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2015.04.03

下北沢B&Bへ行ってきた

3月31日(火)  「北村薫×瀧井朝世 『本を巡る旅、作家の創作の謎』」  20:00〜  於・B&B

  根強いファンのいる、北村薫・円紫さんシリーズ。あっと驚く17年ぶりの新刊は、この31日発売でさっそくトークイベントがあったので行ってきた。場所も下北沢駅のすぐそば(本多劇場に行くより近い)で、とても便利。

  3月30日付け「蟄居中」でも触れたけれど、チケットはアプリに表示ということでして……ところが、私のスマホが息も絶え絶えだからか(あるいは、つい二つのアドレスを使ったからか)、うまく表示されません  仕方なくわざわざiPadを持って行ったのに、受付は名前を言うだけだったのだよ  なにそれ。
  早めに行って、書店の棚をチェック。ここも、神楽坂のかもめブックス同様、「セレクトショップ」なので、思いがけない出会いがある一方、ほしい新刊があっても置いてないかも。
料金2000円のうち、500円はドリンク代なので、白ワインをもらって最前列の端に席を確保した。小さい会場だけど、まあチビッコだし、前から詰めた方がいいよね、と。あ、B&Bとは、book & beer の略らしい。

トークの場では、作中に出てくる「生れて墨ませんべい」がお披露目されて、後半の質問コーナーで採用された人にプレゼント。

お話は当然ながら、当初のシリーズで国文科の学生だった「わたし」が17年ぶりに復活することになったいきさつから。ま、「わたし」も作者も、「小さいことが気になる」んですよ。だから、いろんなことが広がっていく。そもそもは作者が新潮社のロビーで「新潮文庫100年」にちなみ創刊時の復刻版を見つけたことから始まる。それはまんま、ストーリー中では「わたし」の体験したこと、になっていく。

いろいろ話は広がり、「相棒」杉下右京のことやら、好きな落語(家)のことなど、喋り始めると止まらない、という感じ。最後にサイン会もあったのでした。
ま、このシリーズを読むと、ほんと好き嫌いが分かれるだろうな、と思うよ(笑)。

ところで、今後こういうセレクトショップ的な本屋さんも増えるのかしらね。個人的には、もっと気軽な町の本屋さんが好かも


 

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