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2015.08.25

クラクフからアウシュビッツへ

8月13日(木)

前夜、遅くにクラクフの空港に着いて、タクシーでクラクフ本駅そばのホテルに。

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こんな電車が走ってるけど、乗ってはないの。でも、旧市街までもすぐだからとても便利でした。

アウシュビッツへは、日本から英語のガイドツアーに申し込んでた。この時期、ガイド付きでのみ見学可能なんだって。日本人ガイドは一人しかいない(中谷剛氏)ので、最初から諦めてた。このツアーは各ホテルを回って客をピックアップしつつ現地に向かってくれる。10時45分にホテルで待機、ということで、それまで駅周辺や旧市街を探検。
そしたら、駅(大きなショッピングモールになってる)で、早速「ジャパニーズ?」とおじいさんに声をかけられる。手には何やらチケットを持ってて、アウシュビッツに行くのか?ということらしい。ムニャムニャ(もう決まってる)と答えたら「ナカタニ?」 へぇぇ。

ところでこの日は30℃を軽く超える暑さで、バスの中はよかったけど、アウシュビッツ(とビルケナウ)は大汗をかきましたわ。この夜、寝ようとしたら両足が攣って七転八倒したんだけど、熱中症っぽかったのかしら。早くも一日で日焼け。

旅行にいつも持ってく軽いショルダーでこの日も行ったんだけど、「大きすぎて入り口の荷物検査で引っかかる」と言われ、最低限の物を持って、ショルダーはバスの中に。うーん、これからは町歩き用に小さいのも持っておかなくちゃ←でも、喉元過ぎれば、になるね。12時半過ぎに着いて、13時スタート。

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↑入り口のスローガン「働けば自由になる」と書いてあるんだって。28棟あるという収容所の建物の中をガイドさんにくっついて回っていく。最初は様々な資料、大きく引き伸ばした写真やデータ図、ガスの入ってた缶の山などなど。
衣服や荷物、靴、大量の髪の毛等、それぞれ膨大な量の「実物」をこの目で見ると、胸がつまる。
フラッシュを使わなければ撮影も可能だけど、ちょっと撮れない。

その後は、「囚人」が使っていた部屋=3段ベッドや、藁を敷いただけの寝床、トイレなどの生活の様子や、焼却炉……。もうぐったりだ。
古都クラクフの郊外、ちょっと見には美しい建物が並んでるのに、その現実!

休む間もなく(食事する時間もなく)、少し離れた所にある広大なビルケナウ(アウシュビッツⅡ)へ。


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300棟以上のバラックがあったという広大なビルケナウ。鉄道引き込み線が延びて、貨車が1両ポツンと置いてある。

圧倒的な「物」が語るアウシュビッツと、広大な「跡」が語るビルケナウ。

英語ガイドは、私の耳では残念ながらよくわからず、ついていくだけで精一杯だったので、もっと予習をしていくべきであった(いつもこれだ。反省がない)

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コメント

私も、この入り口のスローガンだけ写真に撮りました。あとは無理ですよね…
広島の原爆資料館のほうがはるかに悲惨な感じはするのですが、感情面でのインパクトは断然アウシュビッツでした。
あと…私がいったときは、見ず知らずの一人旅のジイサンがさかんに話しかけてきたんですが、そのせいで英語の解説がところどころサッパリ!だったと思ってました…もしかしたら、誰にもわかりづらいような訛りだったのかしらん(爆)
でも、今思うと、日本語で聞かなくて正解だった気もしています。

投稿: 猫並 | 2015.08.26 18:38

猫並さま
写真、撮れないですよね。(暑さもあるのかもしれないけど)部屋の入り口に座り込んで見学パスの女の子も、2人ばかり見ました。
広島では「一人一人」について、ズシッと来ました。日本ということもあるし、展示方法も。アウシュビッツはほんとに圧倒されちゃう、という感じで。
以前、猫並さんが「靴」と書いてくださったことをすっかり忘れてたんですが、見たとたんに「これか!」と思い出しました。
私の英語力って、ほんと図々しくよく出かけてる、としか言えないひどさなので、完璧に私のせいですわ〜。

投稿: きびだんご | 2015.08.26 23:29

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