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2015.06.03

寄席に行ってきた

6月2日(火) 「国立演芸場 上席」13:00〜

作成中
↑昔からネタって貼り出してましたっけ。(1階のエレベーター横)

もう何年も行ってなかった寄席へ。といっても、国立演芸場なのが可愛いもんだわね。ま、市馬師匠がトリだというので、それと二つ目の交互出演が、市楽くんの日がうまいことあいてたので。いまは国立も指定席だから、ついつい3列目のセンター通路脇、などという場所を選んじゃったけど、もっと後ろで呑気に聞けばよかったかな。5、6割の入りくらい。

市楽くん、なかなか口跡もテンポもよくなってるみたい。まだまだ勢いだけ、ってところもあるけど、まとまっちゃうような年でもなし。

えーっと、色物さんはみんな脱力系といいますか……。それぞれに、見るのに緊張しちゃうようなところもあった。のだゆき(音楽パフォーマー。ピアニカやリコーダーの演奏とお喋り)は全く初めてで、ダーク広和は2回めかな。こいる&順子はコンビとしてはもちろん初めて。順子師匠は、今度は介護される側になっちゃった

聞きたいと思いながらなかなか聞けなかったのが桂南喬さん。大昔にたぶん末廣亭で「長短」を聞いてると思う。やっと聞けた噺が「鰻屋」で、期待に違わず面白かった。いかにも噺家という風情に、心地よい噺の世界。寄席にはまさにこういう人がいてくれる
いっぽう「小のぶ」さんって、前は寄席には出てなかったんじゃないの? 相当なキャリアと思うけど、初めて聞いた。ご病気をされたのかな、と思わせる声量で……。でも、噺が粗忽長屋だったから、どことなくSFの世界のおしゃべりのような不思議な感覚があった。

市馬師匠の「片棒」。歌うわねと思いましたわよ まず木遣りをひとふし。そしてお祭りマンボは昔よりも歌が増えてますかしら。さすがに堂々のトリでありました。

客席の後方で、ものすごい鈴の音(チリリンって可愛いのじゃないの)が断続的にして、仲入りの時に「鈴をお持ちの方は、云々」という注意喚起があったんだけど、聞いてほしい人は決して聞いてない、のよね。巨大なビニールのガサガサ音とか、お喋りとか、まぁ疲れる部分もあったけど……。国立って、そういうのを許容できるほどぼーっとはできないんだなぁ。指定席というのもあるかしら。

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