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2016.06.19

桜桃忌である

6月19日(日) 「太宰を聴く 太宰治朗読会」14:00〜 於・三鷹市芸術文化センター 星のホール

出演/西岡徳馬
朗読作品/『お伽草紙』より 「瘤取り」「カチカチ山」

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今日、19日はまさにピッタリ桜桃忌。太宰の誕生日であり、玉川上水に遺体が上がった日、ということらしい。近くの禅林寺はさぞ賑わっていたことでしょう。朗読した西岡徳馬氏も、先にお参りしてらしたとのこと。

三鷹市のイベントとして、まず市長の挨拶。私は自分トコの市長よりも遥かに三鷹市長の顔を見てるぞ(と言っても年に1回だが)。そのあと、今年の太宰治賞受賞者の挨拶があって、いよいよ朗読。

和紙が貼ってあるような雰囲気の大きな屏風が真ん中に。切り株の椅子が3つ。木も左右に。そこで夏のお着物の西岡さんが朗読していく。けっこう音楽とか効果音も入ってたなー。「お伽草紙」から、ということで、楽しみにしてたのですわ。
特に、休憩を挟んで後半に読まれた「カチカチ山」は面白かったなぁ。若いだけが取り柄(笑)の女子高生(イメージね)・ウサギに、いいようにいたぶられちゃう中年男・タヌキの感じがさー これは比較的最近、読んだはずだけど、朗読でいろいろクリアになった気がする。

舞台の上、全く一人だけで進めていくわけだから、かなり消耗しそう。朗読とは言いながら、やはりそこは一人芝居的な語りであり、動きであり。

ちょうど今、三鷹駅前の市民ギャラリーで「太宰治資料展II」をやってるので、そのチラシと、「美味しすぎて、すみません」コーヒーを載っけてみました。


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演劇」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
レポ、ありがとうございました。

今年は西岡徳馬さんということで、特に行きたかった。ちょうど19日ってのもあったし、ギリ(当日)まで行けたらいいなぁと思っていました。チラシをずっとサイドテーブルの上においてました。ま、結局行けませんでしたけどね。

「カチカチ山」なんだか声が聴こえてきそうです。いいなぁ、きびだんごさん、毎年(少なくとも去年はいらっしゃいましたよね)行けて。

来年はどなたかなぁ、行けるかなぁ、行きたい人だったら行けるといいなぁ、のからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2016.06.20 14:51

からつぎさま
とりあえず3年連続です! その前はしばらく間があいてるんですよ。一番人気だったのが7年前の豊川悦司。これは全く取れませんでした。人気者が来ると迷惑だ(爆)。
西岡徳馬さん、去年の暮れくらいから、何を読むかとか音楽は何にするとか、「自分で考えるんですよ!」大変だけれども楽しかったんだろうな、というのが窺える朗読世界でした。
ほんと来年はどなたかなー。過去の一覧ももらいましたが、ハズレなし、という感じ。あとは自分の「好き」の度合いだけかも。

投稿: きびだんご | 2016.06.20 22:44

おはようございます。
しつこくごめんなさい。

そっか、演目(というのか?)の選択もご自身でなさるのですね。たしかにたいへんだけどとっても楽しい作業ですね、それって。

あのぉ、ここでお願い。
これまでの一覧教えていただけるととっても嬉しうございます。
お時間のある折にでも。

低姿勢(見えるでしょ?)のからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2016.06.21 07:39

からつぎさま
こんばんは。
今までの一覧、お安い御用ですわ。ちょっとお待ち下さいまし。
以前は、太宰賞の授賞式+朗読だったんですよ。授賞式でステージを使っちゃうから、舞台装置もほぼありませんでした。それが、今は緞帳の前での挨拶だけになって、いろいろセットも組めるようになったんでは、と思ってます。

宮島狂言に行きたいなー、先行電話は木曜だっけ……無理かな、のきびだんごでした。

投稿: きびだんご | 2016.06.22 01:09

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