« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

2016.01.31

申年ですから 3

1月31日(日)

Image

何年か前、申年生まれだからと買った扇子。浅草・荒井文扇堂で。最近は全然、行ってないなぁ。
でもこれ今年はフルに使えますわ。


| | コメント (0)

2016.01.30

申年ですから 2

1月30日(土)

Image

アダチ版画研究所で、以前、山口晃氏の作品を買ったので、商品案内がよく来るのよね〜。
で、こんなのを買ってみました。ハガキ大だし額つきで5000円ならいいか、というくらい。
絵柄は、これと、もう一つ鳥獣戯画の猿があって、色つきの方にしてみた。今月中は飾っておこうかな。


| | コメント (0)

2016.01.29

申年ですから 1

Image

今週、我が家にやってきたサル。ふるーーい友人から送られてきたのですわ。

新しい年も、早ひと月すぎようとししてるから 他にもうちにあるサルを探してみようっと。

| | コメント (0)

2016.01.27

ラカグでのトークに行く

1月25日(月) 「柳家喬太郎×長谷川康夫『人生で大切なことは、つかこうへいから教わった』」 19:00〜 於・ラカグ

新潮社ラカグでのトークは、なかなか魅力的なラインナップ。ほんとは吉田鋼太郎が語る「蜷川幸雄との仕事」(26日!)も聞きたかったけど、それは無理で。来月も、行けない日に堀江敏幸×池澤夏樹、なんてのもあるのよ〜。

もちろん新潮社の本の販促、ですから、今回は長谷川康夫著「つかこうへい正伝 1968-1982」刊行記念。これ550ページ超らしいですよ。トークに行っても買ってはいない私……。すみません。長谷川氏はつかこうへい事務所の黄金期に俳優として所属していた人(のち、演出家、劇作家)。落語はしないけど、喬太郎さんは着物姿でした。

対談の相手が柳家喬太郎ってのは、全くなんていう人選人脈なんでしょうか。おふたりは初対面ではない、という程度らしいし。でも、そこはまあ有名な「つかこうへい」好きの喬太郎でもあり、彼が中3から高1になる春に初めて見た「いつも心に太陽を」から、のめりこんでいく様子が語られた。

私自身は、つかこうへいの芝居を見始めたのが90年代になってからなので、全く知らない時代で、だからこその面白さもあった。「飛龍伝」などから、喬太郎と長谷川さんの年の違いーー喬太郎=70年安保、長谷川=60年安保が朧に記憶にあるーーとか。

喬太郎がとても衝撃を受けた「いつも心に太陽を」の映像が残っている!とのことで、我々もそれを一部見せてもらえた。あぁぁ、カッコいい美しい風間杜夫(でも長谷川さんの中では「踊れない風間」)、変わらないんじゃない?な平田満、今からはとても想像できない石丸謙二郎の美女系メークと身体のキレ、などなど、おかげで楽しめました。
そしてこの時、何もない舞台がプールになったり、陸上競技のフィールドになって棒高跳びをしたり(もちろんポール類はない)、その演出のすごさについて語る長谷川さんが熱い!
喬太郎の「カマ手本」や「芝カマ」の源流がこの芝居にあったとは(キワモノではなくてピュアな愛情という意味で)。

いやー、盛りだくさんであっという間の1時間半でした。

| | コメント (0)

2016.01.26

ういういしい手練れ、黒木華

1月23日(土) 「書く女」19:00〜 於・世田谷パブリックシアター

(二兎社公演40)
作・演出/永井愛 出演/黒木華(樋口夏子〈一葉〉)、平岳大(半井桃水)、朝倉あき(樋口くに)、古河耕史(斎藤緑雨)、木野花(樋口たき) ほか 作曲・ピアノ演奏/林正樹

初演は2006年10月。樋口一葉は寺島しのぶ、半井桃水が筒井道隆だったのよね。ひろーい階段が作られた舞台はよく覚えてる。二兎社に申し込んだチケットが最前列だったことも。
今回はキャストまるまる一新! そしてピアノが舞台下手に置かれて生演奏つき(林さんは一瞬、暑い夏のシーンで扇子パタパタとして見せ、息抜き場面)。

チケットを11月に取ってから見るまでの間に、大河ドラマ真田丸の「お屋形さま」役で平岳大人気が上昇してた! そのせい、というわけではないけれど、この日も立見が左右にいっぱい。休憩込みで2時間45分だけどね。

前回見たときと基本構造が同じなら、少し後ろから見た方がいいかな、と思ってたんだけど、世田谷パブリックシアターの先行に参戦した時は、もはや前方かぶりつきブロックとかなり後方(及び2階)しかなくて、やむなくC列にて。
*パブリックシアター友の会だと割引あるよね、と二兎社に頼まなかったのに、割引はナシ。確かに料金を低く抑えてる、ということはわかるよ。

続きを読む "ういういしい手練れ、黒木華"

| | コメント (0)

2016.01.24

初買い

1月23日(土)

)Image

お正月の福袋にもセールにも無縁で過ごしてン十年。物欲はそんなにないと思うんだけど(演劇とかその場限りのものにばかり投資してる)、たまにはね。

これは前々からほしかったエイキンドラムのウッドバッグ。木にイラストされてます。いろんな形があって、友人(私が紹介したのに先に買った)は、バイオリン形のを。小さめが好きな私はこれにしてしまった。決まったお店があるわけじゃなくて、セレクトショップとかで1週間展示販売をしたり。ネットでも買えるのかも、だけど、やはり見て、持ってみない。
びっくりするくらい軽いし、お値段もちょっと頑張れば、くらいなので(こういうのが危険だ)。

今回は清澄白河の「楽庵」まで出かけた。昔、江東区に住んでた頃、自転車で行ったこともある清澄庭園だけど、20年以上、行ってなかった。いま清澄ってコーヒーの聖地みたいになってるんだっけ。世の中変わるわ

*Wi-Fiルーターを落として(3回目くらい)、あれれ〜、直らない、と2、3日放置。その間、iPadがほぼ「板」状態でした。さっきもう一度、電池周辺を入れ直したら復活したので、ホッ。しかし、反省なく同じ場所から何度も落とすなんてありえない


| | コメント (2)

2016.01.20

コクーンシートが指定席

1月19日(火) 「元禄港歌 千年の恋の森」 14:00〜 於・シアターコクーン

作/秋元松代 演出/蜷川幸雄 出演/市川猿之助(瞽女 糸栄)、宮沢りえ(瞽女 初音)、高橋一生(筑前屋 万次郎)、鈴木杏(瞽女 歌春)、市川猿弥(筑前屋 平兵衛)、新橋耐子(筑前屋 お浜)、段田安則(筑前屋 信助)ほか

正直言うと、これは積極的に何が何でも、と思ったわけではなくて……でも、ということで文化村チケットの先行抽選にコクーンシートを申し込んだ。そしたら右側の一番後ろだったから、乗り出して見るのも気を使わないし、ストレスなし。おまけに、蜷川さんだから通路をいっぱい使って、右側にハケていくことも多くてラッキーでした。

席につく前にキャスト一覧をもらい忘れて、休憩時に取りに降りた。なので、大内天くんが筑前屋の丁稚だったのか、知らなかった!とガッカリ。後半も「演能のワキ」として出演してたものの、台詞ないし。メイン・キャストは名前を挙げた7人、出演俳優は総勢「約50人」!とのこと。そして裏面のスタッフ欄もぎっしり。方言指導、三味線指導、能楽指導、囃子指導エトセトラ。あ、今よく見たら、協力の中に「時宗総本山 清浄光寺(遊行寺)」というのもある。

パンフレットは買ってないけど特集されてるシアターガイドは持っていて、1980年に上演した時の信助は平幹二朗、初音が太地喜和子、糸栄・嵐徳三郎だったよう。その後、富司純子も初音を演じてるんだって。

などなど、後から、ほほー、と思うことはたくさん。幕開きの舞台装置もほんと美しくて、そこへやがて猥雑なごちゃちゃが入るところもいかにも蜷川さん、と思った。

続きを読む "コクーンシートが指定席"

| | コメント (2)

2016.01.19

2週続けて武蔵野へ

1月18日(月) 「クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル」 19:00〜 於・武蔵野市民文化会館 小ホール(4列8番)

