世勘三郎27回忌、18世勘三郎3回忌の追善公演。演目にも興味があったので、初めて新派を見ることにした。……といっても、実はこのチケットが歌舞伎会の28ポイントめで、これで終わりのギリギリだったから、ポイント稼ぎもあったわね。でも、いつぞやもそれで新派を買って(なんといっても演舞場は安い)、友人のお父さんに売ったから、今回は「見る気」十分だったのよ。
懐かしの演舞場3階上手のコーナー。一番狭い1列44だけど、左の43がずっと空席だったから足は楽でした。口上のゲストが買った後で発表になって、なんというか……ガックリ どうせなら俳優さんがよかったわよぉ。

鶴八鶴次郎」は原作は有名だけど、見たことなかったからとても楽しみだった。新内語りの鶴次郎と相方の三味線・鶴八(お豊)を、中村屋の兄弟が演じ、番頭の佐吉が柄本明。寄席が街のあちこちにあってにぎやかだった時代、新内も高座に立っていたのね。

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2014.11.15

演劇公演の料金のこと

9日のTBS「情熱大陸」、たまたま終わりの数分程度を見た。池松壮亮くんの回で、ふだんドラマも映画も見ないから、名前は知ってるという程度で完璧スルーしてたのだけれど、引きつけられた。
ちょうど舞台の稽古場面で、何かなと思ったら、パルコ劇場「母に欲す」。いろんな意味で、私には見るエネルギーが絶対にない、とパスしたものだった。
それはともかく。この舞台に関する話の中で、池松くんが「チケット高いし」という不安(?)を口にするシーンをちょうど見ていたわけ。「いくら?」「7500円。高いですよ」というやりとりが、いやに心に残ってる。
そうよね、20代前半の子にしてみれば、ポンと出せるかというと……。映画なら1800円だから、出せるかもしれない。そして、そんなことを出演している当人が思ってる、普通の子の感覚に驚くよ。

ちょうど、このところ、「東京では毎日どんだけの演劇公演が行われてるんだ? 得チケみたいに値下げの案内もけっこう来るし、そもそも公演が多すぎるし高すぎるんじゃないの?」と思っていたところだった。なんだかね、イメージ的には「やってる人も見る人も、いずれこの状況に疲弊」←あくまでイメージ。そして、若い世代はというと……そもそも余裕なんてないのでは。

うちの20代息子(演劇方面にはほぼ無縁だけど)は、「安定した職についているが、車を持つ気はないし、贅沢するよりはお金を貯める。将来が不安だ」みたいに思ってる気配。まぁ、趣味にはそれなりに使ってるんでしょうが、でもねぇ、昔の景気よかった時代を全く知らないんだよね。この先、こういう世代が観劇のメイン層になっていった時、今よりも市場は縮小せざるをえない? とりあえず、我々は最早リタイヤしてますわよ。

後ろ向きになっちゃうのには、もう一つ理由があって、友人たちとの観劇(&飲み会)を企画する時、気軽く「歌舞伎座一等席」とは言いづらい。よっぽど好きだとか見逃せない、というならともかく、集まろうよ、というときに、あの値段はちょっと……。
だったら安い席にしなさい、ではあるけれど、それもねぇ。これは新・歌舞伎座の開場以降のことのような気がする。1万8000円で定着ですもん。

景気の悪い話で申し訳ない。ま、とりあえず頑張って働きますです。

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2014.11.14

晩秋の白金散歩

晩秋の白金散歩
(画像はジャコメッティ作のブロンズ「猫の給仕頭」、絵ハガキより)

11月14日(金)

懸案(=作品書き)が片付いたら!!と約束していた、友人とのお喋り。今日は白金へ。
ふだん縁がない場所だけど、新宿から白金台へは意外と近いんだね〜。

まずはプラチナ通り沿いの、ビオトープというビルの3階、アーヴィングプレイスにてランチ。
(やたら片仮名が多いぞ)
古っぽい建物だけど、緑がいっぱい。ツリーハウス?ってのも。
サラダバーも、チョイスした「4種のチーズと無花果のペンネ」も美味しかったよ。

