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2015.11.10

潤色・野田秀樹《夏の夜の夢》

11月2日(月)  「真夏の夜の夢」 19:00〜  於・にしすがも創造舎

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(SPACー静岡県舞台芸術センター)
演出/宮城聡 作/W・シェイクスピア(小田島雄志訳「夏の夜の夢」より) 潤色/野田秀樹 音楽/棚川寛子 出演/本多麻紀(そぼろ)、池田真紀子(ときたまご)、大道無門俊也(板前デミ)、泉陽二(板前ライ)、、貴島豪(オーベロン)、たきいみき(タイテーニア)、牧山祐大(パック)、渡辺敬彦(メフィストフェレス)ほか
*画像はパンフより。妖精たちと手前にメフィストフェレス

 初めて行く、にしすがも創造舎。駅から近そうなので安心してた。地下鉄の地上出口とか道路の入り口などに、案内板を持って立つ人もいて、無事にとうちゃく。やはり野田秀樹の「The Bee」を見に行った時も、こうだったなぁ(でも、○○ピット、うーん、どこだったっけ。思い出せずに調べてしまった、水天宮ピットでありました)。

 自由席で、到着は開演20分前くらいだったと思うけど、もうセンターブロックはかなりの人が座っていて、サイドブロックに座った。
 開演前の案内が日本語と英語で、ああ「フェスティバル トーキョー」の1本だから?と思ってたら、英語の字幕もついてました。

これは野田秀樹、夢の遊民社時代の作品でしょうか。私は全く見ていないのです。

出演者はSPACの役者さんなので、これまた誰も知らず。でも、上に少し書き出したのは、役名から記憶がたどれるかな、と思って。そう、もともとのシェイクスピアから、妖精の国の王様たちは同じだけれど、若いカップル2組(?)は、割烹ハナキンの娘とその友人、板前なのである。そして、パックだけじゃなくて、メフィストフェレスがいるのよ!

 最初に、そぼろちゃんのモノローグから始まるので、なんですか?と思ってるところへ、割烹の人たちが出てくるし、ワケわからん状態だったけど、だんだん乗ってきましたわ。こういう時って、知ってる場面(オーベロンとタイテーニア)が出てくると、安心するものなのね。

 とにかくスピード感にあふれ、生演奏のパーカッションがさらにそれをあおり、役者の身体能力に驚き・・・といった感じ。小劇場的「やりすぎ」感もあったかな。いやはや、エネルギーにみちあふれておりました。舞台装置、そんなにお金をかけてないのかもしれないけど(だって4日間の公演だし)、すごかった。

 今年は東京芸術劇場で、野田秀樹の作品を藤田貴大が演出したのも見たけれど、こんなふうに演じられ続けていくんだなぁと。オリジナルを見ていたら、さらに楽しそうではある。

 ちなみに私の両隣は、それぞれ1人で来ているサラリーマン風の男性。後ろは演劇をやってるっぽい女性グループ(劇団四季の研究生の年齢制限の話などをしていた)。

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