« ゴーギャン&アートトーク | トップページ | 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい »

2015.11.18

スーパー歌舞伎だなぁ

11月17日(火)  「スーパー歌舞伎II  ワンピース」  16:30〜  於・新橋演舞場

原作/尾田栄一郎   脚本・演出/横内謙介   演出/市川猿之助   出演/猿之助、右近、巳之助、隼人、段四郎、福士誠治、嘉島典俊、浅野和之ほか

Image

↑いちおう、撮ってみた。席は2階の花道上あたり。
えーっと、チケット発売日には全然買う気にならず、その後、カンフェティほかでお安いのが出ても無視してたのにここに来て戻りチケットを買ってしまった。まったくねぇ。実際のところ、そんなにスーパー歌舞伎は好きじゃない、と思っているのにこれであるよ。

とはいえ、開演前から独特の、いつもとは違う雰囲気が溢れてたし(若い人が多いのね)、特設グッズ売り場も大賑わい。そういう雰囲気に触れるのは新鮮だった。
そして、段四郎さんが復活されて、ご出演の回だったのは、ちょっと嬉しい(「NINAGAWA 十二夜」には、親子で出てらしたと、遠い目になった)。

  漫画のワンピースはほぼ無縁。ほぼ、というのは、機内映画でアニメをボンヤリ見たことはあるから。でも、ワケワカラン、と思って見てたんだから、何の役にも立たない。ま、知らなくてもそれほ問題はないんじゃないかな。ただ、この役をやってるのは誰?というのが、なかなか分かりづらくて。

役名はルフィだのハンコックだの、片かななんだけど、それには意外に違和感なかった。早替わりや女形の美しさ、そして時に見得などの歌舞伎らしさと、ダイナミックな立ち回りなどなどを楽しんだ。踊りもあるんだけど、これは洋風だわねぇ。それと映像処理多用と。

宙乗りにたっぷり時間を取って、猿之助ルフィが空中にいる間に、2階席にも役者さんが来て一緒に盛り上がるなど、工夫というかサービス精神にあふれてる。あと、本水を使うのは、最近まで知らなかったのよねー。

で、タイトルの「スーパー歌舞伎だなぁ」というのは……私の持ってる、スーパー歌舞伎にちょっと二の足を踏んじゃうイメージ(そんなに見てないくせに)は変わらなかったから。なんとなーく、教訓ぽいというか、ね。曰く「家族の絆」とか「仲間」とか、これでもか状態なんですもん。ひねくれ者なので、うひゃーと思ってしまう。もう満腹いたしました、うむむ。

浅野和之さん、福士誠治くんは、前の「空ヲ刻ム者」にも出てたけど、今回のほうが良かった。ま、作品自体、派手だし(ゆえに衣装もハデハデ)。

|

« ゴーギャン&アートトーク | トップページ | 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ゴーギャン&アートトーク | トップページ | 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい »