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2015年5月

2015.05.31

国立能楽堂へ

5月30日(土) 「国立能楽堂 企画公演(特集・寺社と能)」 13:00〜

(高野山 ー高野山開創1200年記念ー)
おはなし/井川崇高
高野山の声明 :大曼荼羅供法則より、正御影供法則より/真言聲明の会
能・金剛流「高野物狂」シテ・金剛永謹、子方・漆垣皓大、ワキ・工藤和哉、アイ・小笠原匡//笛・一噌幸弘、小鼓・幸清次郎、大鼓・廣田幸稔

このところ、お能からは遠ざかっていた。国立能楽堂の企画で惹かれるのはあっても、木曜日だったり月末だったりで、チャンスがなくて。
今回は、友人で奈良に通っている神社仏閣好きが興味を示して、チケットを取ってあげるよ〜、と。ついでに私も行ってみよう、というわけで。ちなみに、その友人と私は、もっぱら漫画「花よりも花の如く」を通して、お能に近づいているような昨今。中正面から。

今年もすでに義母・義弟、実父の法事を終えていて、どちらも真言宗(ただし片や高野山で片や智積院……だったかな。全く違う)。お経を聞いてると、ほんと歌ってるみたいだなー、なんて思っちゃう。

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劇場で地震! 中断そして再開

5月30日(土) 「海の夫人」 18:00〜 於・新国立劇場小劇場

作/ヘンリック・イプセン 翻訳/アンネ・ランデ・ペータス、長島確 演出/宮田慶子 出演/麻実れい、村田雄浩、大石継太、眞島秀和、橋本淳、横堀悦夫、太田緑ロランス、山﨑薫

ほんとは、これより前に見た舞台が2本あるんだけど、全体の3/4くらい進んだところで地震発生なので、まずこちらを。(この部分が少し長くてすみません)

あれ?地震、と思ってから、ゆらゆら長く揺れてその後、少し強く感じて不安になってきたあたりで、2階から「舞台監督です。ちょっと舞台を止めます」との声が。その時は、大石さんと太田緑ロランスさんの、ちょっとコミカルな場面が進行中だったの。さすが役者さんは何があってもセリフ喋ってるわね。←耳には入ってなかったけど。そして、その舞台監督が降りてきて、「いったん中断します。客席は安全ですから、ここにいてください」。で、役者さんに引っ込むように促した。そのあとは、状況のアナウンスがあり、15分後に再開とのこと。
再開の直前には、震度などがアナウンスされて、新国立劇場は震度3、と言ってた。自前の震度計があるの?
そして、また舞台監督が登場して、中断した場面をすこし遡って、5幕?場の頭から再開します! パチパチっと拍手が上がって、もう一度。さっきと同じところで笑ってるよ、私たち。大石さんは、ちょっとだけ前と動きを変えたよね、なところも。

終演したら、出口のところに各交通機関の運行状況を書いたホワイトボードが出てました。

お芝居を見てて地震に遭遇したことは何回もあるけど、中断したのは初めて。頭上の照明器具とか音がしたり実際にずっと揺れてるのが目に入るから、気持ち悪いんだけど、でも、みんな落ち着いてるよね、とは思った。そして、対応なんかもけっこうシミュレーションしてるんだろうな。

これ、ビルの上階だったり、大きな劇場で通路から遠いところに座ってたりしたら、もっと怖かったかも。今回、小劇場で私は出入り口に近かったけど、(いつもとは舞台の形状が違うこともあって)足元が少し頼りない気がした。
新国立劇場って、地震の時の対応などを書いた紙がチラシの束の一番上に入れてあるけど、いつしか、ふーん、くらいで読みもしなくなってたな。

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2015.05.29

終戦から70年:演劇

今年は戦後70年の記念の年。思えば遠くへ来たもんだ、というのが素直な感想。遠くへって、たんに時間の長さというだけで、距離は、ぐるっと回って近寄ってるのかもしれんと思う昨今。
もはや戦後ではない、という年に生まれた私だけど、そんな70年のスパンで見れば、まだ戦争直後じゃないか、といった気がしてくる。ま、確かに戦争の混乱は何も知らず、高度経済成長の中を生きたんではある……。

