« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015.01.31

「へうげもの」の世界

ここに書くほどでもなかったんだけど(あまりに駆け足で見たから)、1月16日、野村狂言座を見る前に、松屋銀座で「古田織部展」を見てた。ほんとはゆっくり見たかったのに、どうも出遅れてしまうといういつものパターンで、もったいなかった。伊賀焼とか、あんまり見たことなかったから興味津々でありました。

最近、茶碗など焼き物に心惹かれる、ということもあるけど、それよりも、仕事で利休周りのことを読む機会が増えて、気になる、というのが大きい……なーんて言うと、仕事熱心みたい 残念ながらそうではなくて、それらが時代小説の衣をまとったトンデモ系エンタメ本、とでも言いたくなるもので、ちょっと本物を見たくなるのよ。
書く人も、少しこういうのを見たらどうなのかね。

そして、織部展を見た直後に、電子版の「へうげもの」第1巻購入。出だしから、最近何度もお目にかかる松永弾正と平蜘蛛の茶釜の話じゃありませんか。そうなのよ、ほんと漫画チックな小説の相手をしてるわけよね、私、などと思っちゃうな。漫画は、面白かったものの第2巻以降を買うかどうかは未定。絵がそんなに好きじゃないから。

それにしても、戦国時代は相変わらず人気なんでしょうね。小説でも手を替え品を替え、ですもん。

| | コメント (0)

2015.01.30

一本刀土俵入:歌舞伎と本

1月20日(火) 「壽 初春大歌舞伎」昼の部 11:00〜 於・歌舞伎座

「金閣寺」七之助(雪姫)、染五郎(松永大膳)、勘九郎(此下東吉)ほか
「蜘蛛の拍子舞」玉三郎、勘九郎、七之助、染五郎ほか
「一本刀土俵入」幸四郎(駒形茂兵衛)、歌六(波一里儀十)、魁春(お蔦)ほか

いやはや。いやはや。もはや1月も終わりますわ。どうしたらいいんでしょ(汗)。というわけで、書き忘れていた昼の部のことを。

「金閣寺」も「蜘蛛の拍子舞」も、菊之助で見た時のことを思い出した。どちらも、今回、七之助が演じた役。しかーし、今後の菊之助の進む方向を考えると、あまり見る機会はなくなるんでしょうかね。
で、「金閣寺」では、今回、笑也が演じた夫・直信を歌六がやってたのも、ありありと思い出した。白塗りの役は珍しいから記憶に残ってるのかしら。……そしたら、一本刀土俵入ではその歌六が土地の顔役で登場。いや〜、こういう役者さんがいてくれると、舞台がしまるなぁ、と思ったのでした。

「蜘蛛の拍子舞」は、菊之助の源頼光が「演劇界」の表紙になってたから、よけい覚えてるのかも。あの時も玉三郎。「さよなら公演」でしたかね。それにしても、玉三郎の蜘蛛(の精)になってからの不気味な顔は、悪夢に出てきそう。それと反対に、糸をパーっと投げる時の決まり方の美しさのあたりにも、玉三郎の美意識が

新歌舞伎はわりとパスすることが多くて、実は「一本刀土俵入」を見るのは初めて。それなのに、ちょっとだけ余計な(?)イメージがくっついてるのは、北村薫の本のせい。

続きを読む "一本刀土俵入:歌舞伎と本"

| | コメント (0)

2015.01.26

銀座百点\(^o^) /

銀座百点\(^o^)<br />
 /
1月25日(日)

怒濤の観劇daysが過ぎ、法事で帰省して、土曜日からは少しノンビリ……いや、今度は書の稽古と仕事の日々に突入しました。
このバランスというか頭の切り替えが、うまくないのよね。

そんな気晴らしに、25日は銀座にお出かけ。
かねまつホールにて、「衣裳らくや四人展」を見て、友人たちと蕎麦屋(松屋銀座内の田中屋ですが)で一杯。新年会で、今年の初着物でした。

かねまつホールに、ほしかった「銀座百点」があって、ラッキー!! 1月号の菊之助×山川静夫対談を読みたかったんだもん。いま、なかなか銀座に行かないから、入手できなくて。

