« コクーン「皆既食」は二人芝居⁉︎ | トップページ | 晩秋の白金散歩 »

2014.11.12

今日はほんとに二人芝居!

11月12日(水)「紫式部ダイアリー」 14:00〜 於・パルコ劇場

作・演出/三谷幸喜 出演/長澤まさみ、斉藤由貴

これ、どうしようかな、と思ってた時に(パルコ劇場の先行は失念してたので)、生協のチラシにあったから申し込んだもの。パルコ劇場だし、席はまぁどこでもいいや、だったんだけど、H列(通路のすぐ後ろ)、右ブロック左端で、生協のわりにはいい席だった。

タイトルこそ紫式部で……いや、斉藤由貴が清少納言、長澤まさみが紫式部ではあるのだけれど、場所はホテルのバーだし、ガンガン飲んでるし、もちろん洋装だし。ま、現代の作家の内幕ものっぽい。

清少納言はエッセイストとして名をなしている。一方、紫式部は若くて美しく、もはや彼女の時代、というところ。とある文学賞の選考会前夜、選考委員である二人が、いろんな話題で丁々発止やるわけですが。はっきりと、清少納言はおばちゃんキャラ、紫式部はイケイケな美人。ほんとにそんなに年が違うんだっけ、などと思いながら。

二人がものすごく対照的に描かれていて、作家じゃなくてもいかにもありそうな感じ、かな。
紫式部さんは自由奔放で、でも長澤まさみだから許せちゃうみたいなところがあるw 彼女の舞台は初めて見たけど、なかなかいいんじゃないの、と。スタイルもいいしね〜 清少納言さんは、全然、皮肉屋とかじゃなくて、ちょっと引き気味な部分もあり、その常識的な部分には共感(笑)。

作家であるから、初めの方で「言葉ネタ」もあって、「全然……でない」と否定になるのが正しいけれど今はねぇ言葉も生きてますし、だとか、「とんでもない」で一語だから「とんでもございません」はありえない、とか。あと、作家と編集者ネタとか、エゴサーチなんかの話題もあったわね。
その辺りが、時に少し冗長にも感じられたりも。

でも約100分、気軽にアハハと楽しめた。そうそう、紫式部の持ってるノートPCが薄いパープルで、とても素敵。ああいうの欲しいわ〜。
公演パンフは2000円。当然、買ってませんことよ。チケット代と合わせると1万円超えですもん。(急激に冷静になっております)

|

« コクーン「皆既食」は二人芝居⁉︎ | トップページ | 晩秋の白金散歩 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

周回遅れ?で見てきました
二人でプロットを作るところ、どうせなら、紫式部の作じゃない説の宇治十帖でなく、もっとじみーな、夕霧あたりが悶々としてるあたりを三谷カラーで彩って笑わせて欲しかったです
浮舟っていわれると、どうしても、菊之助の臨月スタイルと吉右衛門の「いいから行っちゃって!」が思い浮かんでしまって(爆)
あのノートPC、立ち上がりの音はMacっぽかったんですけど、オシャレにデコられてましたよねー、ああいうの、私もやりたくなりました…でも見られたらハズカシいかな、オバサンとしては…

投稿: 猫並 | 2014.11.20 08:17

>猫並さま
我ながら?入れ込んでなかっただけのことはある、みたいなところはありましたよ。
浮舟でそんな連想を! 私はカケラも思わず……。あれって、震災の時でしたっけ。そして二人がいま義理の親子になってるなんてね~。
二人の衣裳(ワダエミさんなんだと、後で知りました)と、初めて見た長澤まさみが収穫でしたが。後ろ姿を見せて、あんなに絵になるとは!
ノートPC、音には気づかず残念でした。

投稿: きびだんご | 2014.11.20 19:06

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コクーン「皆既食」は二人芝居⁉︎ | トップページ | 晩秋の白金散歩 »