そんな2015年。終戦記念日の頃に、「南の島に雪が降る」が2カ所で上演されるとは。中日劇場制作(東京公演は浅草公会堂にて、8/6〜9)と前進座(三越劇場8/7〜17。18のみ武蔵野市民文化会館)。
中日劇場のは、確か2月頃にチラシをもらって、あら主演が柳家花緑くんだ、と。あんまり早すぎてその後忘れてたんだけど、最近、前進座を知って、そういえば!と両方を比べてみた。
私はこの時期の予定がまだ全く立っていないんで、チケットを買ったりするのもやや躊躇。でもきっと、直前でも買えるに違いない。安く出るかも、なーんて思ったりして。

戦争といえば、2年前に小劇場方面でとても話題になったのが「cocoon」で、沖縄戦を描いたものらしい。これが6/27〜7/12、東京芸術劇場で再演されるというので、見にいくことにした。さて。

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2015.05.28

美術館に車椅子で

今回の旅行で、長蛇の列だったアムステルダム国立美術館、マウリッツハイス美術館、ヴァン・ゴッホ美術館、それらのどこでも車椅子の人(プラス歩行器風の物で歩いてる人)を見た。車椅子も、押す人がいるのと、電動のと。

国立美術館では展示室もかなり混んでいたけれど、普通に、というか自然に、という感じだった。マウリッツハイスは小さい美術館だけに、ゆっくり絵を楽しむふうに見えた。展示室の小さいエレベーターの前に必ずスタッフがいるようだった。

雨の中を並んだゴッホ美術館では、待っている時にちょうど車椅子の人たちが到着。入館を待つ列が1レーンから4レーンまで、チケットの種類別にあるんだけど、誰も並んでいなかった1レーンは、優先レーンだったもよう。

一瞬の滞在に過ぎない私だけれど、そんな風に美術館を楽しむ空気があるのかなぁ、なんて思ったのでした。

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2015.05.27

グループ観劇は明治座で

5月24日(日) 「明治座 五月花形歌舞伎」16:00〜

「あんまと泥棒」
「通し狂言 鯉つかみ」

一応、恒例の月1のつどい。まあ、なかなか毎月というわけにはいかないけどもね。そして、ふつうなら文楽を選ぶところだったけど、チケットが取れるのか?というのもあって、明治座にしてみた。単純におもしろそうだし、中車が出るし、と。そして、歌舞伎座より少し安い。
しかも 後から取った2枚は、たまたま某所で2割ほど安く買えた。1階の花外だったけど、けっこう花道使うしお得だったんじゃないかな。

「あんまと泥棒」は、まるっきり二人芝居なのね。猿之助&中車。達者な2人ではあるけれど、気持ちいい話じゃないからなー。……と思ってたら、似たような(どこが)タイトルの「泥棒と若殿」を思い出しちゃったよ。

そもそも頭の中には「鯉つかみ」しかなくて、配役も特にチェックせず。時々ネットで、秀太郎さんとか壱太郎くんが出てるんだな、などと思うものの、すぐに忘れちゃってた。ま、別に予習せずともわかりやすいだろうし、とも思ってたし。

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2015.05.26

やっと團菊祭に行く

「團菊祭五月大歌舞伎」
5月22日(金) ・昼の部
5月25日(月) ・夜の部

昼の部「摂州合邦辻 合邦庵室の場」「通し狂言 天一坊大岡政談」
夜の部「慶安太平記 丸橋忠弥」「蛇柳」「め組の喧嘩」

今月はなかなか歌舞伎に行けず、千穐楽が近くなってからやっと見てきた。……と言っても、実は旅行から帰ってわりとすぐに、3階Bから見るつもりだった。でも、エネルギー切れで(時差ぼけはなかったんだけど、仕事の〆切とか書の教室とかね)パスしちゃったので。ま、團菊祭だからと1等を奮発した。昼:5列12、夜:3列21。もうねぇ、歌舞伎座も、これという演目を選んで、1階から見た方がいいんじゃないかと思ったりするよ。歌舞伎会のポイント稼ぎとはオサラバで。
そうそう、夜の部、私の席から1つ置いて右4人(つまり通路脇から4席)は、宝塚の方ですかぁ?でした。

