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2015年8月

2015.08.31

ベルリン市内を少しだけ

8月17日(月) ベルリンからフランクフルトへ

(もう8月も終わるのに、旅行記が終わらない!)

午後のルフトハンザでフランクフルトに行く前に……少しベルリン観光も。
ガイドブックがないから、真剣に地図を調べる。おかげでスイスイ。いつもガイドブック頼りで何も考えてないから迷ってるんだな、と自覚および反省。
でも、今日の目的地はいずれも地味です。

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鷗外記念館は、開館時間がとても短いの。平日10時〜14時。この建物の2階が記念館なんだけど、1階のドア横のブザーを押してから。到着が10時少し前だったからちょっとだけ待機してると、もう一組、老婦人(ドイツ人かな。日本語を話す&教師らしい)と日本人の孫?
ドアを開けてもらって2階に上がると、そこには日本人の女性が。

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森鴎外がドイツで住んだ家そのものではないけど、場所はここらしい。私たちがいる間に入ってきた人は、みな日本人観光客でした。

ここからバスで、ドイツ歴史博物館へ。といっても10分とかからないのです。フンボルト大学のほぼ隣。もうちょっと乗ってれば博物館島だけれど、今回は行きませんです。


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フンボルト大学の前では、古本市が。

歴史博物館は、もと武器庫だったそうで、確かに武器の類(甲冑とかも)が多い。でも、紀元前から現代まで、展示物もいっぱいで駆け足! 場所も行きやすい所にあるし、ちょっと羨ましい(上野は駅からも時間がかかるんだもの)

テーゲル空港までは、陽気なタクシー運転手さんの観光案内付きでした。


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2015.08.30

バッハ先生、こんにちは

8月16日(日) ライプツィヒへ

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今回はあちこち、電車で出かけております。初めてのICE。それにしても、ドイツ鉄道の切符券売機は、なかなか難しい。毎度大騒ぎ。(でも騒いでると、教えてあげると言って、アヤシイ人が近づいてきたりするらしく=フランクフルトで危機一髪、油断も隙もありゃしない)

ライプツィヒと言えばバッハ(聖トーマス教会)。それとベルリンの壁崩壊に至る、きっかけの集会がこの地のニコライ教会だった、というので、それはぜひ押さえねば。
……が、しかし(いつもこれだ)。ゆかりの音楽家はいっぱいいるんですねー。そして、観光ルートとして「音楽の散歩道」が23カ所、番号付きで設定されている。順番に辿れるように道路にマークも付けられてる。ま、これを順に見ていこうとしたのが間違いのもと 初めの方で時間をくいすぎて、肝心のバッハ(バッハ博物館)が慌ただしく、また歩きすぎて疲労困憊。その上、もちろん23コンプリートは叶わず。まったくね。

散歩道といっても、コンサートホールや楽譜を印刷していた会社、楽器博物館なども。中に入ったのは「メンデルスゾーンの家」と「シューマンの家」。メンデルスゾーンの方はなかなか近代的で、日本語の音声ガイドもあった。これが太めのペンシル形で、その先で番号のマークをなぞると音声が出てくる、というもの。

ニコライ教会は、やはり、というか町の広場の中心地に。駅からの道には、日曜だからかストリートミュージシャンもあちこちに。広場には大きなステージもあった。

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↑ニコライ教会のバッハ先生

付近にはパサージュがいくつかあったり、こぢんまりしてるけど活気があって楽しかった。

そして、聖トーマス教会に向かう通りでは、あちこちで日本食の店を見つけた。

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こういうのはつい撮ってしまう。「UMAI」という名の店で、軒下に縦長の赤い提灯がズラッとぶらさがってて「おにぎり」と書いてあったよ。