そして本日の目的地・松岡美術館へ。
実業家が集めた作品群を展示する私立美術館で、思ったよりも展示室が広かったな〜。
1階は常設展で、2階が企画展。ロケーション、成り立ちなども含めて、根津美術館を彷彿させる。収蔵品1800点だそう。
(トーハクの故宮博物院展で、翠玉白菜に長蛇の列だった時、松岡美術館にも白菜出てます!だったの。あいにく今は出てないけど)。

企画展は2つ。「うつわのもよう」と「水面を描いた画家たち」。
うつわがすごく楽しかった。景徳鎮窯のものなどもたくさんあって、芭蕉と蓮をモチーフとしたもの。そのくくりで、有田焼やベトナム、朝鮮(高麗時代)の物も。
絵はちょっとまとまってない印象……。
常設の中では、ヒンズー教神の像がたくさんあって面白かった。

好天のおかげで、その後は自然教育園の散策も楽しんだ。あいにく、紅葉はまだまだだったけど。

振り返ると、食べて、見て、歩いて、喋って……充実した一日でした。

*目黒通りは建物とかあんまり楽しくないんだけど、プラチナ通りがぶつかる所にドン・キホーテができるそうで(もと東急ストア)、さらにウヘヘである。

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2014.11.12

今日はほんとに二人芝居!

11月12日(水)「紫式部ダイアリー」 14:00〜 於・パルコ劇場

作・演出/三谷幸喜 出演/長澤まさみ、斉藤由貴

これ、どうしようかな、と思ってた時に(パルコ劇場の先行は失念してたので)、生協のチラシにあったから申し込んだもの。パルコ劇場だし、席はまぁどこでもいいや、だったんだけど、H列(通路のすぐ後ろ)、右ブロック左端で、生協のわりにはいい席だった。

タイトルこそ紫式部で……いや、斉藤由貴が清少納言、長澤まさみが紫式部ではあるのだけれど、場所はホテルのバーだし、ガンガン飲んでるし、もちろん洋装だし。ま、現代の作家の内幕ものっぽい。

清少納言はエッセイストとして名をなしている。一方、紫式部は若くて美しく、もはや彼女の時代、というところ。とある文学賞の選考会前夜、選考委員である二人が、いろんな話題で丁々発止やるわけですが。はっきりと、清少納言はおばちゃんキャラ、紫式部はイケイケな美人。ほんとにそんなに年が違うんだっけ、などと思いながら。

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2014.11.11

コクーン「皆既食」は二人芝居⁉︎

11月11日(火) 「皆既食」 14:00〜 於・シアターコクーン

作/クリストファー・ハンプトン 翻訳/小田島恒志 演出/蜷川幸雄 出演/岡田将生、生瀬勝久、中越典子、辻萬長ほか

ふーん、詩人のランボーとヴェルレーヌ? 蜷川さんの演出?? というくらいの感じで、ゆえにコクーンシートを取ってみた。BR7なので、右は通路で左にしか人がいない。まあゆったり見られる……って、そこを選らんだわけだけどね。舞台の左右いっぱいにセットが組んであるから、やはりかなり見切れる部分も←だからコクーンシート。
でも、第1幕、冒頭に生瀬さん=ヴェルレーヌのモノローグがあって、その後、大がかりな場面転換。そのモノローグの終わり頃に、わざわざ席に入ってくるってぇぇ 係りの人が連れてきたんだよ。もう30秒待ってくれれば、セリフは終わったのになー。
ちなみに第2幕も同様に、モノローグ→場面転換から。

しかし、ものすごく場面転換が多い。大きなベッド、ピアノ、ソファ、壁面!などが出たり入ったり。こてはまあ蜷川さんだからこそできる贅沢、という気すらした。というか、内容的には小劇場でシンプルにやっても面白そうなんだもの。

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2014.11.09

バンザイ。提出物件ふたつ、完了

11月9日(日)