菊之助の玉手、花道から登場して「かかさん」と言うところで……あらら、声がちょっと変ですわ。その後もしばらく気になった。高音に張る感じの時にガサガサしてるみたいで(立役では気にならず)。それもこれも、今月、働きすぎだからじゃないの?
でも、玉手そのものは炎のような女でありつつ理知的な部分も強く感じられて、わりと好きかも、こんな造形。菊ちゃんの意図とは違っても(恋してる部分があまり感じられないのが好き はい、個人の感想ですから)

それにつけても、国立劇場で通しを見た記憶がふっと蘇ったりする。俊徳丸が三津五郎だったよね。菊ちゃんも通しでやればいいのに(←いろいろ挑戦中なんだし)。合邦庵室だけだと、いろんな「解決」がてんこ盛りなんだもん。

しかーし、あんな風に濃密に玉手を演じてた菊之助が、30分の休憩の後には天一坊で出てくるってのは……正直言うと、ちょっと興ざめに近いかな。昼の部は玉手の記憶を大事にしていたかったな。どなたかが「團菊祭じゃなくて菊之助祭」とおっしゃってたのは、こういうことなのよね、と。團菊なんだから、海老蔵!な(團十郎の得意だった)演目を見たかったよ。

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2015.05.23

オランダ旅行、移動編

さて、オランダ旅行の「おさらい」、またかとお思いでしょうが、そろそろおしまい。お付き合いいただきましてありがとうございます。でもまだ番外編とかいろいろ書くかもね。

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ほしかったのに現地で入手できなかったオランダ鉄道の路線図。これは帰国後にネットでダウンロードしました。付箋「青」がスキポール空港駅、「ピンク」がアムステルダム中央駅。これだけの距離なのに、どうしてさまよっちゃったのか、うむむ。中央駅だから、とりあえず同じ方向なら通るかと思いきや、全然、そんなことないんだわね。

「黄緑」の付箋が、5月4日と5日に行ったところ。上から、ハーレム、ライデン、デン・ハーグ、デルフト。このハーレムとライデンの間にチューリップ畑が広がっているのです。
↓車窓から


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2015.05.20

旅行最終日は大忙し

5月6日(水) 運河クルーズとレンブラント&ゴッホ

朝9時くらいには、中央駅からすぐの船着き場(チケット売り場)に向かった。いろいろ忙しいんですもん。クルーズ船はいくつもの会社から、いろんなルートで出ていて、でも深く考えもせずに「近いから」と乗り込んだ。よく考えないものだから、出発地点に戻るんじゃないんだ、下船したらばここはどこ?なんて状態でして。相変わらず、何かしらやらかしてます。

↓中央駅の北というか裏っかわに出てから運河へ。あれ?なぜ画像が回転してるのかな。直らない。
*あれれれ、iPadでは画像をクリックして拡大したら、ちゃんと正しく出るんだけど、なんでなの。


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シーボルト・ハウス

シーボルト・ハウス

絵葉書だけ買いました。建物と、そして出たどこにでもキティだ この絵葉書に同じくハローキティの切手を貼って投函しました、きびだんご◯9歳
あっ、キティにはもう一つ絵柄があって、このオランダ国旗色のリボンを付けた顔だけのものも。

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2015.05.18

5月5日は解放記念日

5月5日(火) ハーレム→アムステルダム「アンネ・フランクの家」

今回、旅行中に祝日があったので、いろいろ思いがけないことに出会った。しかも!今これを書こうとして調べたら、5月5日が祝日となるのは5年に1回なんだって

解放記念日=1945年5月5日に、オランダはナチスドイツ軍の占領から解放された
↓(ライデンの公園にて)

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ライデンからハーレムまで電車に乗った時、途中の駅で賑やかな高校生くらいの集団が乗ってきて、その人たちがみんなハーレムで降りた。?? なんだか次々とライデン駅から中心部に向かってるみたい。つまり私たちの目的地と同じあたりなの? 若者が多いし、浮かれ加減だし……。


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ライデンで日本に出合う

5月5日(火)

前日と同じ路線の電車で、もうちょっと近いライデンへ。この後行ったハーレムを含めて、デルフトーデン・ハーグーライデンーハーレムをどう(どの組み合わせで)回るか、考えどころではあった。