トーマス教会も中に入って見学というか、足休めというかw

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これは教会の前のバッハ先生。そしてこのバッハ像を挟んで向かいにバッハ博物館。要するにトーマス教会の中庭なんですねー。入り口は目立たないんだけど、中に入ると奥にずっと広がっている。まずチケットを買わなきゃ、と思ってる時に、突然、男性が近寄ってきて日本語で挨拶された。「……の理事長?の◯◯でございます。ごゆっくりお楽しみください」。へぇぇ。博物館はその奥にあって、ここでも日本語の音声ガイドが借りられた。でも、代表者のパスポートを渡さなきゃいけなかった。ドキッ。

ゆっくり楽しもうと思えばかなり面白いと思うんだけど、タッチパネルでの表示や、実際に視聴できる部屋、などなど。展示にも工夫がこらされている。自筆の楽譜もあった(貴重資料展示室)。


旅も半ばを過ぎ、これまでの疲れに、歩き回った疲れが加わって、この日が旅行中で最もグッタリしてたと思う。ベルリンに帰り着いて、「もうどこにも食べに行きたくない!」と、駅でサンドイッチとサラダを買ってお金を払う時に、手に持ってたガイドブックを置き忘れてしまった(らしい)。まあ、それくらいですんでよかったんだけど、もう思考能力ゼロになってた。
でも一晩で復活したあたり、まだまだ頑張れる気もするよ


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2015.08.29

8月15日だからポツダムへ

8月15日(土)

旅行の日程を組んだ時、どうせポツダムに行くなら15日に!と。だいたい、昨夏のドイツ旅行で行きそびれたところを今回は回る、という計画。私なんか、去年、ベルリンの「ポツダム広場」があのポツダム宣言の場所かと思ってたくらい、何も知らなかったのです。

朝、テレビをつけたら、ちょうどBBCで「JAPAN AND WW2」をやってたので、それを見た。時差7時間なので、式典の様子なども見られた。(天皇が字幕で「Tsugunomiya」だったのが印象に残ってる。えっ、ツグノミヤなんだっけ、と思ったので。名字がないから? 見出し部分ではエンペラー)

さてさて、ベルリン中央駅からSバーンにてポツダムへ。事前に、何本かの発車時刻と番線を調べていて、快調に出発さ。いざ、会談の行われたツェツィーリエンホフ宮殿へまっしぐら。
……だがしかし。すんなり行かないのはお約束。「地球の歩き方」に出ていたルートで、トラムに乗って、バスに乗り換え!と思ったら、そのバスがありませーーん なんで??
まあ乗り放題一日券だし、と駅まで戻って、観光案内所で尋ねたら、なんだ! そのバスは駅から出てるんじゃないのっ ルート変更で便利になったのかなぁ。


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↑入り口にはこんな写真が。
日本語の音声ガイドがあったので、それを利用。内部の写真はチケット売り場で申請すれば撮れた(別料金)のに、気づかず残念。引き返せばよかったかな……でもまあ、自分の目で見たから。
ウィルヘルム2世(ドイツ帝国皇太子)夫妻が住んだ宮殿で、妃の名前に由来する。米英ロの各巨頭が入った部屋や、会議の行われた部屋などなど。天井が高くて、落ち着くつくり。皇太子の書斎だった部屋など、そのまま蔵書が並んでいる。

庭も広いし、前方には湖が広がり遊覧船も見える。そしてその敷地の端には……ビールの醸造所とレストラン。もちろん、入りましたとも。だいたい旅行中は昼夜でしたわ。


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サン・スーシ宮殿などはすっぱり諦めて、ちょっと街歩き。ポツダムにもブランデンブルク門があるなんて知らなかったよ。去年、ベルリンのブランデンブルク門の下で雨宿りをして、今年、冗談で(ちょっと空模様が怪しくなったので)また雨宿りと笑ってたら、ほんとに雨宿りする破目になって、驚いちゃった。

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2015.08.28

ベルリンに着いた

8月14日(金)

クラクフの空港(ヨハネ・パウロ2世なんとかかんとか空港)からは、エア・ベルリンのプロペラ機で、ベルリン・テーゲル空港まで。ちょうど翼がよく見える席だったので、ぶんぶんプロペラを見ながら。

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去年、ベルリンで泊まったのは「西」だったんだけど、今年は「東」のミッテ地区。東西分断時代の双方の検問所があったチェックポイント・チャーリーのほど近く。

なぜかこんな写真しか撮ってない。
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今回は、市内見物ではなくて列車旅を目論んでいたので、中央駅に出やすい場所、ということで。


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↑ホテルの入り口
しかーし、設備がいろいろ古くて……質実剛健、ではあったけれど。

この日の夕食はなんと、「すし ベトナム アジア料理」みたいなお店で、私はフォーを食べましたです。お店を探すのが面倒になっちゃって、ここでいいや、だったの。


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2015.08.27

クラクフ街歩き

8月13日(木)、14日(金)

クラクフって、最初は単にアウシュビッツへ行くために泊まる場所、だった。ふむ? 11世紀中頃から550年間、ポーランドの首都だったとな! まさに「古都」なのか。

旧市街はコンパクトにまとまってるので、歩きやすい。アウシュビッツに行く前の朝の散歩でその北側を、翌日、ベルリン行きの飛行機に乗るために空港へ行くまでに南半分を回った。

13日には歩いて中央広場まで行ったので、翌14日はトラムでヴァヴェル城の近くまで行って、徒歩で戻ってくることに。
ヴァヴェル城は 川べりの高台に建ってる。ぐるり歩いたけれど(川べりから見上げたり)内部は見てない。ダ・ヴィンチの有名な「白貂を抱く貴婦人」が、所蔵する美術館の改修のためここ旧王宮に展示されていて、見ようかなと思ったものの、チケット売り場にかなり並んでいたので、諦めた。まあね、今回はそれは目的じゃないから(と、わりといろいろ割り切った)。

↓ヴァヴェル城(ヴァヴェル大聖堂、旧王宮)


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2015.08.26

ビルケナウ(線路の果て)

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線路は、前に載せた画像とは逆方向、入り口(死の門)の方を撮ったもの。
こんな貨車に乗せられてたなんて。

線路のそばの草むらには、ほぼ日本と同じ雑草の類が生えていた。アザミやオオバコなど、見慣れたものばかり。そしてモンシロチョウも飛んでいた。そんな当たり前のような風景の向こうに、75年ほど前にここに連れてこられたたくさんの人々の存在を感じた。

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写真(アウシュビッツ)

写真・追加

前エントリーになぜか入れられなかったので(合計容量オーバーかも)、別掲。

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2015.08.25

クラクフからアウシュビッツへ

8月13日(木)

前夜、遅くにクラクフの空港に着いて、タクシーでクラクフ本駅そばのホテルに。

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こんな電車が走ってるけど、乗ってはないの。でも、旧市街までもすぐだからとても便利でした。

アウシュビッツへは、日本から英語のガイドツアーに申し込んでた。この時期、ガイド付きでのみ見学可能なんだって。日本人ガイドは一人しかいない(中谷剛氏)ので、最初から諦めてた。このツアーは各ホテルを回って客をピックアップしつつ現地に向かってくれる。10時45分にホテルで待機、ということで、それまで駅周辺や旧市街を探検。
そしたら、駅(大きなショッピングモールになってる)で、早速「ジャパニーズ?」とおじいさんに声をかけられる。手には何やらチケットを持ってて、アウシュビッツに行くのか?ということらしい。ムニャムニャ(もう決まってる)と答えたら「ナカタニ?」 へぇぇ。

ところでこの日は30℃を軽く超える暑さで、バスの中はよかったけど、アウシュビッツ(とビルケナウ)は大汗をかきましたわ。この夜、寝ようとしたら両足が攣って七転八倒したんだけど、熱中症っぽかったのかしら。早くも一日で日焼け。

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2015.08.23

これにて夏休み終了:道後温泉

8月22、23日(土・日)

一度は行ってみたいと思っていた内子座文楽。なんとなく行く機運が高まって、友人同士3人で行くことにした。私が一番若いのだから、いやはや、な旅ではありますが……。夫からは、飛行機の中やあちこちで、大声で騒がないように、と。失礼な

まず、とりあえずチケットを3枚確保。全員がいけることになってよかった。旗振り役の私が飛行機とか宿とかも決めた。まぁみんなそこそこの(というより充分すぎる)年齢なので、格安旅を目指したわけではない。でも、安く行けるならそれに越したことはないよね。
というわけで、飛行機とホテルのパック。12時に羽田空港を発って、帰りは翌日18時50分着を選んだ。同じホテルのプランで、JALよりANAの方がちょっとだけ安いのに気づいて、それだけの理由でANA。

東京から松山ってずいぶん近いのねー。空港からJR松山駅まで15分くらいだし。リムジンバスは道後温泉にも行くけど、松山で降りて、「坊ちゃん列車」に乗る。しかーし、これレトロな外観だけど、冷房ないしガタガタいうし、乗るより見るものかも。いや、乗れてよかったんですけれども


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↑蜷川実花とコラボ?してるらしい。うーん、暑苦しい(爆)。
ホテルに落ち着いてから、道後温泉本館へ。ここの「お作法」というか「しくみ」もよくわからん状態で行って、でもお風呂に入るだけじゃなくて2階で休憩する(お茶、お菓子つき)を選んだ。これが正解で、お風呂上がりの汗を浴衣に吸わせて、のんびりまったり過ごしてから着替えて帰った。もちろん、ホテルの温泉にも入ったよ。

翌日は松山駅から特急で25分ほどの内子へ。日差しが強くて痛いくらい。

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10時開演で少し忙しかったけど、いい雰囲気で楽しんだ(でも私は相当)。終わってから、地元のお店で「鯛めし」の定食と生ビール

どうせなら行きたい所もあったけど、目的はシンプルに道後温泉と内子座だったから、これを満喫できて


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2015.08.20

ただいま〜

8月20日(木)

けっこう長かった旅を終えて、無事、帰り着きました。7泊9日、さすがに疲れました。
昨日(なのか一昨日なのか?)、「明日は帰るよ」と書いてたのに、手元がすべって文章が消えてしまって

フランクフルト最後の日は、去年と同じく、ホテルにほど近いシュテーデル美術館に朝イチで入館。時間を気にせず、ゆっくり見て回った。前日のケルンも、フランクフルトも日本人観光客がいっぱい。

この日の目的はシュテーデルだけ。余った時間でマイン川の遊覧船に乗ろうか(50分コースと100分コースが)、ユダヤ関係の博物館を見学しようか少し迷ったけど、博物館へ。……が、先に行ったユダヤ人街記念館も、ユダヤ博物館も閉まっていてザンネン。休館日ではなくて、どちらも大掛かりな改装工事中に見えた。
まぁ仕方ないし、レーマー広場でビール飲んでフランクフルトなんぞを食べ、あとはゆっくり散策。マイン川の川沿いはほんとなかなか楽しいのです。

ベルリンとフランクフルト、やっぱり雰囲気が随分ちがう。どこでも気を抜いちゃダメだけど、フランクフルトは注意!というか、猥雑な雰囲気がも。
前日はケルンを訪ねて、ほんとケルン大聖堂に入り浸ってたし、今回は1日1カ所を重点的に無理をせず。それらの話はまたの機会に。

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2015.08.17

ひろう・こんぱい

8月16日(日)

今回はクラクフのあと、ベルリンに3泊。美術館などには行かないで、列車旅をしています。
旅の目的の一つが、15日にポツダム会議の行われた場所に行くこと。ポツダムまでは快速で25分くらい。ゾーン制を取っているベルリンの公共交通の、Cゾーンにギリギリ入ってるから、1日乗り放題券7ユーロ余。電車、メトロ、トラム、バス、何にでも乗れるのがいいわね。

そして今日は、初ICEでライプツィヒまで。券売機で切符を買うのも大変だったけど(でも窓口はいつ順番が来るのか⁉︎ってくらい待ってるから、やむなく)、出てきたチケットを解読するのも一苦労。

ま、そんなこんなで、毎日バタンキュー

明日はフランクフルトまで。そろそろ帰る日が近づいてます。

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2015.08.13

旅の途中

8月12日(水)

いざ、夏休みの旅に出発。

今日は移動のみ、成田→フランクフルト→クラクフ
ですが、フランクフルト16;30着なのに、クラクフ行きは21;10発。退屈であるよ。

飛行機の中では映画、「ジヌよさらば」と、「Woman in Gold(原題)」を見た。ほんとはまず「駆込み女と駆出し男」を見ようとしたけど、ちょっと気力が湧かず早々に撤退。「ジヌよさらば」は、松尾スズキで、二階堂ふみが出てることもあって(もちろん、大人計画の皆さん)、この前、本多劇場で見た「不倫探偵」を思い出した。
「駆込み〜」の大泉洋と、この映画の松田龍平・阿部サダヲは、なんか機内でよく見てる気がするなぁ。

「Woman in Gold」のことは全く知らなかった。「ナチスに奪われたクリムトの絵」ということから見始めて、これがすごくよかった!
アメリカに住む、オーストリア出身のユダヤ人女性が、ナチスに奪われ後にオーストリアのものとなってたクリムトのあの絵(モデルは伯母)の返還を求めて、政府を相手に戦う。実話に基づくストーリーで、その老婦人の演技や、若い弁護士(知人の息子:シェーンベルク!)、そしてモデルの女性の雰囲気などなど、素敵なの。帰りももう1回見ようっと。

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2015.08.08

戦後七十年企画のお芝居を見る

8月7日(金) 「南の島に雪が降る」 17:30〜 於・浅草公会堂

原作/加東大介 脚本・演出/中島淳彦 出演/柳家花緑、大和悠河、川﨑麻世、松村雄基、柄本時生、佐藤正宏、酒井敏也ほか

今夏は、戦後70年ということで、演劇でもいろいろ企画が……。中でも、「南の島に雪が降る」は、3つの会場(劇団)での競作となっている。せめて前進座のは行きたかったけど、もはや余裕皆無。これだって、申し込んだからには、とヨタヨタ出かけたのでした。暑すぎるし。まぁ、浅草までは最寄り駅からツーッと馬喰横山まで、そして都営浅草線に乗り換えて3つばかりだから、楽ではあるの。乗ってる限りは。

さて、浅草という場所がらもあるし、題材も「昭和」なんだけれど、贈られてるお花などでロビーは賑やか華やか。そして、劇中にもけっこう宝塚を意識させるツクリがあって、その部分はなんだかな、でもあった。いや、もちろんパッと明るい部分もないと、とは思うのよ。でも、途中で挟まれるサービスシーン=流し目、とか、ファン以外には関係ないし。

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2015.08.07

猛暑に負けず

8月6日(木)

旅行に出るのは来週水曜なんだけど、それまでに仕事を欲張っちゃって。ユーロも高いしなぁ、と思うとつい引き受けてしまうという……。
それなのに、今日は
「算段兄弟」@三鷹市芸術文化センター
「キリスト教美術を楽しむ(金沢百枝)」@自由学園明日館ホール
にどうしても行きたくて……。
出かけるついでに、地元の駅前で開かれてる無料の展覧会に。


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ヒロシマ原爆展は、パネル展示が多く、実物はそれほど数はない(衣服、高熱により変化した器など)、という感想は、広島に行ってきたばかりだからかな。でも展示品一つ一つについて詳細に書かれているパンフレットをもらってきた。あと、会場で折鶴も作れるようになっている。
*先日、広島で撮った写真を載せた三輪車。今回、パネルが展示してあった。あれは、お父さんが、あんなに熱い火に焼かれたのにもう一度焼くのは可哀想だからと坊やを庭に埋めた時、一緒に入れたもの。それを40年後に掘り出したのでした。

スマートフォンが、もともとハズレ気味だったのをだましだまし使って、はや丸4年。ここで機種変更をしたら、同じメーカーのだけれど勝手が違って、まだまだ使いこなせてない。
というわけで、今回は、新しいスマホ画像の編集(リサイズほか)を試しつつ。

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2015.08.05

大阪の二人会ファイナル

7月26日(日)   「市馬・喬太郎二人会」夜の部   18:00〜   於・トリイホール

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↑画像が回転できなーい。(昼の部のネタ)

露の瑞・道具屋、喬太郎・首ったけ、市馬・二十四孝--仲入り--喬太郎・カマ手本忠臣蔵、市馬・三十石

*ほんらい、昼夜でネタは同じだけれど、昼の部の会場入りが遅かった市馬師匠、「道具屋」がかかったのを知らずに「かぼちゃ屋」を。いわゆる「ネタがつく」状態なので、夜の部は「二十四孝」。

 

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2015.08.02

再見・トロイラスとクレシダ

8月1日(土)

世田谷パブリックシアターの会員割引は、S席にしか適用されない。ケチ、とおもうんだけども仕方ない。シェイクスピアだし、浦井健治くんだし、と、2回見ることにしてチケット確保。3階1列のほぼセンターくらいから。両隣は、一人で観劇の男性……ソニンちゃんのファン、かもしれない。ふたりとも双眼鏡、持ってた。(私は失くしてしまって、まだ買ってない)

上から見ると、円形舞台の後ろの階段が迫力 上から吊り下げられ、いろいろに変化する幕の全体もよくわかった……けど、これの根本的な意図まではわかってない。パーティションめいて使われる以外は。
それはともかく、人物がちゃんと把握できてたから、前回よりはるかに楽しんで見ることができた。まぁ、そうでなければ2回も見るのは時間とお金の浪費だわね。そして、明瞭なソニンの発声にも改めて感心。浦井くん、力込めすぎて時に聞きづらいことも。これって遠くから見てるからよけい感じることなんじゃないかしら。

前回、文学座の方々にわりと気持ちが行ってた感もあるけど(何しろ横田さんはああだし)、余裕のある今回は、岡本健一、吉田栄作を、自然に注目してた気がする。出で立ちも、何もかも正反対なふたりである。その重厚さと軽妙さ。
それにしても、難しいのは「取り持ち」役のパンダラス(渡辺徹)だと思う。ストーリーの展開上はあまり必要ないかのような役なのに(そりゃあ、取り持つのではあるけど)、饒舌だし、現代の価値観じゃ、??でしかない数々。でも、その引っかかりが、ギリシア世界と今をつなぐのかもしれない。

公演パンフの小田島雄志&河合祥一郎の文章は、このお芝居のことを反芻するのに、とても役に立った。

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2015.08.01

広島2日め・平和記念公園

7月28日(火)

  宿泊した広島アステールプラザから、徒歩で平和公園に向かった。大通りだから迷いはしないよ。途中でコーヒーでも飲みたいな、と思ったのに、そんなお店は全くなかった。朝9時すぎくらいだったかな。公園前の大きな交差点の街路樹では、早くも蝉の大合唱。
 広島駅から公園に向かったのなら、原爆ドームなどを先に見たかもしれないけど、南から入ったのでまず原爆資料館へ。入り口に警備の人が2人立ってて、「いらっしゃい」という感じ。入館料は50円  で、ハガキを下さるので、単に、無料じゃないよ、ということね。(現在、東館を改修中)

 館内はフラッシュを使わなければ撮影も可能だけど、なかなか撮る気にはなれない。唯一、撮ったものは

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自宅の庭にいてそこで亡くなった男の子(3歳)。お父さんはそのままその庭に埋めたけど、寂しいだろうといつも乗ってた三輪車とヘルメットも一緒に埋めた。何年も経ってから、ちゃんと埋葬するために掘り出した、その時、出てきたのだとのこと。

庭で、ということで、「父と暮せば」のお父さんを思い浮かべもした。数々の遺品が並べられているけど、多くが学徒動員の作業で「建物疎開」作業に従事していた時に、と書いてあった。中学生の衣服など、ほんとに、ちっちゃい。

 

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