日曜日というのに、朝9時に家を出て(仕事でもこんな時間には出かけない)、書の先生のお宅へ。今日は公募展の最終締め切り。それなりに馴染んでる六本木の教室と違って、また緊張感が! でも、なんとか提出できました……ま、提出できない、なんて「選択肢」はあり得ないんですが。

そして、そそくさと帰宅してからは、ひたすら仕事。明日の午前中締め切りだから、夜7時までにクロネコヤマトの営業所に持っていきたい! 間に合わなかったら、明日、自分で持って行くのだけれど、それよりはねー。結局、営業所に持って行ったのは6時半ごろ。ふ〜っ。クロネコが自宅の近くにあってよかった

今週は少しのんびりしたいです。すでに予定は……シアターコクーンとパルコ劇場が入ってて、あと白金あたりを散策の約束も(松岡美術館に行くかな、と)。池袋演芸場の夜の部とか、新国立劇場とかも魅力的なのよね〜。そうそう、下高井戸シネマもあったっけ。
で、いくつ実現できるのやら。

そうだ! この慌ただしい中、文楽や歌舞伎座のチケ取りがあったわけですが、友人たちとの忘年会を兼ねて文楽を企画したものだから、チケット確保が大変でした。一般発売でなんとか確保したら、すっかり12月分は終わった気がして、歌舞伎座がスコーンと抜けちゃって。まぁね、相変わらず、歌舞伎に関しては低空飛行中なのです。

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2014.11.05

韓国語版の野田秀樹作品

10月31日(金) 「半神」 14:00~ 於・東京芸術劇場プレイハウス

(東京芸術劇場×明洞芸術劇場 国際共同制作)
原作・脚本/萩尾望都 脚本・演出/野田秀樹 翻訳/ソン・ギウン、石川樹里 美術/堀尾幸男 照明/服部基 衣裳/ひびのこづえ 出演/チュ・イニョン(シュラ)、チョン・ソンミン(マリア)、オ・ヨン(老数学者/老ドクター)、イ・ヒョンフン(先生)ほか

 藤田貴大演出「小指の思い出」に続いて、野田秀樹の旧作を上演。こちらは本人の演出で、韓国の役者により韓国語で(日本語の台詞はイヤホンで)。正直言うと、「小指の思い出」のついでにセット券を取ったので、あまり盛り上がってなかったんだけど、いや認識が甘うございました。すごくおもしろかった。やっぱり、「赤鬼」の他言語バージョンを見逃したのはイカンかった、と改めて思ったり。

 「小指の思い出」は、それまでうっすら感じてた藤田演出と私の合わなさが、意外に大きく返ってきたと今は感じてる。逆に「半神」は野田演出だから、言葉のもどかしさはともかく、彼の世界が、圧倒的な身体表現で目の前に現れた、というところ。韓国公演を経て、東京公演の千秋楽。

 初演は1986年というから、まだ私が全く野田さんを見てない「夢の遊眠社」時代(遅れてきた野田ファンである)。何度も再演されたようだけれど、2000年に入ってからは初めてではないのかしら。

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越後聟

↓「狂言劇場 その八」パンフレット表紙

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2014.11.04

パブリックシアターの能舞台は素敵!

11月3日(月・祝)  「狂言劇場  その八」Aプログラム   18:00〜  於・世田谷パブリックシアター

「萩大名」万作(大名)、中村修一(太郎冠者)、高野和憲(亭主)
「鏡冠者」 萬斎(太郎冠者)、石田幸雄(主)、深田博治(鏡冠者)  ーー休憩ーー
能楽囃子:笛・藤田六郎兵衛、小鼓・幸正昭、大鼓・亀井広忠、太鼓・観世元伯
「越後聟  祝言之式」萬斎(聟)

