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2015.01.20

こってり歌舞伎を楽しむ

1月19日(月) 「壽 初春大歌舞伎」夜の部 16:40〜 於・歌舞伎座

「番町皿屋敷」吉右衛門(青山播磨)、芝雀(お菊)、染五郎(放駒四郎兵衛)、東蔵(後家真弓)
「女暫」玉三郎(巴御前)、歌六(、七之助、又五郎、吉右衛門(舞台番辰次)ほか
「黒塚」猿之助、門之助、寿猿、男女蔵、勘九郎

六本木の書道教室から歌舞伎座へ直行。かなりギリギリになってしまって、いつもより開演が10分遅いのはありがたかった。でもバタバタしてたからオペラグラスを忘れてしまった。まっ、いいんだけど。

番町皿屋敷も播州皿屋敷もごっちゃになっちゃって、どっちみち1まーい、2まーい、かな、と思ってた。違いましたね! 男の純情物語、みたいな? 逆に言うと、女の浅はかさがね……。吉右衛門さすがでした(でも、もうちょっと若い人の方が、とも、つい思ってしまった。だって、酸いも甘いも嚙み分けたイメージなんだもん)。
それはともかく、途中で落語に「厩火事」を思い出しちゃって、ついでにタイガー&ドラゴンの孔子様・古田さんも。あげくには、この前、大阪で聞いた喬太郎「お菊の皿」も。頭の中が忙しかったですわ。

「女暫」は、前にも玉三郎で見た記憶はけっこう残ってる。視覚もさりながら、あの声の感じが特に。途中でいっしゅん、記憶を失ってしまった

「黒塚」は團十郎の阿闍梨で見たんだよね、と少しシンミリしてしまった。が、今回は猿之助をたっぷり見た、ということのみ。特に、後半、ススキの原を歩いて出てくる場面、ほんとに「人ならぬもの」の不気味さを全身から感じたなぁ。びっくりした。その後、 踊っている時、ふっと気がついたら、影が 照明もかなり凝ってたのよね。
舞台写真を見ていたら、月が出てた。全然見てないや、と思ったけど、3階Bではそもそも見えなかったのでしょうか。

お正月から、なんだかなー、な演目、と思ってたわりには、こってりめで楽しかった。そしてちょっと疲れた。

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