Image

(オール・シューベルト・プログラム)
7つの軽快な変奏曲 ト長調
ピアノ・ソナタ 第20番イ長調
………休憩………
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調
(アンコール)シマノフスキ:「9つ変奏曲より」第1番

またしても武蔵野市民文化会館だよ。会員になって、しょっちゅうお知らせがくるし、ほんとに数時間で完売しちゃうことも多いしで、つい買ってしまう。

ツィメルマン(ツィマーマン)も有名なピアニストなので武蔵野にしては驚異的に高額だけど、他に比べれば安いし、何より小ホールで、というのが素晴らしい。

こちらも日本ツアー公演で、去年11月19日から始まり、なんと、この武蔵野がラスト! コンサートが終わって帰宅したら、朝日新聞・夕刊に、13日にサントリーホールで行われた公演評(同一プログラム)が。ツアーのプログラムは多くはこのオール・シューベルトだけど、ベートーベン+シューベルトも。

席は前方の左ブロック。たしかセンターはもういい場所がなかったんじゃないかな。ちょうど指の動きがよく見える場所でした。ま、見えたって、関係ないんだけどね。ホールは「残響2.2秒!」を謳ってる。これまた私には猫に小判(耳のなさには自信がある)だけど、位置にもよるのか残響しすぎ、に聞こえてしまった。でも、柔らかく華やかな音と、ドラマチックな迫力に魅了されましたわ。
演奏を終えて、何度か拍手してる時、花束を渡す方も。1回に一人で、計ふたり。相談したわけでもないんでしょうが、程よく品よく、という感じ。アンコールを弾くのは珍しいのね(上記、新聞より)。

上に挙げた写真は、左がプログラムの表紙、右はこの秋のコンサートのチラシから。実際に見ると、右の写真からさらに白髪と髭が増えた感じかなー。

*会場は武蔵野、と言っても、三鷹駅から真北に徒歩15分強。三鷹駅から南へバス私には、便利がいいんだか悪いんだか、微妙ではありますが。でも、バス1本プラス徒歩なんだから、行きやすいんだよね、たぶん。



| | コメント (0)

2016.01.17

観劇で新年会

1月17日(日)

国立劇場「通し狂言 小春穏沖津白浪
松屋銀座「日本のおしゃれ展

20151230ikedashigeko8es_img01

 着物仲間と一緒に観劇新年会。国立劇場で歌舞伎を見て、松屋で池田重子コレクション展。そしてもちろん、最後は蕎麦屋で一献。楽しい一日でした。

 今日は音羽屋にお願いしていた席なので、6列の花横ブロック。いやーこれぞ眼福。4日には3階から見ていたものの、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。着ぐるみの狐も、ずいぶん動きが軽やかだったけど、前と同じ人なのかな(上達?)手ぬぐいは花道の時蔵さんからのを友人が捕獲

 要所での菊五郎の存在感はさすがだし、團蔵も最後の最後に登場するのではあるけれど、ほんとに世代交代の感が強い。若手もみんな楽しみ。
 これからもお正月らしい演目を期待しますわ。

「日本のおしゃれ展」は、去年10月に亡くなられたコレクター池田重子さんの「追悼 コレクション展」。12月30日からの会期もいよいよ最終盤、18日まで。大賑わいでなかなか前に進めないくらいだったけど、大正~昭和のおしゃれな着物の数々や、帯留、半襟などなどに大満足。どれもこれも美しい。

 そんなわけで、今日は一日、美しいものに触れていい気分、なのでした。

| | コメント (2)

2016.01.16

一世一代、再び

1月15日(金)  「王女メディア」  14:00〜  於・東京グローブ座

原作/エウリーピデース    修辞/高橋睦郎    演出/高瀬久男、田尾下哲     音楽/金子飛鳥    出演/平幹二朗(妻)、山口馬木也(夫)、間宮啓行(乳母/土地の女)、廣田高志(隣国の太守/土地の女)、三浦浩一(領主/土地の女)、若松武史(女たちの頭)ほか

  もう一回、一世一代!  記憶に新しいのは、藤十郎の……曽根崎心中でしたっけ。まさか、王女メディアでもそういうことになってるとは。なんて元気な80代   いや、こういうのは歓迎だなぁ。