  狂言劇場は2004年から始まり、今年で10年目という。とりあえず私は毎年、見ているのかしらん……? 今回のように、一方のプログラムだけとしても。

「萩大名」には、つくづく、時の流れを感じた。というのも、太郎冠者を演じたのが中村さんだったから。今までだと、深田さんか高野さんだったもの。お二人はもうとっくに若手を卒業してるのよね(釣狐を披いてるんだから、当たり前)。今月下旬に、芸歴80年の「万作を観る会」が控えている万作さんは、ひところより福々しい(つやつやな)感じ。声には若干不安を感じたけれど。
太郎冠者に教えられる言葉(和歌)をおうむ返しする大名、そのやりとりはほんと落語みたいね。

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チケット発券「完了」にドキッ

11月3日

3連休ラストの日。この連休で唯一、お出かけ。午後6時開演の狂言劇場@世田谷パブリックシアターへ。

チケットは会員先行の初日にオンラインで買って、「チケットセンター発券」にしていた。これが一番割安なのよね。発券料不要だから。
出かける前に念のため、「マイページ」を確認したら、なんと発券「完了」となっていて、ええ〜っ いや、そんな覚えはないんですけど。記憶喪失というか、脳がどうにかなったのか、とあせりつつ、考えてみるけれど、やはりそんなはずはない!(購入後にシアタートラムには行ったけど、チケセンには寄る余裕なかった)。

チケットの引き取りは、前日までは5階チケットセンター、当日ならパブリックシアター受付とのことで、どう言おうか、あれこれ考えつつ電車に乗ってて、はたと気がついた。パブリックシアターに持っていくために「発券」はされている、ということではないの?
受付でおそるおそる名前を言ったら、あっという間に渡されて、予約番号も何も必要なかった。なーんだ。

今回たまたま、いつもは見ないマイページを見ちゃったから、しばし余計な心配をしちゃったじゃないの。そして、当日受取の方が100倍便利(笑)とわかりましたわ。チケセンに受け取りに行くと、いろいろ記入しなきゃいけなくてそれが面倒だったの。

ちなみに、予約したのは9月13日。どの席にしたのかもすっかり忘れてて、行ってみたらH列センターブロック右端でした。ちゃんと考えてたじゃん、自分。能舞台仕様なので、H列は前から3列目。うーん、もう1、2列、後ろがよかったかも。でも満足満足。

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2014.11.02

あたふたと11月

11月1日(土)

歌舞伎座、明治座、本日初日ですね。おめでとうございます。
私は今月は10日までは、あまり遊び歩けないこともあって、歌舞伎座には後半になってからしか行けない。明治座は行けたら、ですね。国立劇場も。

今月は久しぶりに萬斎さんを! 重なる時は重なるので、狂言劇場(Aプロのみ)と、万作を観る会(万作芸歴80年記念)に行ってきます。
万作を観る会、19日と22日は全く別プログラム。万作の会の先行で外れた二日目はめでたく譲ってもらえたのだけれど、なんと11時開演なのですよ、休憩20分で13時40分終演予定とは まあ、歌舞伎は11時開演が「定時」だから、無理じゃないけど、珍しいよね。
(珍しいといえば、来年1月の、府中のお能。1日2回公演で、朝10時からなのよね。思わず目がパチクリ。こちら朝は萬斎さんご出演で、昼は万作さん。近いっちゃ近いから行こうかな、とは思うけど、朝早いのはねぇ……)

そのほか、珍しいところでは、国立劇場の民俗芸能公演、新野の雪祭りに行きます。ちょっと仕事がらみの事情もあって。が、こちらは9日ゆえ、午後1時〜、4時〜の両方を見る余裕なく、片方を譲ることに。

他には、コクーンとパルコ劇場。どちらもそんなに勢いこんではなくて、コクーンシートと、生協で購入したチケット。見られそうなら行きたい劇場は、いくつか(いくつも)あるから、こちらも状況次第。

あと、下高井戸シネマ「大いなる沈黙へ」「マダム・イン・ニューヨーク」など、など。いろいろあるんだけれども! けれども!!
先日、先生の個展に行き、購入手続きも済ませたことだし、いよいよますます働かねば、でもあるのです。ボンヤリしてられないなー。

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