この対談、珍しく(?)結婚&播磨屋ネタを喋ってる。あと山川さんは梅幸と親しかったそうで、そんな話なども。
「初夢に菊花咲く」のタイトルもいいですね。

| | コメント (0)

2015.01.22

お正月の国立劇場

1月21日(水) 「国立劇場初春歌舞伎」12:00〜

「南総里見八犬伝」
2回目の国立劇場は、1階4列24。これ、センターブロックの通路脇(花道寄り)なんだけど、歌舞伎座とごっちゃにしてて、最後の手拭い撒きで左近くんの前だなー、と思ってたの。そしたら、時蔵、萬太郎の前あたりでした。んでもって、手拭いは全く飛んで来ず 飛んで来たのは、菊五郎・道節の火遁の術の時の「火の粉」吹雪。すごかった〜。上から見てる分には、綺麗だな、だったけど、あまりの迫力にその時何を見てたかよくわからない。術にかかってましたかね(笑)。

2回目だし、前の方のいい席で表情もよく見えたので、たっぷり楽しめた。前回、ちょっとだった場面(夏/行徳)も、しっかり。うーん、ほんとに記憶がなかった。
四季それぞれの季節感もしっかり織り込んであって、そういう点も味わいながら。

萬次郎の母親役、やっぱり面白い。久しぶりにパルコ歌舞伎の高田馬場を思い出しちゃったよ。萬次郎とか権十郎、もっと見たいな(と、いつも思ってる気がする)。
松緑の左母二郎は、9日に上で見たときはもうちょっと荒んだイメージだったけど、近くから見たらそうでもなかった。化粧のせいかも(遠くから見た時の)。
屋根の上での立ち回りも、また迫力だった。菊之助がツーっと屋根の端を滑り降りるところなどは、近くで見るに限る、なんて思っちゃいました。そして脚の筋肉(たくましさ)など、菊五郎とほんと親子だなーと思ったのでした。

あと梅枝の丁寧な芝居とか、萬太郎の顔立ち(大人っぽくなると綺麗な顔立ちなのね)に注目したり、だんまりの時の左近くんの隈取りがよく似合ってるな、などなど、それぞれの場面で、ウキウキ見てた気がする。

あ〜、楽しかった、と気分スッキリ。今年は復活狂言ではないけれど、お正月の国立らしいなと思ったのでした。

| | コメント (0)

2015.01.20

こってり歌舞伎を楽しむ

1月19日(月) 「壽 初春大歌舞伎」夜の部 16:40〜 於・歌舞伎座

「番町皿屋敷」吉右衛門(青山播磨)、芝雀(お菊)、染五郎(放駒四郎兵衛)、東蔵(後家真弓)
「女暫」玉三郎(巴御前)、歌六(、七之助、又五郎、吉右衛門(舞台番辰次)ほか
「黒塚」猿之助、門之助、寿猿、男女蔵、勘九郎

六本木の書道教室から歌舞伎座へ直行。かなりギリギリになってしまって、いつもより開演が10分遅いのはありがたかった。でもバタバタしてたからオペラグラスを忘れてしまった。まっ、いいんだけど。

番町皿屋敷も播州皿屋敷もごっちゃになっちゃって、どっちみち1まーい、2まーい、かな、と思ってた。違いましたね! 男の純情物語、みたいな? 逆に言うと、女の浅はかさがね……。吉右衛門さすがでした(でも、もうちょっと若い人の方が、とも、つい思ってしまった。だって、酸いも甘いも嚙み分けたイメージなんだもん)。
それはともかく、途中で落語に「厩火事」を思い出しちゃって、ついでにタイガー&ドラゴンの孔子様・古田さんも。あげくには、この前、大阪で聞いた喬太郎「お菊の皿」も。頭の中が忙しかったですわ。

「女暫」は、前にも玉三郎で見た記憶はけっこう残ってる。視覚もさりながら、あの声の感じが特に。途中でいっしゅん、記憶を失ってしまった

続きを読む "こってり歌舞伎を楽しむ"

| | コメント (0)