↓シーボルトハウスに行く途中、雨宿り

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ライデン駅で、反対側の出口に出てしまい、そっちもなんとなくそれらしい建物があったりして時間をくった。でも、その「寄り道」のおかげで、カルガモの親子を発見したりして。ほんと、鳥をよく見たなぁ。でも、突然の雷雨に襲われ、傘は持ってたけど雷じゃあね、しばし雨やどり。軒先(まだオープンしてないイタリアンのお店)で雨やどりなんて、めったにしないのに。


↓こんな運河沿いにあるシーボルトハウスに入ってる間に雨は上がった
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2015.05.16

ハーグからデルフトへ

5月4日(月)

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↑デルフト駅。正面は重厚なんだけど、横はこんなふうになってた。

フェルメールといえばデルフト、っての定番ですもんね。アムステルダム国立美術館の「デルフト小路」(これは都美?でも見た)、そしてマウリッツハイスの「デルフトの眺望」(前掲)……、電車でもデン・ハーグから10分くらいだし、そりゃぁ行きますわ。

デルフトは陶器でも有名だけれど、そちらには全く立ち寄らず、のんびり街歩き。コンパクトな空間に可愛らしい運河が走ってて、川幅とかちょうど長崎のめがね橋を思い浮かべるくらい。
やはり水辺の風景や花木、水鳥がいい感じで、とても気に入ったのでした。

チューリップ、チューリップと思いながらやってきたけれど、新緑の季節でもあり、樹木が、なんだろう親しみやすいのね。それほど高木でもなく、モクレンや八重桜なんかが咲いてたり。卯の花っぽいのも。あーもっと花や鳥に詳しければなぁ。ここに行った!というのではないけれど(せいぜい広場の市庁舎と新教会くらい)、楽しかった。


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二代目 吉田玉男襲名!

5月13日(水) 第1部 11:00〜
5月15日(金) 第2部 16:00〜

第1部 「五條橋」「野崎村」 口上 (襲名披露狂言)「一谷嫩軍記 熊谷桜の段・熊谷陣屋の段」
第2部 「祇園祭礼信仰記 金閣寺の段・爪先鼠の段」「桂川連理柵 六角堂の段・帯屋の段・道行朧の桂川」


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今月の文楽は襲名披露公演。チケットが取りにくいかな〜と思って、友人たちと見に行くのはやめて平日に一人で行くことに(口上のある第1部は連日の満員御礼だけど、第2部はそうでもないらしい)。私は第2部のほうが好みだけども。

今までに襲名披露を見たのは、燕三さん、清十郎さん。そして今回の玉男さん……うむ、ずいぶんにぎにぎしかったですわ。へえ〜、こんなに大勢並ぶんだ、と思った。あ、第1部の席は2等17列のセンターブロックで、第2部は10列の右ブロック(26番)。発売日には自動選択しかできなかったからお任せで。

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2015.05.14

マウリッツハイス美術館

5月4日(月)

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↑右奥に改装なったマウリッツハイス美術館。監獄博物館(行ってはいない)の前あたりから撮りました。美術館には展示室に窓があって、こちら池の風景が見えます。

活動2日目は、電車に乗って、デン・ハーグとその後デルフトへ。つまりは、フェルメール旅ね。あらかじめ買ってあったマウリッツハイス美術館のeチケットは、日時指定ではなくて5月31日まで有効。当初は5日に行こうと思ってたのに、その日はオランダの祝日で(解放記念日)、混むかもしれない、と急遽変更。……しかし、月曜なので美術館は13時オープン 市内の他の美術館も休みだし、ちょっとトホホでありました。毎日毎日、行き当たりばったりなの。

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2015.05.12

レンブラント旅の始まり

5月3日(日) 「アムステルダム国立美術館」

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↑この「青い服の娘」が、黄色いヘルメットかぶってたり(「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」)、工事が終わったしるしにそれを手に持ってたり(「みんなのアムステルダム国立美術館へ」)のドキュメンタリー映画でとても親しみを感じていた美術館。美術館巡りの出発点はまずここ。


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映画でも印象的だった、真ん中を自転車が通り抜ける構造の建物。これは見終わってから帰りに撮ったものだけど、大きな通り抜け道路の左側の歩道が「with ticket」の人の列、右側が「without ticket」の人。どっちの列が長いんだかワカラン、という感じでした。途中から階段を降りていって、0階にチケット売り場などなど。ま、チケットを持ってればここからサクサク……クロークも混んでるよ。でも、手荷物チェックなどはなし(去年、ドイツでは小さいショルダーでも持って入っちゃだめと言われたけど、今回のオランダではどこも全く何も言われなかった)。

常設展と特別展に並ぶ列があって、特別展の「LATE REMBRANDT」から入った。前にいたおじさん(ベルリンからと言ってた)が、これは特別展だよ、と注意してくれて、ありがとうございます! 特別展はオランダ語と英語のパンフしかない、とも言ってた(かな)。これ、文字ばかりで分厚い。こちら、最初から日本語パンフは諦めてますから。……「ようこそ」というフロアガイド(写真入り)は日本語もあり。


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2015.05.10

チューリップ! チューリップ!

むかしむかしの、そのまたむかし。行きたい所、したいことは?と聞かれて、一面のチューリップを見る(砺波平野をイメージ)ことと、山形で死ぬほどサクランボを食べることを挙げてた。どちらも実現せぬままだったけど、生きてるうちにチューリップは実現しましたわ。
今回、せっかくオランダに行くのに長く時間が取れないから、やめようかなとも思ったけど、いやいや、チューリップはこの時期しかない 来年行けるかはわからない、と思って決行したのでした。
変な話、旅に関して「年齢」を実感するのは、疲れるなんてことじゃなくて「次はわからない」と心底思うことなのよね。若い頃には決してそんなこと思わないもん。

というわけで チューリップ日和の日曜日。画像を少し。
↓キューケンホフ公園内

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↑公園から外の畑を見る。


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2015.05.09

オランダでは、やっぱり自転車!

聞いてはいたけど、オランダはやっぱり自転車がすごかった。古い街並みが美しいデルフトも駅は新しくて、普通の改札のほかに、自転車置き場直結の改札もあった。↓(拡大します)


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赤レンガの美しいアムステルダム中央駅も、正面から見て左側、運河にかかる部分には自転車がいっぱい。つい写真を撮ってしまう。これは運河クルーズに出発したとき、船の上から。↓

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道路も、車道と歩道の間に自転車用のレーンがある……のだけれど、すっごく自転車優先、どけどけ!という感じに思えちゃった。

*タブレットでの画像挿入などが慣れなくて、勉強中につき、スッキリしなくてすみません。早く書いておかないと忘れちゃうから、取り急ぎ〜


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2015.05.08

往復の飛行機で

行きはヘルシンキ・バンター乗り継ぎで、アムステルダムへ。帰りはパリ乗り継ぎで日本へ。なんで直行便にしないかな〜。
去年みたいに棚ぼたでビジネスにグレードアップという幸運もなく、帰りはマイルでグレードアップの希望を出すもかなわず、でした。まあねー、こんな時期だし。

行き:JALとフィンエアー
帰り:エアフランス(KLM)とJAL

行きの2度目の食事がAirモスでした。自分でセットして食べなきゃいけなくて、何が悲しくてこんな所でこんなことを、と思ってしまった  Airくまモンが懐かしい。

10時間以上、乗ってるわけで、映画を見るくらいしかすることがない。
行き:「イミテーション・ゲーム   エニグマと天才数学者の秘密」「チャーリー・モルデカイ  華麗なる名画の秘密
帰り:「ナショナル・ギャラリー    英国の至宝

「イミテーション・ゲーム」面白かった。科学者ものは好きなので。カンバーバッチさまも素敵でした。そもそも偏屈な少年にはシンパシーを感じるんだけど、ただ偏屈なだけじゃなくて天才的頭脳がなくちゃね……。
いっぽう、「チャーリー・モルデカイ」の方は、えっ?ジョニー・デップがこんな役を?と思ってしまう。ゴヤの幻の名画をめぐるコメディなんだけど、あの走り方が目に焼き付いて離れない
そういえば、(去年じゃなかった)一昨年、機内で「モネ・ゲーム」を見た。こちらはコリン・ファース主演のやはり絵画(贋作)がテーマのコメディだった。なにかそういう流れでもあるのかしら。そして、たしか両方とも、いかがわしげな買い手として、ちょろっと中国人が出てきたんでした。

他に「ナイト・ミュージアム   エジプト王の秘密」もあったけど、これは早々と離脱。しかーし、こうして並べてみると、サブタイトルが◯◯の秘密、ってのばかりじゃないの。

帰りはあまり見る意欲がわかず(眠らなくちゃ)。成田まであと3時間30分となったところで、一度映画館で見た「ナショナル・ギャラリー」を見始めた。3時間映画だから、ちょうどいいかな、と思ってたけど、途中にいろいろアナウンスが入ったりして、最後まではたどり着かず。でも、映画館ではだったりしたから、新鮮に見てました。
何も情報がなく見てた時よりも、今回の旅行でレンブラントだったから、映画にはけっこうそのレンブラントが出てきたんだね、などと思いつつ。単なる美術館の紹介ではなくて、一点の絵を、見る人/展示する側、さらにそれを入れる空間としての美術館、それぞれの深さと広がりを考えさせられる気がした。

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2015.05.07

ただいま:オランダから帰国

5月7日(木)
2日の朝10時半に成田を出発して、フィンランド・バンター乗り継ぎでアムステルダムへ。
こんな感じのズッコケ旅でした。

2日:夕方着。電車を乗り間違えて、ホテル(アムステルダム中央駅のほど近く。ここに4連泊のみ)にたどり着くのが遅くなった。
3日:中央駅駅前から現地のバスツアーで、キューケンホフ公園へ。いやぁ広い。チューリップの他にも水仙やムスカリなど。公園の外は一面のチューリップ畑。
   ・2時頃に戻って、アムステルダム国立美術館へ。3時の入館予約(eチケット購入済み)も、行列に並ぶ。今回の旅行で行った美術館はだいたいこんな感じ。よく並びました!  しかもうっかり6時までと思ってて5時までだったのでガクッ。とりあえず見たい所は先に見ていてよかった。
4日:デン・ハーグデルフトへ、電車旅。デン・ハーグまでにハーレム〜ライデンを通るんだけど、ここでキューケンホフのチューリップ畑が車窓に!
   ・マウリッツハイス美術館へ。当初の予定では5日に行くつもりだったけど、5日は解放記念日の祝日とのことで、混むかしらん、と変更。こぢんまりしてて去年のシュテーデル美術館と雰囲気が似てるかも。あと、国際司法裁判所日本大使館も見てきた。
5日:ライデンハーレムへ。前日と同じ路線なので、チューリップの風景を満喫。ライデンではお昼過ぎに突然の雷雨。すぐやんだけれど爆弾低気圧みたい。
   ・ライデン大学シーボルトハウスなどへ行きつつ、街なか散歩。シーボルトハウスは空いてた!そして特別展が久保田一竹。私はほぼ初めてまじまじと見たよ(18点くらい展示されてたよう)。
   ・ハーレムは古い街並みが美しい、とのことだったけど、なんと解放記念日のミュージックイベント?があるらしく、若者たちとか、アルコールが入ってる人とかが、わらわら集結。しかも、突風でカフェの椅子が飛ばされるような天気でもあり、早めに退散。残念。
   ・気を取り直して、アムステルダムに戻って「アンネ・フランクの家」に。ここは夜遅くまで開館している、しかも混む、とのことだった……ほんとに混んでて、風がピューピュー吹く中、待ちましたわよ。実際にアンネの一家が隠れてた家だから、一度に大勢入るのは無理なの。ほど近くでも野外ライブをやってて、ゲイ・カップルとかちょっと不思議な雰囲気。
6日:朝9時前にはチェックアウト。荷物は預けておいて、まず運河クルーズ1時間コースに。中国人ツアー客と乗り合わせたので、なかなか賑やかでした。下船後、近くの「レンブラントの家」に。前日、ライデンでは「レンブラントの生地」にも行ってて、今回は図らずもレンブラント旅(アムステルダム国立美術館の特別展もレンブラント)。
   ・最後はヴァン・ゴッホ美術館。これがまた大ボケで、なぜ「2時入館」のチケットにしたんだ、中央駅を4時には出なきゃ、なのに。ここもバウチャーを持ってても並ぶのはわかっていたから1時半ころ着。またもや雨。2時頃には入れて、まあよかった(そのうち雨も上がった)。なので、駆け足でしか見てません。もったいない。