前回見たのは2012年。あの時は世田谷パブリックシアターで、S席1万円もしたから3階から見たのだった。今回、えっ?東京グローブ座、やっぱり1万円ということで見送ってたんだけど、チケットが降ってきたのですわ。ラッキー。ものすごく久しぶりのグローブ座。前来た時はヘイトスピーチとか全くなかった時代だよ。劇場自体はこぢんまりしてて見やすい(駅からの道には難ありでも。
そんな次第なので、席はどこでも、だったところ、2階の左サイド1列め。ここもSなんだ!  役者が近くて、特に平幹二朗は、上手に立って下手に顔を向けてることが多く、表情もよく見えた。ただ、やはり見切れるから、普通にチケット買ってココだったら文句言ってそう。

続きを読む "一世一代、再び"

| | コメント (0)

2016.01.15

歌舞伎座の美少年&美女

1月13日(水)   「壽  初春大歌舞伎」夜の部  16:30〜   於・歌舞伎座

猩々」梅玉、松緑、橋之助
二条城の清正」幸四郎(加藤清正」、魁春(大政所)、金太郎(秀頼)、彌十郎(本多佐渡守)、左團次(家康)ほか
吉田屋」鴈治郎(伊左衛門)、歌六(吉田屋喜左衛門)、玉三郎(夕霧)ほか
直侍」染五郎(直次郎)、芝雀(三千歳)、吉之助(暗闇の丑松)、東蔵(丈賀)ほか

  今月、歌舞伎座は夜の部・3階Bしか買ってない。あとは国立劇場だけ(浅草は岡山行きの予定が入ってダメになった)。まぁ今年はこんな感じでもいいかな、と思っている。来月も予定がはっきりしないので、音羽会に頼めないでいるし(3階Bだけは確保)。

さて、歌舞伎座。お正月らしく盛りだくさんといいますか……。それほど疲れず楽しめたから、私にしては上出来。踊りはぼんやり見てたけどね。

「二条城の清正」では、金太郎くんの美少年ぶりを愛でておりましたよ  大したもんだわね。左近くんともども、楽しみなことですわ。ストーリー的には……清正じい、お腹いっぱい、というところだけども。実際に幸せな「祖父」ですよね。

鴈治郎の伊左衛門も、天性の?ボンボンっぽさがなかなかいいんじゃないの、と。玉三郎がうつくしー。裲襠も眼福。この時点で、今月は美少年・美女に満足!と思ったのでした。

染五郎の直次郎を見ながら、国立劇場で通しをやったよね、とか思ったり。それなのに、やはり音羽屋のを思い浮かべる。田之助さんは?なんてことも。東蔵ってほんとにいろんな役をこなすけど、どうも私の中では「情たっぷりのおっかさん」なので。あと、蕎麦屋の亭主といえば権一さんだったなぁ、とか。
そんな程度に気楽に見てたように思う。

| | コメント (0)

2016.01.13

ニューイヤー・コンサートだったのか!

1月12日(火)  「プラハ交響楽団」  19:00〜   於・武蔵野市民文化会館

(アルテ友の会感謝コンサート)
指揮/ピエタリ・インキネン

スメタナ:交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
シベリウス:交響詩「フィンランディア」
ドボルザーク:序曲「謝肉祭」
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第5番
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第8番、第10番
………………休憩…………………
ドヴォルザーク:交響曲第6番
(アンコール/J・シュトラウス:ラデツキー行進曲)

  格安なので有名らしい武蔵野市のクラシック・ラインナップ。これは友の会感謝企画ということで、一般6000円のところ4500円!  ちょうど日にちも合ったし、チェコ好きの私にはたまりませんということで、行ってきた。(この値段では、確かにサントリーホールなんかじゃD席かもね)
プラハ交響楽団のニューイヤー・コンサート・ツアーの一部ということも、アンコールで知ったくらい、情報に疎いままであった。すでに札幌や西宮での公演を終え、その後、名古屋などを経て、横浜、東京でフィニッシュ。1月7日から18日まで。
  各地の公演では、ヴァイオリンもしくはピアノのソリストがいて、コンチェルトがプログラムに入ってるけど、武蔵野はそれはなし。前半によく耳にする小品を並べ、後半はあまり聴く機会がない(と思われる)6番。このツアーの中でも、すごく独自のプログラムのようですわ。

