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2014.12.04

あれ? 久しぶりの歌舞伎の感じ

12月3日(水)  「十二月大歌舞伎」昼の部  11:00〜  於・歌舞伎座

「義賢最期」「幻武蔵」「二人椀久」

  発売日のころ、12月の予定がなかなか立てられなかったので、とりあえず3日の3階Bを昼夜通しで買っていた。通路際にしたくて(7列中央はなかったので)8列24=昼、8列17=夜。
でも結局、夜の部は海老・玉ファンの友人のお母さんに売ってしまったのでした。
昼の部って、休憩が長いのに、2時40分くらいには終わるよ。

「義賢最期」って、最近は愛之助!……なんか、その前に橋之助で見たことがあるような。小万の梅枝くんとか、笑也、右近と、なかなか綺麗でしたね。どうしても、最後の派手な場面の記憶ばかりが強くて、「そうだった、そうだった」と思い出しながら見てた。家橘の九郎助じいちゃんが、けっこう好き。しか〜し、愛之助の声(台詞回しか)は、まるで仁左衛門じゃありません?

「幻武蔵」は新作歌舞伎で、獅童、松也としか思ってなかったから、くらーい舞台から玉三郎の声が聞こえてきたときには、びっくり。配役くらいは見ておけ、だよね、全く。
天守物語外伝のようなお話。客席もずっと暗いまま、なんだよね。だから3階8列から見るのは、ちょっと厳しいものがあった。
  児太郎の声もよくわかる。なかなか健闘してるんでは。……この新作、もう少し長いはずだったのかな、と思ってしまった。
でもねー、新作でちょくちょく引っかかる「言葉」が、今回も。え〜、「平常心」なんて言葉を聞きたくないです!

この幻想的な「幻武蔵」の後に、「二人椀久」だなんて。どうしてこんな並びにしたのかしら。同じ踊りでも、もっと明るいのにしてくれたらよかったのに。目は覚めてた(と思う)けど、何も残ってませんですわ。

終演が早かったから、ちょうどいいや、と上野に向かい、日本国宝展の2回目を見た。着いた時はまだ平成館には行列があったから、本館をのんびり見てから、特別展へ。もう少し遅い時間なら、もっとゆったりみられたと思うけど、まあ2回目だから、メリハリをつけて見た。
1階の考古展示室にも、さりげなく国宝が置いてあるし(本館の常設にも)、やっぱりねー、混まない展示をノンビリ見るのがいいわよ。

ちなみに、チケットを譲った友人の母上は、夜の部をとても楽しんだそうです。高校生の団体が入ってたそうで、「ああいうのを見てたら歌舞伎好きが増えるかも」ですって。

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