« 今年も美術館と文楽をセットで | トップページ | 「月の獣」再見 »

2015.10.12

マリー・ローランサンに胸きゅん

10月10日(土) 「マリー・ローランサン展」 於・府中市美術館


Image


去年は府中の文楽とミレー展を一緒に見て、今年はこれ。府中市美術館って、毎年、春と秋にこういう企画展をやってる気がする。広い府中の森公園も気持ちいい季節だから、ほんとは一日のんびりすればいいのかも。

チケットがピンクの水玉模様で、最近、水玉といえば草間彌生だったなぁと、ちょっとおかしい。よくよく券面を見てみたら、左上、Mの文字の横にカタカナで小さく「フランスカワイイ」と書いてある

マリー・ローランサンがけっこう好きだったのは高校時代かしらん。詩も好きだったのよねー。だから、懐かしいというのか、甘酸っぱい記憶、みたいなものが……。とはいえ、当時はあの独特なパステルカラーの女性の絵くらいしか知らなかったんだと思う。

じゃあその後、何を知ったのかといえば、何も、ですわね。美術館で作品リストと略年譜をもらってきたけど、彼女は1883年生まれで1956年没。来年、ちょうど没後60年となる。2回の世界大戦の荒波にももまれてるのだわ。

20代の初めには本格的に絵を学び始めていて、その頃に描いた自画像が2点、最初に展示されていた。意思的な美しさとエネルギーを感じる。

画像は「家具付の部屋」(1912年)。展覧会では「Ⅱキュビズムと『自分らしさ』」の時代の作、ということになる。なかなか興味深い(ぱっと見華やかな)人生で、タイムマシンで覗いてみたくなる。

|

« 今年も美術館と文楽をセットで | トップページ | 「月の獣」再見 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今年も美術館と文楽をセットで | トップページ | 「月の獣」再見 »