前半、もうウキウキ気分。指揮者インキネンは、小柄だけど妙にインパクトのある(いわく言いがたい)人。こういうのがオーラなの?カリスマ性なの?  そしてオーケストラは男性がとても多いんじゃないかな。ヴァイオリンなんかでもね。

アンコールがラデツキー行進曲で、客席も手拍子ですわ(指揮者が指示してた)。それまで私は全然、ニューイヤー・コンサートという意識がなくて、ここに至って、おや?だったという頓珍漢。ま、すでにお正月気分ではない点はヨシとしましょうか。

| | コメント (0)

2016.01.12

大阪で文楽を見る

1月10日(日)  「初春文楽公演」第1部  11:00〜  於・国立文楽劇場

新版歌祭文」座摩社の段   睦大夫/宗助
                     野崎村の段   靖大夫/錦糸、呂勢大夫/清治、咲大夫/燕三・清公
    清十郎(お染)、勘彌(久松)、和生(おみつ)、玉也(久作)、紋壽(油屋お勝)ほか
関取千両幟」猪名川内より相撲場の段    嶋大夫(おとわ)、英大夫(猪名川)、津國大夫(鉄ケ嶽)、呂勢大夫(北野屋)ほか/寛治(猪名川内)、宗助(相撲場)、寛太郎(曲弾き)、錦吾(胡弓)
     玉男(猪名川)、文司(鉄ケ嶽)、簑助(おとわ)ほか
釣女」津駒大夫(太郎冠者)、芳穂大夫(大名)、希大夫(美女)、咲甫大夫(醜女)/團七・清丈・龍爾・燕二郎
     文昇(大名)、一輔(太郎冠者)、紋臣(美女)、玉佳(醜女)

Image

お正月に文楽劇場に来るのは2回目。今年は春日大社の宮司さんが揮毫した「申」もちゃんと撮ってきた。しかーし、嶋大夫さんの引退披露、なのである。
去年、人間国宝、その直後の引退発表で、なんなの〜? という気持ちのまま。もちろん、お声も張りがあるし……引き際はご本人だけのもの、ですかね。

引退披露狂言が「関取千両幟」というのも、ちょっと不思議な気がしたのだけれど。隣に並ぶ英大夫や津國大夫が語ってるのをじっと聞いてる時間も長い。一門の後輩たちと、ということなのかな。見る前はいろいろ納得してたつもりなんだけど、つい、もっとと思ってしまったよ。そういうちょっと複雑な思いがグルグルしてたのでした。野崎村で咲大夫が「切場語り」!だったから余計にね。
寛治さんの三味線がいつもより華やかに聞こえたなー。あのちょっと傾いたスタイルも表情も、全く変わらないのにね。そうそう、曲弾きもあったから、よけい引退披露っぽくない気がした。
……とまあ、文楽の世界のことは何も知らないのに、ついそんなことも思ってしまった、ということで。実際には、この形が嶋大夫の理想だったのかな?

  安定の咲大夫、呂勢大夫。ほかに「釣女」の芳穂大夫がよかった。

年末に急遽、チケットを買ったので席は15列だったけど、床寄りだったし、お正月の雰囲気も味わえた。後は、来月の国立劇場でもう一度見るよ。

| | コメント (0)

2016.01.11

途中下車して大阪へ

1月10日(日)

岡山の2泊目は後楽園近くのビジネスホテル。なぜ1日目と同じとこに連泊にしないんだ(←1人で泊まるには高いのよ!)。いや、翌日の文楽劇場が目的なんだから大阪に泊まればよかったんだけど、もうねぇ、ホテル高すぎますよ
この時期に後楽園近辺というと、どうしても、お正月に父の病院に泊まり込んだことを思い出してしまう。その時、取ったホテル(仮眠用に)でもよかったんだけど、やっぱりちょっと敬遠。


Image

↑お隣はここ。路面電車に乗ってても、この建物には目がいくよ


(私にしては)けっこう早起きしたので、とっとと大阪に向かった。なので、乗ってみようと思ってた九州新幹線「さくら」には、またも乗れずじまい。

なんば駅から、なんとなく歩いてしまい、文楽劇場でチケットを発券してから生玉神社に行ってみた。

びっくりするくらい急な坂を登って(北門坂というのか)境内に。こっちから入ったから、浄瑠璃神社などがすぐで、ここをメインにお詣り。織田作之助の像や井原西鶴が、いかにも、でした。


Image_3

穏やかな日で、境内では鳥も鳴き、清々しい気持ちに。大阪に行っても、たいてい劇場直行直帰だけど、少し余裕をもって行動したいなー、なんて思ったことでした(でも、文楽終演後は、脱兎のごとく新大阪駅に。今後は街歩きも、ということで)。


| | コメント (0)

2016.01.09

駆け足で、岡山県立博物館へ

1月9日(土)

朝9時過ぎに、岡山駅のローカル線ホームに家族3人集合。母を施設に見舞い、その後、姉一家とゴハン&墓参。そこで解散して、飛行機で東京に帰る人(夫)、新幹線で帰る人(息子)、岡山に泊まる人(私)。いかにも我が家らしい、かもね。

岡山駅に戻ってきたのが4時くらいだったから、あら、県立博物館に間に合うじゃないの、と、頑張って行ってきた。それというのも、国宝の赤韋威鎧(あかがわおどしよろい)の公開が17日までとのことだったから。後楽園にも行かずに博物館だけ、ってのは、とても少数派だろうけど、時間がないんですもーん。

まず、鎧をじっくり見た後、計4室の様々な展示を駆け足で。さすがに最近の刀剣ブームもあるのか「備前刀名品選」が目を引いた。レプリカだけど、「実際に持ってみよう」と重さを体験できたり。
総花的に古墳時代から網羅、という展示はいつもと変わらず、かな(巨大古墳もあるし、観光客向けの側面もあるでしょう)。ま、昔、勉強したことなども思い出したな〜。

Image

↑平安末期に作られたもの。源平の戦いの頃に実際に着用していたとみられるという。


| | コメント (0)

2016.01.06

書道展のハシゴ

1月6日(水)

上野:東京都美術館「日書展」(無料)10日まで
(日本橋千疋屋)
日本橋:高島屋「現代書道二十人展」7日まで
(銀座・カフェきょうぶんかん)
銀座:和光「現代の書 新春展 和光ホール28人展」(無料)11日まで

書道展めぐりに付き合ってくれる友人と二人で、ノンビリ歩いてきた。日書展は、同じ社中の高弟が、最高賞をもらったりして、めでたいのである。

先生の本「やす子スタイル」に、千疋屋のマンゴーカレーがお気に入りと書いてあって、友人が「絶対に食べてみたい」とのことで、いざ! ちょっと甘めだけど(そりゃそうですよね)、美味しかった。デザートにフルーツが付いてくるのがまた千疋屋だわね。

「現代書道二十人展」、先生の作品は華やかで素敵。とても今年92歳になるとは思えない若々しい感覚。見ている間にも、近くの人たちがプロフィールを見て「大正13年生まれ!」と言ってる声が何度も聞こえた(そんなに言わなくても、とも思うし、言いたくなるのもわかる、とも)。
これ、明日までなのよね。なんだかんだで、招待券が余ってしまって(書道用品屋さんとか、高島屋からもらったので)、早めにどなたかに差し上げていれば……。

たまに銀座の中央通りを歩くと、ほんとあちこちで建て替え工事中だわ〜、と再認識。爆買いの一端を少し見たりしつつ、行ったことがなかった教文館4階のカフェへ。落ち着くわねー。ちょっと休憩、という時にオススメ。窓側にカウンター席があるのも高評価。

和光ホールでも、小山先生をはじめ、代表的な作家の書を見た。ここには、これは抽象画ですか?という作品もいくつか。

今日で私の年末年始の休みはオシマイ。穏やかなお天気同様、呑気にすごせましたです。

| | コメント (2)

2016.01.05

ホテルオークラに半日

1月5日(火)

日書展授賞式(オーチャードルーム)〜祝賀会(アスコットホール)

ホテルオークラは別館のみで営業中。写真撮ってこようかと思ってたけど、実際にはそんな余裕はどこにもありませんでした。
授賞式は2時半開始。私など、下っ端なのでその他大勢。それなのに、行った人はみんな(何人ずつかで)賞状をもらうから、時間かかるー。その前に挨拶もいろいろあるわけでね。

(終了後、カメリアでコーヒータイム。ゼーゼー言いつつ水分補給!)

祝賀会は5時半から。これまた、来賓がいっぱい。最初は普通に椅子に座って話を聞き、大賞受賞者らをお祝いし、その後、会場を片づけて立食パーティ。テーブルは確保してあって、私の社中はお寿司のそばだったから、まずダッシュ とっとと消えようと思ってたけど、タイミングが難しくて結局8時くらいまで。ぐったり。
*開会の辞のあとに、小原孝氏のピアノ演奏があったのでした。
「日本書道美術院の歌」(中村八大・作曲)←えーー、歌があるんだ。作詞は草野心平。誰か歌ってほしかったぞ。「オーバー・ザ・レインボー」「トルコマーチ」「ボレロ」
小原氏は風邪のようであまり声が出ず。というか、トルコマーチはけっこうミスタッチがあったと思う。そういう編曲ではない、はず。

ま、書をやってなければ、「来賓挨拶」がいくつもあるようなイベントは無縁なわけで、社会勉強ですわ。

Image


| | コメント (0)

2016.01.04

観劇初めは国立劇場

1月4日(月) 「通し狂言 小春穏沖津白浪 ー小狐礼三ー」 12:00〜 於・国立劇場 大劇場

序幕 「幕開き」「上野清水観音堂の場」〜 大詰「第一場 赤坂山王稲荷鳥居前の場」「第二場 高輪ケ原海辺の場」

友人たちとの観劇の前に、とりあえず3階から見ておこう、ではあったのだけれど、なかなか日にちが決まらず。結果的には今日にしておいてよかった! 明日からは予定がギュギュッ、なのですわ(観劇方面ではない)。
席は3階9列 38 で、通路から二つめ。通路際の37が空席だったので、ラッキー。ゆったり見ちゃった。

筋書きから場割と配役が変更になってるとのことで、「正誤表」(でいいのかな)が挟み込まれてた。そこには、幕開き・人形遣いとして、菊之助の名が。そういえば、筋書きに「人形指導 桐竹勘十郎」とあるのでした。菊ちゃん、けっこう文楽を見に行ってるよね。

橘太郎さんの愉快な場面(二幕目)があったり、舞台の転換も楽しかったり。ほんと肩の凝らないお正月らしい芝居でした。
鳥居前の場は、まさにこの鳥居が目にも鮮やか。そしてここでの立ち回りと。やっぱりこういうのがなくっちゃね。でも、どなたも千穐楽までお怪我のないように。

2日目だけど、台詞はほぼ皆さん完璧。附け打ちのタイミングがちょっと遅れた?と思ったところがあったくらい(そう感じただけ)。
3階だと、手ぬぐい撒きもほぼ関係ないから、これも気楽。楽しめました。

| | コメント (0)

2016.01.03

初詣、かなぁ

1月3日(日)

Image

↑地酒3種。300ml×3

のーんびり過ごしている間に、はや今年も70時間が過ぎようとしています。年末から、まる6日間、電車にも乗ってないよ。いま、「車と名のつく物」と書こうとして、29日に自転車に乗ったのを思い出した。

昨日の2日は、自宅から北に向かって深大寺へ。ここはちょうど散歩にいい距離なのですわ。身近な観光地だから、賑わってました。境内はそう広くないし、早々に退散。鬼太郎茶屋も大賑わい。
今日は、南に行きまして、布多天神へ。やっぱりねー、天神さまにお参りしたら、字も上手になりそうな……気がする。まさに神頼み

この天神さまでは、日曜日に骨董市が立っていて、今日は第1日曜で「つくる市」とやら。それと猿回しが来ていたり、東北復興のお店が出ていたり。……で、つい一関の地酒セットを買ってしまった私。今年も甘<辛、でありまする。

| | コメント (2)

2016.01.01

申年、きたる

Image

Image_2

新年おめでとうございます。
今年も、いい年にしましょうね

皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

丙申 一月一日

(おまけ:夕方も綺麗!)

Image_3


| | コメント (4)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »