« バロック・オペラを見る | トップページ | 新春は書道展 »

2015.12.17

鑑賞教室はリスキー

12月14日(月)  「第47回文楽鑑賞教室」Bプロ   11:00〜   於・国立劇場 小劇場

「二人禿」始大夫・小住大夫・亘大夫/清丈・錦吾・清允/簑紫郎・玉翔
解説「文楽の魅力」靖大夫、寛太郎、簑紫郎
「三十三間堂棟由来」鷹狩の段…芳穂大夫/清志郎    平太郎住家より木遣り音頭の段…靖大夫/寛太郎、津駒大夫/清友
玉也(平太郎)、勘市(平太郎の母)、勘十郎(お柳)ほか

  12月の文楽公演は行ったり行かなかったりだけど、今回は鑑賞教室に勘十郎さんが!(実は玉也さんもかなり好き)いうことで、Bプロねらいで。でも、最初チケットを取ってた社会人のための鑑賞教室(7日)に行けなくなってほとんど諦めてた。そしたら、この日の戻りチケットを発見。わーい。席は16列の左ブロックの右端。通路際だし、よかった!

  ……が、しかし。鑑賞教室だから女子高生の団体様が。開演前など、そこらじゅうでお喋りしてるものだから、正直、頭いたくなりそうでした。その上、開演中もあんまりお行儀がよろしくない。国立劇場の職員さんが注意に来るんだ、というのも知りましたわ。やれやれ。

  肝心の舞台はといえば。結果的には「三十三間堂」だけ見るのでもよかったかな、という感じ。まぁテンション低下は、そういう客席環境に左右されてるのは否めないけど。でも、「二人禿」では、浄瑠璃がねー、声出てなかったと思うよ。朝イチだから、ってことはないよね。

「文楽の魅力」解説も……あ、要は客席の大多数を占める子たちに届かないものだから、「虚しい授業」みたいな空気になってたのかも。実際に声を出して語ってみる、という試みも、そう成功はしてなかったと思う(もっと楽に語れるのでも……)。

それでも目当ての「三十三間堂〜」は、たっぷり楽しめてよかった。玉也さんが平太郎なんて若い役   そして、お柳の嘆き。あの辺り、ぐぐっと引き込まれ……だけど、なぜ今、耳障りな話し声が、とか。最後まで悩まされちゃった。学校名を書いておいてほしいわね。

鑑賞教室で、休憩中はうるさくても、見ている間はちゃんとしてる、ってことが多かったから、今回みたいなのは初めて。ちょっと懲りたわ。

すっかり失念してたけど、14日、討ち入りの日でありました。お隣からくろごちゃん(大星黒衣之助)がやって来て、一緒に写真撮ったり、働いてたよ〜。
   

|

« バロック・オペラを見る | トップページ | 新春は書道展 »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« バロック・オペラを見る | トップページ | 新春は書道展 »