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2015.02.07

第1週にして、歌舞伎座・昼夜ともに見る

2月4日(水) 「二月大歌舞伎」昼の部
2月6日(金) 「二月大歌舞伎」夜の部

昼の部「吉例寿曽我」「彦山権現誓助劔 毛谷村」「積恋雪関扉」
夜の部「一谷嫩軍記 陣門・組打」「神田祭」「水天宮利生深川 筆屋幸兵衛」

珍しく、月の初めのうちにとりあえず歌舞伎座に出かけております。といっても、昼の部は3階8列(通路脇がよかったので)、夜の部は音羽屋に頼んだ8列センター。ぜーんぜん行く日が決まらなくて、先月20日過ぎに申し込んだ気がする。
そうねぇ、もう1回行くんだったら(一応チケットはある)、昼の部の最初と、夜の部の最後は見なくてもいいかな……あ、昼の部は間近で見るから、寿曽我の印象はだいぶ違うかもね、と楽しみではあるのです。夜の部は3階Bだし、売っちゃうかも。

ま、今月は、「関扉」で久しぶりに女形の菊之助が見られるけど、踊りだからね〜。私にはハードルが高いのですわ。でも、関兵衛の幸四郎、宗貞の錦之助と、3人、絵面的にはとてもいい感じで。

「毛谷村」は、菊五郎が初役で六助だそうで、ちょっとびっくり。年齢のことを言っちゃあなんですが、70を過ぎてもなお、というあたり、素晴らしい。今までのたくさんの引き出しがあればこそ、でしょうか。

「陣門・組打」は、絶対に福助の小次郎/敦盛で見たことがある、と今遡ってみたら、ちょうど9年前の2月のことでありました。その時、熊谷直実は幸四郎、玉織姫は今回と同じく芝雀、遠見はナシとわざわざ書いてた。遠見が入るとちょっと息抜き(?)ができるわね。だってねー……。

「神田祭」「筆屋幸兵衛」と、夜の部は清元が続くんだわね。小次郎/敦盛で、福助を思い浮かべてたから、神田祭ではつい児太郎を見ちゃったよ。一緒に踊る梅枝は、ツルンと卵のような輪郭が特徴的(と私は思ってる)なのに対して、児太郎は口元とかパーツに目がいくかな。そうそう、神田明神って、菊ちゃんの結婚式よね、とか、余計なことを思ってしまった。

「筆屋幸兵衛」も、前に見たのはそんな昔じゃないよね。貧苦のありさまがこれでもか状態で、ちょっと嫌になっちゃうの。世の変わり目でうまくのしあがれる人、沈んでしまう人、ってのはいつの世にも……とは思うものの、格差とか、努力しても這い上がれない世相は、さらに(前回見た時よりも)切実かもしれない。と、1等席で見ながら思ったりしちゃバチがあたるか。←でも高いよねー。

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