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2014.12.06

やっぱりストレートプレイの浦井くんが好きかも

12月5日(金) 「星ノ数ホド」14:00~ 於・新国立劇場 小劇場

作/ニック・ペイン 翻訳/浦辺千鶴 演出/小川絵梨子 美術/松岡泉 出演/鈴木杏(マリアン)、浦井健治(ローランド)

 新国立劇場の二人芝居シリーズの3つめ。実は前の「ご臨終」に続いて、少し安くなったのを買った。この日はソワレで大作を見る予定があったのに、むりやりここに押し込んで、ハシゴになっちゃった。
 おトクなチケットなのに、C3列の右ブロック通路際という、なかなかいい席が来て、ありがとー!

 事前にちらっと内容を見たら、マリアン=物理学者(量子物理学)、ローランド=養蜂家、とのことで、この前、必死で仕事してた素粒子物理学の話と微妙につながってないかな? あれを読んでよかったのかも(まるでわかってないくせに)などと思って席についた。

 実際には、それほど物理の話が会話としてでてくるわけではない(当たり前だよね。見る人はわかる人の方が少ないでしょうから)。でも、そこに何かしらイメージがあれば、より美しく見えるのでは。舞台装置も含めて。なにしろ、138億年前のビッグバンから世界は始まってるんですから。

 冒頭から、同じ会話が繰り返される。二度、三度。だけど、その台詞はすべておなじわけではなくて、少し違う・・・あれれ、全く逆の設定になったりもするよ。そして、場面も時間も、説明なく飛んでいく。その別空間が、舞台中央の大きな木の下。だんだんと(ゆっくり)事情がのみこめていく。

 出演する二人は、全く休みなく90分! 途中で舞台後方の左右・洋服が何着も掛けてある場所での着替えくらいが、転換の時間かな。この着替えも、あえてライトをつけて見せてるしスピードも要求されるし、いや~、すごい。

 もうねー。まっすぐな浦井くんにですわよ。突き刺さる台詞! 感情の乗せ方がうまいんでしょうか。それは鈴木杏ちゃんもおなじだけれど。
 すべてがよくわかった上で、もう一度見たくなるようなお芝居でした。

 帰りに、どうやら浦井くんの出待ちらしき一団を見た。新国立では珍しいのでは。←あっ、違う。森田剛くんなのか?(時間が合わない?) 聞いてみればよかった

*終演3時半。次の予定のシアターコクーンが6時半開演だから、少し時間があるなぁ・・・。バスに乗ってみよう! で、ルートも知らずに渋谷行きのバスに乗ったら、なんと東急本店前に着いちゃって、早すぎるでしょう。
こんな時、本店の丸善ジュンク堂のカフェ(と呼ぶほど洒落てはいない)が、静かで、仕事するにはぴったり。いつでもどこでも、仕事持ち歩きのわたくし

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