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2016.04.15

若い会社と付き合う

レギュラーで仕事してるのは老舗の出版社だけど、成り行きで創立5、6年という若い会社とも、その当初から取引がありまして……これがなかなか大変。
たぶん、目のつけどころがいいんでしょうけど、売れ筋の本もあったりして。でも、どっちかというと自己啓発寄りとかハウツーっぽいのとか、読んでるとウンザリするのよね。なぜ売れる(爆)。

会社を訪ねたことはない。いつも、やりとりは宅急便、バイク便。あと、とにかく時間がなくて駅などで待ち合わせて引き渡す、とかね。でも、社長だって40前のはずだし、やりとりする編集者はみな息子くらい(か、もっと年下かも)。どんなオフィスなのか、ちょっと覗いてみたい。

とにかく企画が全て、みたいな感じ。なので、いろんなところから寄せ集めていいトコ取りしてるふうに見える。この前の仕事もそうで、素晴らしい風景の写真とそれにまつわるストーリー。プロジェクトXかい……。
危険なのは、ウィキペディアそのままですか? 違ってますけど、みたいな部分。紛れこんでると怖いよ。あと、それこそパクリじゃないですよね、とか。相手が若いから、その辺はこちらも気にせず、どんどん言っちゃう。

それとねー、そういう「コピペ」的ツギハギ能力はあるかもしれないけど、根本的にわかってませんよね、という局面も。……と、今になって、根幹部分の「一般教養」というかそんな大げさじゃなく身についてるものの大事さを思い知る。けれど、それを知った時には、自分自身も元には戻れないんだなー 生き直しできないもんね……。

それでも、みんな頑張ってることだけは確かなので、売れるといいな(でも、作者が苦労して生み出してる創作などが売れればもっといいな)。


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ブームになったビジネス書は一応目を通すんですが、例えばちょっと前の勝間和代さんのように、そのヒトそのものが流行っちゃった場合には玉石混淆っぷりがものすごくてビックリしました。全ては読めないので、最初に流行ったモノや一番売れてるヤツを選ぶんですけど、売れたのが納得できるわかりやすくて気づきもあって面白い作品もあるのに、文法上は正しいのに論理的に何を言いたいのかまったくわからないようなのもあって、ホントに同じ著者か?と。そのヒトの著作なら何でも売れるって時期にはいろんな企画が群がってきて、ゴーストすら使わず寄せ集めでゲラが出来上がって著者の助手が目を通すだけみたいなのもあるんでしょうかね…
ホリエモンもそうでしたけど、いくら過去から書き溜めてたとしても、あの短期間にあんだけ著作が出るってのもへんよね、と。ビジネス書こそ名義貸しが横行してる印象(爆)

投稿: 猫並 | 2016.04.16 08:40

猫並さま
おおっ、名前の出た勝間さん、ビジネス書じゃないけど最近読みましたよ(もちろん仕事で。老舗の方の)。全く無縁の人なので、ちゃんと読むのは初めてでした。自分で書くわけじゃなくて、メルマガの記述+本人談を、一つにまとめたりしてるんじゃないかしら。そうすると丁寧すぎる言葉遣いと、妙にくだけた口語調のミックスとかね。
売れてる時になんでもかんでも、と出すと、結局ダメじゃん、というのは推理小説とかお手軽フィクションも同じですかねー。

投稿: きびだんご | 2016.04.16 10:23

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