2015.01.19

三鷹へようこそ、樫本大進さん

1月18日(日) 「樫本大進&エリック・ル・サージュ デュオ リサイタル」15:00〜 三鷹市芸術文化センター 風のホール

フォーレ「ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調op.13」
プーランク「ヴァイオリン・ソナタ」
ーーー休憩ーーー
フォーレ「ロマンス変ロ長調op.28」
フランク「ヴァイオリン・ソナタイ長調」
アンコール:フォーレ「初見視奏曲」「子守唄」

樫本大進さんは、ベルリン・フィルの第1コンサートマスター。あれ?2010年に就任とプロフィールに書いてある。もうそんなになるのか。今回、初めて聴いた。いや、ちょうど三鷹に来てくれたから、ホイホイとチケット買ったのですわ。
で、その後、気がついたら、デュオでの日本公演は、1月10日から22日まで11カ所で行われるものでした。東京近辺では、サントリーホール、東京芸術劇場、みなとみらいホールと、ここ三鷹だから、コンパクトな会場は三鷹だけではないかしら。ラッキー! たぶんチケット代も最初から安いはずだし、そこに会員割引+ポイント使用もしちゃう私。

続きを読む "三鷹へようこそ、樫本大進さん"

| | コメント (0)

2015.01.18

能楽堂以外で、能を見る

1月17日(土) 「能・狂言」朝の部 10:00〜 於・府中の森芸術劇場 ふるさとホール

(府中市制施行60周年記念)
解説(天狗のはなし) ・林望
狂言「鈍太郎」萬斎(鈍太郎)、深田博治(下京の女)、高野和憲(上京の女)
能「大会(だいえ)」シテ・観世喜正、ツレ・鈴木啓吾、ワキ・殿田謙吉、アイ・中村修一/大鼓・佃良勝、小鼓・観世新九郎、太鼓・観世元伯、笛・一噌庸二
質問コーナー・中森貫太

毎年、府中の森芸術劇場では、中森貫太さんが中心になってお能を上演している。狂言はいつも万作家、かな(気にはしてるけど今まで行ってなかった)。能楽堂以外で見るのは、三鷹市公会堂の東西狂言会いらい。こちらも最近は(茂山家の重鎮が亡くなられて)ご無沙汰してる。
ちなみに昼の部(14:00〜)では、鈍太郎に万作さん、大会のシテは中森さんなど、配役が少し変わる。いずれにしても、万作家、観世九皐会ということで、私にとっては馴染みがある人たちでした。

解説のリンボー先生は、狂言「鈍太郎」の大まかな紹介(語句も少し)。天狗のお話では、いろいろ資料を読みながらで(十訓抄とか)、お勉強コーナーふう。というか、この時、ここで真剣に聞き過ぎたら、お能で寝ちゃうよ、と思ったりもした。いや、そういうことはよくあるんで。

「大会」は全く初めてだし、解説はありがたかったよ〜。パンフレットには、詞章もちゃんと載ってた。

続きを読む "能楽堂以外で、能を見る"

| | コメント (2)

2015.01.17

府中で小山田二郎に出会う

作成中


1月17日(土) 「小山田二郎展」 於・府中市美術館(2月22日まで)

府中の森芸術劇場に、「能・狂言」を見に行ったついでに、小山田二郎展を見てきた。名前も知らない画家で、まさについで、だったんだけど、びっくりした〜。

小山田二郎:1914〜1991 1950年代の日本美術界の寵児であるという彼は、生涯を通じて平穏な画家人生ではなかったようだ。が、そういう「背景」は抜きにして、絵は強烈に私に迫ってきた。色使いなども含めて、すごく好きだけど、家に置く気にはなれないかな。

画像はチラシの表裏。左が「はりつけ(部分)」で展覧会ではまずこの絵に迎えられる。自画像でもあるらしい。右がわの上の大きいのは「愛」。大きく手を広げた人物の下には髑髏がいっぱい。そして……。
展示室では、壁面いっぱいに、この「愛」と「ピエタ」「女」という大作3点が並んでいて、いや〜、ショックでした。あと、何度も描きつづけた「鳥女」も。

いやはや。以前、三鷹市美術館で高島野十郎に出会ったように、今日、府中市美術館で小山田二郎に会ったのでした。

*小山田二郎は、1960年から10年ほど多磨霊園近くに暮らしたそうで(府中市紅葉丘)、展覧会の企画はそういう縁もあるのね。ちなみに長女は魔理亞(まりあ)という名前で、71年に自宅から失踪した後に暮らした女性との間に生まれた次女は、亜巣架(あすか)なんだって。

| | コメント (0)

2015.01.16

野村狂言座に復帰!