市内の移動はほとんどトラム。1日券(純粋に24時間。バス、メトロも共通)が便利だった。電車にも、結局毎日乗ったし、乗り物旅のようでした。でも、鉄道の方は最後まで路線がよく分からないまま(爆)。路線図がほしかったんだけど、ない、とか言われて、そこのパソコンで検索しろってことみたい……(トラムではもらったつもりでいたら、切符代の他に路線図0.5ユーロ加算されてた)。

ボツボツ旅の写真でもアップできたら、と思ってます。

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2015.05.01

こんぴら土産

こんぴら土産
この切手シートと、ちいさ〜い舟々せんべいを買ったくらい。
岡山―香川は同一エリアって感じなので、特に珍しい物はないのよね。幟生地のトートバッグのことは、すっかり忘れてた。


第1部は、隣に地元のグループがいて(5人1枡を最初から4人で、という買い方らしい。確かに体格のいいオジサンならそうしたいわよね)、「アンコールはないのかな、まだ後があるからやらないか」と。カーテンコール期待があったらしい。
そして帰りの特急待ちの琴平駅で言葉を交わした人も、「カーテンコールあるかと思ったんですが」と。
そういう流れ、ですかね。新作ならともかく、と言ったけど、今後はどうなるでしょうか。

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芝居小屋には狐が似合う

4月26日(日) 「こんぴら歌舞伎」第2部 15:30〜

「芦屋道満大内鑑 葛の葉」時蔵(葛の葉)、松也(保名)、松太郎(信田庄司)、徳松(柵)ほか
「御所五郎蔵」菊之助、亀寿、松也、梅枝、右近、亀三郎、松緑ほか

さて第2部の席は、仮花道のすぐそば「いの3」仮花道が背もたれになるくらい。御所五郎蔵の時は、男伊達の皆さんがあまりに側(というより真上)だったから、先頭の菊ちゃん以外、ほとんど見えなかったよ〜。

さて「葛の葉」。保名が松也くんなんだ、としみじみしていたら、母の柵は徳松さんなのでしたわ。すっきりしたよい男で、これからがますます楽しみ。
こういうお芝居を芝居小屋で見るのは、独特の雰囲気があるなぁ、と。平成中村座の扇雀・葛の葉も蘇ってきた。……あれ? この時も保名は松也くんだっったっけ。なんか派手な演出が頭に残りすぎてるかも。

早替わりにせよ、「恋しくば……」を書くのにせよ、単純に驚いて楽しめる、いい雰囲気があるのだわ。だから、よりいい感じで見ていられる。芝居小屋ならではの楽しさと言えるかしら。いつもlこんな気持ちで見ていたいなぁ。
そうそう、時蔵・葛の葉の書く字は、丁寧でかっちりしてました。なんかねー、ちょっと成績の良い高校生の男の子を思い浮かべちゃう感じw

「御所五郎蔵」は、両花道でカッコいい(とはいえ、私は本花道の方しか見えないんだけど)。この時、パッと目に入った土右衛門・松緑が、いかにも〜な不敵な風情でビックリするくらい。
とはいえ、その後の五郎蔵vs土右衛門の応酬は、なぜどうして、と思うくらいつまんなかったんですけど……。皐月が梅枝くん、逢州・右近くんで、ふたりの成長ぶりを実感するものの。
幕が開いたときの、吉原仲之町のきらびやかな雰囲気こそあれ、それ以外は、なんだかね〜、地味なのよ。地味というより薄味、かな。

二人が切り結ぶところで幕となって、仮花道わきなものだから、とっとと外に出られた。6時半より少し前で、まだまだ明るかったよ。特急が8時過ぎでそれまで時間を潰そう……と思ったけど、もはや開いてるお店はほぼないじゃないの。どこでもいいや、と喫茶店でゴハンを食べて帰ったのでした。

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