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2015.01.10

落語を朗読で

1月9日(金) 「朗読『東京』 品川心中より」 19:30〜 於・東京芸術劇場 シアターイースト

品川心中(古典落語より) 演出/山本卓卓 出演/橋本淳、宮菜穂子 企画監修・トーク聞き手/川本三郎

3日連続シリーズの3日め。2回目は谷崎潤一郎・少年(場所は水天宮)だったけど、それは見てなくてコンプリートならず。
たぶん橋本さんファンと思われる女性が多かった。私の席は、1日めと全く同じ(自分で選んだので)。

舞台のスタイル=椅子やスクリーンなど、は同じ。この日は古典落語の世界だったから、演者は裸足だった。この点に関しては、トークの時に演出家が言っていて、ほんとは草履とかなんだろうけどそうもいかず(洋服なわけだし)、とのこと。

手法的にも、1日目に見たときと変わらないけど、やはり「品川心中」自体を私が知ってること、そしてもともと「語り芸」の落語から、ということで、とてもわかりやすかったと思う。そういう意味では、役者さんも、やりやすくもあり、でもむずかしくもあり、というところかも。

トークでは、司会(?)の川本さんが、まず出席者=演出家、俳優を紹介するところから始まったのは、1日目とは違った。
でも、品川、および品川心中に関しては、川本さんに喋りたいことがいっぱいあったのか、説明がものすごく長くて、「トーク」としてはどうだったのか。むしろ、朗読・ミニレクチャー・座談、みたいな流れの方がよかったのかも、とすら思ってしまった。
演出家も、1日目に少しトンチンカンな発言があったと自覚したのか、ほとんど口を挟まず、私自身は面白かったけど、そうではない人も多かったかも、と思ったのだった。

試みとしてはとても面白いし、続けてほしいけれど、朗読の舞台、内容の監修に加えて、トータルに目配りできる存在があれば、さらによくなるのではないかしら。

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