1月16日(金) 「野村狂言座」 18:30〜 於・宝生能楽堂

解説・萬斎
素囃子「神舞」大鼓・原岡一之、小鼓・森澤勇司、太鼓・小寺真佐人、笛・藤田貴寛
「夷毘沙門」夷・深田博治、有徳人・竹山悠樹、毘沙門・高野和憲
「千鳥」太郎冠者・石田幸雄、主・月崎晴夫、酒屋・萬斎
ーーー休憩ーーー
「若菜」海阿弥・万作、果報者・高野和憲、大原女・内藤連、中村修一、萬斎、飯田豪、岡聡史

年4回公演の「野村狂言座」、今回が平成27年の初回、トータルでは第69回でした。6年ぶりに年間チケット(中正面)を買ったので。というのも、6年前の4月、この野村狂言座を見に行って、確か一番見たあとの休憩で携帯を見たら、義弟が亡くなったとの連絡が入ってたの。えっ!? アタフタ……。
それからは野村狂言座、というより宝生能楽堂に行く気になれなくて、今に至ってた。でもまぁ、そろそろ、というわけで。

行かなかった6年の間に、宝生能楽堂は椅子も床も綺麗になり、座席番号も通し番号になってた。そして、知ってはいたけど、実際の開演=18時45分の前に、15分の解説タイムが。
今日の萬斎さんは、とばしてましたねー、喋る喋る(笑)。本日の演目を順に解説していくんだけど、「若菜」の時にはついに「疲れてるんでしょうかね。喋りすぎ。誰か止めて」なーんて。この時には、いわゆる男色の形容で「ホモホモしい」あるいは、(鳥刺しで)鶯はまさにそれを示す、など。ええ、知識を得ましたです。
いつも充実のパンフレット(野村狂言座のみならず、ござるでも何でも主催の会では)にも、いろいろ解説はあるけれども、演者の立場からもお伝えしたい、とのことで。

続きを読む "野村狂言座に復帰!"

| | コメント (0)

2015.01.14

菊之助トークを90分

1月14日(水) 「尾上菊之助×長谷部浩トークショー 『歌舞伎、美の根源』」 19:00〜 於・紀伊國屋ホール

(第257回 新宿セミナー@Kinokuniya 「菊之助の礼儀」刊行記念)

私の席はA列2番、すなわち最前列の一番下手でした。で、菊之助は舞台の上手側に座り、こちらに向いてるから、端とはいえわりとよく見えてましたよ 本日、濃紺の着物と羽織で。音羽会の関野さんも、入り口付近にいらしたけど、でも会ではチケットを扱ってくれなかったのよね。

初めから終わりまで、菊ちゃんはほんとに真面目に、長谷部さんの質問に答えてました。あ、最初にあいさつをしてる最中、客席に千之助くんを見つけて、「千之助くん」と。
私らしくもなく、少しメモをとりつつ聞いたことでもあり、忘れないうちに。(ま、この本に書いてあることも多かったけど、本人の言葉で聞く、ということで)

二人の後ろのスクリーンに、話に沿って画像が出る(長谷部氏が手元のPCで操作)。まぁ、それほどのでもないけど。というか、まず写真付きの家系図が出されて、菊ちゃん「古いっ。顔、いじったみたいじゃないですか」だって。

続きを読む "菊之助トークを90分"

| | コメント (2)

年末年始テレビ話

1月14日(水)

年末年始、それほど仕事に追われなかったので、わりとテレビも見た、気がする。といっても、バラエティはほぼ見ないし、ドラマもあまり……なので、限られてはいるんだけど。
で、思いつくまま、記憶に残ったものを。

紅白歌合戦
例年、ほぼ見ないんだけど、今回はなんとなーく適当に回して、気がむいたときに。で、サザンオールスターズ、美輪明宏、中島みゆき、中森明菜、松田聖子は見た。
サザンは、「ピースとハイライト」「東京VICTORY」どちらも知らない曲で、「ピースとハイライト」では、あらま、やるじゃん、みたいに思ってた。でも、それと「東京VICTORY」を合わせたところに、ちょっと抵抗を感じてしまった。あざとさ、かな。ちゃんと聞いて考えればまた別だったかも知れないけど、なんか拒否しちゃったのよね。
中島みゆきと美輪明宏は、双方、異次元の巫女ふうなイメージで。「花子とアン」は途中ですっかり挫折したものの、「愛の讃歌」が流れた回は、情報を得て見ることができたのでした。
明菜ねー。その後SONGSでもやってたけど、話題性以外にあまり意味を感じなかった。聖子はお顔つやつや、妙に眉が目立ってませんか、などと思いつつ

ドキュメンタリー「五輪の名花 チャスラフスカ」(映画)
1月2日の朝9時から、この番組を放映するとはNHK(BS)もやるんじゃないの? なーんて。リアルタイムじゃなくて録画してたのをやっと見てるだけですが。
東京オリンピックの彼女は、輝くばかりに美しい。けれども、プラハの春からの苦難、そしてベルベット革命後の要職、公的にも家庭においても様々な苦難を経て、今の彼女もとても美しい。心からそう思う。これ永久保存版にしよう。
途中、ソ連軍の侵攻シーンでは、映画「プラハ!」での戦車も、思い出した。
2018年は、プラハの春50年! というわけで、その年にプラハ再訪を目論んでみたりして。先の目標があるのはいいことだ

ドラマ「オリエント急行殺人事件」
二夜連続で。三谷版ポワロは萬斎さん。お名前は、勝呂武尊(すぐろ たける)ですか。原作は読んだことあるし、映画も(テレビで)見た記憶はあるんだけど、でもイメージとして定着してるのはNHK海外ドラマシリーズのポワロかな。
なので、最初のうち萬斎ポワロに馴染めず、あやうく挫折するところだった。どちらかというと、第2夜の乗客それぞれ編の方を気楽に見たかも。フジテレビ開局55年記念とかで、出演者も豪華で、草笛光子、富司純子らの取っ替え引っ替えファッションも見どころでしたかね。黒木華ちゃん、ちょっとしか出ないのに、あの白いエプロン姿は記憶に残る。彼女、女中だの小間使いだのが妙に似合うのね。
これ録画はしていなくて(ハードディスクが一杯!)、でも再放送もいずれあるだろうから、それまでに原作が読み直せてたらいいなー。

他には、あれ?何を見たっけ。元日早々の「相棒」か。
駅伝もちょこっとは見たけど、ほんとに「感動どうぞ」的なアナウンサーには辟易した。へそ曲がりなものでして。この時期に駅伝って、大学のPRには最高よね。うちは家族が誰も出場大学には無関係だから、特に思い入れもないな。まぁ、夫は転職してからは関係あるので昔よりは順位を気にしてるかも、だけど。
路線バスの旅(太川、蛭子ほか)、もともと見るものがなくて困った時のテレビ東京視聴だったけど、面白く見てる。年末の再放送(野村真美がゲスト)も新年のマルシアのも、「あら、やってる」というところから最後まで。
あ、三谷幸喜といえば、人形劇のシャーロックホームズもだんだん見慣れてきた。あれ、声の出演者がほんとに豪華で、それも楽しみの一つ。

| | コメント (0)

2015.01.13

さあオランダへ、行きますか

1月13日(火) 「みんなのアムステルダム国立美術館へ」 於・ユーロスペース(14:10〜)

オランダ/2014年/97分

昨日で仕事も一段落して、今週はほとんど仕事せず、の予定。でも、歌舞伎を見るわけではないし(←長時間かかる)、気分的にはゆったり。特に今日は何も予定がなかったから、こんな時こそ!と映画を見に行った。

アムステルダム国立美術館の改修の様子は、4年ほど前に「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」で見たけれど、その続編と言えるのがこれ。「ようこそ」で見た記憶のあるシーンも。前作でヘルメットをかぶってた「青い服の少女」は、今回それを脱いで、でも手に持ってるわよ!

美術館の全面改修・オープンは、当初の2008年予定から2013年になってしまった。そのこと自体、日本じゃ考えられない気がする。そして、何が問題だったのか、その経過も映画の中で明らかにしていく。そうそう、オランダって自転車大国なのよね。美術館のエントランス(公道)を自転車が通り抜ける、その設計をめぐる対立、停滞。
問題はそれだけではなくて、内装にせよ、館長人事などにせよ、問題は山積。

その一方で、美術館で働く人たちの姿も、印象的。前にも特に記憶に残っているアジア部門の担当者の、金剛力士像を見るときの瞳の輝き。そして改修が進まないばかりに、収蔵庫に打ち捨てられてるかのような彫刻を見る悲しげな目。また、修復を手がける人たちの仕事ぶりや、膨大なコレクションから何を展示するかの検討、欲しかった現代美術作品のサザビーズでのオークションシーン(担当者は電話で参加)。とても重要な作品だけれど適正価格がある、そして公的資金だから、欲しくても見送らざるをえない。

とても歩み寄れないんじゃないかという議論の様々を経て、2013年4月のオープン。今は一日に14000人の来館者があるという。
この経過を見ながら、つい、日本の国立競技場問題を思ってしまった。あれって、いまどうなってるんでしたっけ。……という関心のなさ、というか、他人事の感じ。そして、なんにしたってオリンピックには間に合わせるのよね、と。

グランドオープンした美術館の庭?に、チューリップが揺れるシーンを見て、うん行くわよ、チューリップの季節に、なーんて、つい思っているのでした。単純

| | コメント (4)

2015.01.12

未年の初芝居は、犬!

1月9日(金) 国立劇場初春歌舞伎公演」12:00〜 於・国立劇場 大劇場

「通し狂言 南総里見ハ犬伝」菊五郎(犬山道節)、松緑(左母二郎/犬飼現八)、菊之助(犬塚信乃)、時蔵(犬坂毛野)、左團次(扇谷定正)ほか

コンサートや東京芸術劇場の朗読公演には行ったけれど、9日になってやっとお芝居を見に行くとは。今年も前途多難かしら。それはともかく。国立のチケットセンターで席をあれこれ見て、2階6列18番に。もう1回、音羽会に頼んだ1階から見るから、2階なんて贅沢なんだけど、まあお正月ですから
席に着いたら、あらら、2階の1〜5列は女子校の団体さん! ビックリしたけど、観劇中も休憩時間も大人しかったですわ。

八犬伝って、なんか知ってるような知らないような(大昔に読んだ?)。歌舞伎でもあんまりちゃんと見てないし。なので、私の頭にあるのは、直近の「伏 贋作八犬伝」(桜庭一樹)くらい。これでは全く役に立たない。

続きを読む "未年の初芝居は、犬!"

| | コメント (0)

2015.01.10

落語を朗読で

1月9日(金) 「朗読『東京』 品川心中より」 19:30〜 於・東京芸術劇場 シアターイースト

品川心中(古典落語より) 演出/山本卓卓 出演/橋本淳、宮菜穂子 企画監修・トーク聞き手/川本三郎

3日連続シリーズの3日め。2回目は谷崎潤一郎・少年(場所は水天宮)だったけど、それは見てなくてコンプリートならず。
たぶん橋本さんファンと思われる女性が多かった。私の席は、1日めと全く同じ(自分で選んだので)。

舞台のスタイル=椅子やスクリーンなど、は同じ。この日は古典落語の世界だったから、演者は裸足だった。この点に関しては、トークの時に演出家が言っていて、ほんとは草履とかなんだろうけどそうもいかず(洋服なわけだし)、とのこと。

手法的にも、1日目に見たときと変わらないけど、やはり「品川心中」自体を私が知ってること、そしてもともと「語り芸」の落語から、ということで、とてもわかりやすかったと思う。そういう意味では、役者さんも、やりやすくもあり、でもむずかしくもあり、というところかも。

続きを読む "落語を朗読で"

| | コメント (0)

2015.01.08

新年らしくコンサートへ

1月3日(土) 「NEW YEAR CONCERT 2015」 15:00〜 於・東京文化会館 大ホール

指揮/小林研一郎 ヴァイオリン/木嶋真優 管弦楽/東京都交響楽団
J. シュトラウス2世:ワルツ「春の声」
モンティ:チャルダッシュ
マスネ:タイスの瞑想曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
(アンコール=クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ)
・・・・休憩20分・・・・
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」op.95
(アンコール=ブラームス:ハンガリア舞曲第1番)

2015年は、このコンサートから始まりました。このチケットを取る以前に、今年の1〜3月、三鷹や調布のホールでのコンサートに行くことにしていて、なんだかそんな気分としか言いようがない。上野は私にしては遠出だけれど、お正月らしいことをたまにはしてみたくなった。
「新世界より」は好きな曲だから、できれば何回も聞きたい(来月、調布でも聞きます)。指揮者のコバケン(と、つい言ってみる)、ヴァイオリンの木嶋真優さんにも興味津々で。木嶋さんは、書の先生の親戚だけど、今回は告知はなかったなー。

続きを読む "新年らしくコンサートへ"

| | コメント (0)

2015.01.07

今年も劇場に参ります

1月7日(水) 「朗読『東京』 坂口安吾作・白痴」19;30〜 於・東京芸術劇場 シアターイースト

演出/山本卓卓 企画監修・トーク聞き手/川本三郎 出演/川口覚×藤井美菜

朗読「東京」は、「芸劇+トーク 東京を読み、東京を語る。」という企画で、去年に続き2回目。7〜9日の3日連続公演で、毎回、出演者が違う(演出は全て山本卓卓)。どの回も、朗読60分、10分休憩ののちトーク30分というところらしい。

朗読のための椅子が舞台中央に2脚。中央後ろと、左には大きなスクリーン、右にもモニター画面。開演前に、現代の東京の交差点が映し出されている。

朗読の前に、作品の時代背景が、中央スクリーンに文字で示される。1945年の、大空襲、広島・長崎、降伏、そして作品が書かれたのは1946年であること。
朗読が始まると、少し内容の説明も文字で(←この部分が、ちょっと目障りというか、朗読にスッと入るのを邪魔した気も)。

2人の俳優は、ずっと座って読んでいるわけではなくて、場面によっては右(ビデオカメラがあってモニターに映される)、左(シルエットを効果的に)に動くことも。
……えーっと、途中でちょっと意識が飛んじゃって、朗読に関してはあんまり語れないなー。

トークは朗読した2人と演出家、川本氏の4人で。演出の山本卓卓(すぐる)さんは、劇団範宙遊泳を旗揚げした脚本家・演出家・俳優で、なんと1987年生まれ。ひゃー、うちの息子と同じですわ。川本氏も「そんなに若いの」と驚いてました。
川本氏だって1944年生まれで、戦争の記憶はないでしょうけど、後の人は戦争のことは映画やドラマなどで知るくらいなんだよね。「白痴」の舞台は大田区の蒲田あたりなので、そういう場所の説明などもあった。

昨日の今日で(笑)、若干疲れ気味だったのが敗因。次は気を確かに持つのだ。

| | コメント (0)

2015.01.06

太宰府天満宮にて

太宰府天満宮にて
1月6日(火)

今回の旅行の主目的は
九州国立博物館の「古代日本と百済の交流」展と、オマケとして、福岡市博物館の国宝・金印「漢委奴国王」を見ること。

九博へは太宰府天満宮を抜けて行くんだけど、お正月だし、ショートカットせずに、まずお参りしてから。

で、境内でこんなのを見つけました。
東京歌舞伎座俳優
って読めるかしら。

*しか〜し、天満宮の池に架かる橋を渡り始めたとたん、心字池に架かる みっつの赤い橋は ひとつめが過去で……と、突然、歌が降ってくる私って

| | コメント (4)

2015.01.05

2泊めは博多

2泊めは博多
1月5日(月)

