« 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい | トップページ | 寒い夜はホットワイン »

2015.11.22

わりと正気で国立の歌舞伎を見た^^;

11月21日(土)  「通し狂言  神霊矢口渡」12:00〜  於・国立劇場  大劇場

序幕「東海道焼餅坂の場」又五郎(南瀬六郎)、芝雀(筑波御前)、東蔵(兵庫之助妻湊)hpか
二幕目「由良兵庫之助新邸の場」吉右衛門(兵庫之助)、又五郎・芝雀・東蔵(同上)、錦之助(竹沢監物)、歌六(江田判官)ほか
三幕目「生麦村道念庵室の場」歌昇(新田義岑)、米吉(うてな)、橘三郎(道念)ほか
大詰「頓兵衛住家の場」芝雀(お舟)、歌昇・米吉(同上)、錦之助(新田義興の霊)、歌六(頓兵衛)ほか

  友人からチケットが回ってきて、1階15列の右ブロック(でもセンター寄り通路側)から見た。実は15〜17列(すなわち後ろ3列)の右ブロックは、ほとんど空席で、なんだかのんびりゆったり見ることができた。意外といいかも。この辺りが空いてたというだけで、センターはかなり一杯だったから(左や2階の様子は知らない)、淋しい、ということもなく。
先月、伊勢音頭を上から見た時は、なぜか相当だったけど、今回は無事でした

用事があって数寄屋橋から国立劇場へ。四ツ谷行きの都バスの時間をチェックしていたので、らくらくバスの旅。土曜は1時間に1本しか走ってないというのが残念だわね。

今月、歌舞伎座を結局、昼夜ともに見ないので、唯一、ここで歌舞伎らしい歌舞伎を見ることになった。序幕〜大詰、1幕ごとに休憩があって、16時20分まで。まぁ仕方ないんだろうけど、ちょっと長いかな。

わりとよく上演されてる「頓兵衛住家」以外は、100年ぶりだの109年ぶりだの、だそうで。とはいえ、パンフレットによると、江戸時代はむしろ兵庫之助のくだりが中心だったみたい。

事前に、そういう「復活もの」というのと、吉右衛門、ということだけ知っていたので、二幕・由良之助が終わったところで、あれ?吉右衛門ってここだけなの?とちょっとびっくりした。そして身代わりとして実子を殺しちゃう、という……。全てを明かした後の、笑い(泣き)は目を閉じて聴いていた。

後は、手堅いメンバーで、というところかしら。「焼餅坂」ではラグビー五郎丸のあのポーズが出たり、「道念庵室」では狐に扮した滑稽な場面があったり、緩急がうまくつけられてるのかな。

芝雀のお舟の可愛らしさ、歌六の頓兵衛の憎たらしさ  以前、菊之助と富十郎で見たのはよく覚えてるな。あの時の朧な記憶よりも、こっくりした味わいがあったかもしれない。
そうそう、浅草歌舞伎のチラシが出てますね。歌昇、米吉も、もっか売り出し中。フレッシュなカップルでしたわ。一緒に見た、それほど歌舞伎を見ない友人も、米吉くんはマークしてました

|

« 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい | トップページ | 寒い夜はホットワイン »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

研修会での米吉くんのお舟を、葵太夫がツイートで褒めてましたねー、早く本公演でみたいと。私もそう思います、が、今回の組み合わせもまさに王道だと感じました。
雀右衛門襲名狂言が何になるのかわかりませんが、この人には姫より娘が似合うなーと。

投稿: 猫並 | 2015.11.22 20:24

猫並さま
葵太夫のツイート、私も読みました
私が見た日に研修会があったので、終演後、外に出たら長蛇の列! その昔の「弁天小僧」でご一緒したのを思い出してました。
米吉くん、米子とかファンの人が書いたりしますが、なにぶん米子行きの特急が走る地域出身なので、しっくりきませんわ
雀右衛門の襲名も近づいてきてますね。確かにいつまでも可愛い娘がいい感じ

投稿: きびだんご | 2015.11.22 22:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 泉屋博古館は六本木一丁目駅から行きやすい | トップページ | 寒い夜はホットワイン »