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2015.08.08

戦後七十年企画のお芝居を見る

8月7日(金) 「南の島に雪が降る」 17:30〜 於・浅草公会堂

原作/加東大介 脚本・演出/中島淳彦 出演/柳家花緑、大和悠河、川﨑麻世、松村雄基、柄本時生、佐藤正宏、酒井敏也ほか

今夏は、戦後70年ということで、演劇でもいろいろ企画が……。中でも、「南の島に雪が降る」は、3つの会場(劇団)での競作となっている。せめて前進座のは行きたかったけど、もはや余裕皆無。これだって、申し込んだからには、とヨタヨタ出かけたのでした。暑すぎるし。まぁ、浅草までは最寄り駅からツーッと馬喰横山まで、そして都営浅草線に乗り換えて3つばかりだから、楽ではあるの。乗ってる限りは。

さて、浅草という場所がらもあるし、題材も「昭和」なんだけれど、贈られてるお花などでロビーは賑やか華やか。そして、劇中にもけっこう宝塚を意識させるツクリがあって、その部分はなんだかな、でもあった。いや、もちろんパッと明るい部分もないと、とは思うのよ。でも、途中で挟まれるサービスシーン=流し目、とか、ファン以外には関係ないし。

原作はあまりにも有名だけど、読んだことはないのです。加東大介って、けっこう記憶に残ってるんだけどな。

主演の、加東軍曹を演じる花緑くん、なかなかよかったと思う。ずいぶん若い時から落語界で脚光を浴びてきたけど、まだまだ40代半ばなんだよね。ま、古風なイメージもあり、芝居小屋の雰囲気も違和感ない人、というあたりかしら。
私の思う理想的な兵隊顔・山西惇さんがいないのが残念だったけど(冗談よ)、大将役の佐々木勝彦がさすがの存在感でした。時生くんは、滑舌やっぱ悪いのよね。

それにしても、前進座は見てみたかった。しくしく。

*安いチケットだったので、席は1階の最後列、音響ブースの前。ここって、後ろを気にしなくていいし、気楽に見られたわー。きっと夜の方が入りは少ないのでしょうね。ちょっと寂しい。

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コメント

千穐楽見てきました。私も原作を読んだことはないけれど、原作とは少し雰囲気が違うのかなあと勝手に想像したりして…。現代の客を引きつけるための苦労もあったんだろうな、とか…。
取り急ぎ。

投稿: SwingingFujisan | 2015.08.10 22:56

SwingingFujisanさま
暑い中、お疲れ様でした(お互い)。
うすうす予想はしてたんですが、やや苦手なテイストだったんです。お客サービス的部分がね。でも、翌日だったか、ぐうぜん「椰子の実」の歌詞を見たら、ぐゎっと蘇ってきましたよ。
前進座のレポを楽しみにしています。

投稿: きびだんご | 2015.08.11 18:07

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