今日は一日、長崎の観光地めぐり。
行きましたところは

大浦天主堂→グラバー園→孔子廟→オランダ坂→出島→崇福寺→めがね橋

おおよそ、こんな感じ。500円の一日乗車券をフル活用(まぁ、歩いてもいい距離を電車に乗ったり)。

見る上で興味深かったのは、大浦天主堂、孔子廟。長崎ならでは、でもある。
出島のオランダ商館跡にも行ったけど、ここはそれほどでもなかった。でもグラバー園にせよ、中国寺(福州)である崇福寺にせよ、長崎だよね!!と。

あと、長崎といえば、三菱。グラバー園から長崎造船所のドックが見晴らせるし、キリンビールだし。ふ〜む。
長崎から博多へは、特急かもめで快適でした。

| | コメント (2)

2015.01.04

いま長崎ですが・・・

1月4日(日)

 お昼の便で羽田を発って長崎へ。ところが空港に着いてスマホの電源をいれてまもなく、画面が真っ黒に。今までも何度かこんなことがあって、docomoに持っていったり自分でなんとかしたり・・・でしたが、素人目にも今回は重症。
 iPadも持参してないし。連絡ほぼ不可能ですな。これは「借りタブレット」で入力してるんだけど、使いにく~い

 長崎での遅い昼食は、さっそくちゃんぽん。そしたら、宿が新地中華街のそばなのに、夕食はアッサリとなって、やはりお刺身やら豆腐やらで日本酒、ということに。

 着いたのが遅かったから、今日は浦上天主堂と平和公園あたりに行ったのみでしたが、いろいろ思うことはありました。明日は、路面電車の一日乗車券で、いわゆる王道の観光地をめぐる予定です。

 しかーし、スマホがなくて写真も撮れない。しくしく

*充電はできる、と、こねくり回しているうちに、なぜか復活。このまま無事でいてくれますように。

| | コメント (0)

2015.01.03

正月3日にして、無計画ぶりをさらす

1月3日(土)

今日、本来の予定は
上野松坂屋「現代書道20人展」→トーハク→東京文化会館・ニューイヤーコンサート(都響)15:00〜

だったのだけれど、案の定といいますか、まずは出発がおくれてしまい……松坂屋に行ってる場合じゃないね、と。8日までなので、7日に行くことにして本日はパス。
で、上野公園に直行だったんだけど、ここでまた色々な誤算が。そう、人出を甘く見てたの。何しろ、毎年お正月に都内のニギヤカな場所に行かないもので。
まず、お昼を食べに行った上野精養軒の行列にくじけ、んじゃあ、とトーハク内の、法隆寺宝物館内のレストランへ。ここも混んでたけど、座って待てるから、もうここで待つ! 結局、待ち時間と食事時間が同じくらいだったかも。(上野駅のブラッスリーレカンに行ってたらどうだったかな)
コンサートに遅刻するわけにはいかないから、トーハクもめぼしいのを駆け足で見る羽目に。まあ、私は常設展はいつでもOKのパスポートを持ってるから、また来るわよ(ホント!?)。それに、先月見たものも結構あったし。

東京文化会館は初の2階右袖席。何しろ、行くことにしたのが遅かったから、せっかく都響のWebチケットに加入したのに、そこでは売り切れてて、ぴあで買ったのでした。ニューイヤーコンサートについては、項を改めます。

なんにもせよ、今年こそ、きちんと計画を立てて効率的に動こうと思ってたのに、3日めにして挫折。やっぱりねー。無理なのねー

| | コメント (0)

2015.01.02

めで鯛

めで鯛
1月2日(金)

今日は年賀状を出して(昨日、書き初めしたのよ)、午後には深大寺へ初詣。
これで、家でノンビリの年末年始はおしまい。
明日から行動、ですのん。

で、我が家のオヤツはこんな駄菓子。商品名は、ふくふくたいチョコレートです。
ついでに、切手も紛れ込ませました。

| | コメント (0)

2015.01.01

謹賀新年

謹賀新年
お花じゃなくて、お酒がメインですから(^_^ゞ

今年も元気ないい年にしましょうね。
どうぞよろしくお願いします。

きびだんご

| | コメント (8)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »