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2016年8月

2016.08.30

8月ももうすぐ終わる

8月30日(火)

台風とともに8月が終わるのかな。ま、31日まであるのだけれど。

なんにもせよ、旅に明け暮れた、という感じ。今日(というか昨日、29日)、クレジットカードの明細が来て、ひえぇぇぇ。覚えのない「旅工房」ってなんぞやと、ちょっとあせった。冷静に考えたら、地球の歩き方・新宿オフィスで買ったジャーマンレールパスとわかったけど、名前が違うんだもん。

で、いま今月の観劇を振り返ってみようかと。

8/1 「ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜」下北沢本多劇場
うーん、見てた時もそうだったけど、たしかに見事に何もなかった…… 劇中で「意味のあるものを見たいならコクーンへ行け」みたいなことを言ってたっけ。コクーンとは松尾スズキのだわね。

8/5 「浮標」 神奈川芸術劇場
田中哲司、3演目にして最後の五郎さん、かな。今回のヒロインは原田夏希。もう一度世田谷パブリックシアターで見る予定。でも、シアタートラムでやったほうがハコとしてはいいんじゃないかなぁ。

8/6 「女体シェイクスピア 艶情 夏の夜の夢」 吉祥寺シアター
とりあえず女体シェイクスピアのシリーズは見続けてるので。祭りの夜、浴衣、というアイディアはいいと思うけど、パック(千葉雅子)がサマフェスに行く人とは、おばちゃん、わかりませんでしたっ。

8/21 内子座文楽

8/24 「納涼歌舞伎 第2部」東海道中膝栗毛、艶紅曙接拙(紅かん)
もっか、若干、歌舞伎への意識が弱まってるので、今月は第2部を3階9列から見たのみ。(膝栗毛)これねー、冷静に見ちゃうとダメよね。ラスベガスの場面での獅童くんと、最後の宙乗りでの染五郎さんのグルングルンが記憶に残るかも。

8/28 「いま、ここにある武器」

(8/31 「ハリウッドでシェイクスピアを」 下北沢本多劇場)予定

落語に2回行くはずだった。隅田川馬石「お富与三郎 全段通し」の第1回(武蔵野芸能劇場)。これは、旅行と重なっちゃって、泣く泣く手放した。もう一つは柳家喬太郎の三鷹勉強会。発売日じゃないと絶対買えないから、無理して抑えちゃうけど、結局売るハメになるんだから、もういい加減にしなさいと自分に言い聞かせる。もうちょっとノンビリ構えていましょうかね。

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2016.08.29

頭がシャキッとする舞台

8月28日(日) 「いま、ここにある武器」 14:00〜 於・シアター風姿花伝

(風姿花伝プロデュース vol.3)
原題"LANDSCAPE WITH WEAPON" 脚本:Joe Penhall
翻訳:小川絵梨子 演出:千葉哲也 出演:千葉哲也(ネッド)、中嶋しゅう(ダン)、那須佐代子(ロス)、斉藤直樹(ブルックス)

8月15日からの公演、千穐楽の今日、やっと見に行けた。シアター風姿花伝は2回目だけど、プロデュース作品は初めて。
出演者の顔ぶれを見ただけでも、惹かれるというもの。得てしてそういう勘は外れないんだなー。徹底的に何もない舞台の上。故に色もほぼ排除。2幕構成のうち、前半はネッドの部屋(椅子が一脚)、後半はたぶんオフィスの一室(キャスター付きのワゴン?があって、そこに座ったりする)と、またネッドの部屋。

冒頭、ネッドの部屋に兄のダンが訪ねて来るところから。2人の会話でだんだん状況がわかってくる。ここはイギリスなのね、ってことも。
ネッドは技術者でドローン開発がほぼ成功したらしい。守秘義務があるとかなんとか言いつつ、兄にしゃべっちゃってるよ。その開発でアメリカに出かけてた期間も長く、妻とは別居中。
兄は歯科医だし、要は2人ともそこそこ成功者の部類なのかしらん。そんな2人だけれど、自分の成功をウキウキ語る弟に対して、最初は「知的所有権」を渡しちゃダメだ、などと言ってた兄が「兵器」としての事実に驚き言い合いになる。弟の言い分は「抑止力」だ(誤爆を避けることができるし)。

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2016.08.28

2度目の……内子座文楽

8月21日(日) 「内子座文楽 第20回記念」 10:00〜 / 14:00〜

今年は内子座ができて100年、内子座文楽20年。
「仮名手本忠臣蔵」
午前の部(解説・亘太夫)
三段目「下馬先進物の段」靖太夫/清馗「殿中刃傷の段」呂勢太夫/藤蔵
四段目「塩谷判官切腹の段」津駒太夫/宗助 「城明渡しの段」亘太夫/清公
*勘十郎(高師直)、和生(塩谷判官)、玉男(大星由良助)、一輔(鷺坂伴内)、清十郎(若狭助)、玉也(原郷右衛門)ほか

午後の部(解説・亘太夫)
五段目「山崎街道出合いの段」希太夫/清公「二つ玉の段」芳穂太夫/團吾、清公(胡弓)
六段目「身売りの段」睦太夫/清志郎「早野勘平腹切の段」英太夫/團七
勘十郎(勘平)、和生(与市兵衛)、玉男(斧定九郎)、清十郎(おかる)ほか

去年の初・内子座には、勘十郎さんがご出演ではなかったけど、今年はたっぷり見られたわ〜。


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午前の部と午後の部の間が、予定では1時間20分しかないので、近くのお店で鯛めしを食べるのは諦めて(並びそうだから。予約はきっと無理と言われた)、事前にお弁当を注文。地元の食材を使った特製弁当を幕間に席まで届けてくれる。

午前の部、幕開きの下馬先はどうもねぇ、バタバタしてた感じで集中できなかった。人形が登場していない時に、何かで黒衣が出てきてるんだけど、なまじ頭が見えるものだから、何?と思っちゃったり。それと、人形の主遣いと左が合ってないように見えたり。
眼目は松の廊下と判官切腹とはいえ、最初に集中できなかったのがちょっと残念。でもそこから後は、呂勢太夫だわ勘十郎だわ、とキャッキャな私であった。


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午前の部が終わった後は、内子の街並み探険。岐阜高山とか倉敷とかみたいに、つい商売頑張っちゃいます、的なところはなくて、なごんじゃいました。もっと時間があればよかったけども。ちょうど出かける時には若干曇ってて、暑さジリジリじゃなかったけど、途中からアチーとなってた。

午後の部。席は一つの枠の中に3人腰掛けるんだけど、前の列は年配の女性3人。第1回からずっと欠かさず、だそう。3人寄ると絶対リーダー格はいるもので、幕間にタクシー手配して来た、とかいろいろ。天然系らしきお仲間、山崎街道が終わったとたん「やっぱり若い太夫だから声が通らない」とか大きな声で言って、リーダーに目で咎められてたわー。

当初のタイムテーブルでは終演16時40分、内子発の特急16時57分に乗らないと帰れないから危惧してたけど(だって勘平切腹の場をイライラ見たくないし)、実際にはずいぶん早く進行して助かった。

内子座って見やすいし、いつもの国立劇場とは全く違う楽しさがある(当たり前だが)。金丸座もそうだけど、地元の方々の尽力も並大抵ではないでしょう。
後ろとかサイド、あるいは2階の椅子席もいいかしらね。なーんて、また行くつもり


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2016.08.22

2度目の……道後温泉

8月19日(金) 道後温泉泊

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↑この写真は翌朝のだけども。

道後温泉(2食つき)と松山(朝食つき)に宿泊して、JALで往復、計47000円ほど、というのはずいぶんとお得なのではありますまいか。去年、私が最年少だった道後旅は、もうちょっとお高い旅館にしたけど、いやいやこれで充分でした。あ、今回は私が最年長だったの

夕方6時には道後温泉本館の前で、お風呂の順番待ちをしてたので、ちょうど鳴らされた「刻太鼓」も聞けた。その前に散歩して、道後アート:山口晃を見て回ったり、神社にお参りしたり。


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↓ ついにはこんなこともしてみましたわ〜。


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2016.08.21

遊ぶのは今日までだ!

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↑8月20日。しまなみ海道、大島の亀老山展望台より望む夕陽
*なぜか天地サカサマだねー。後で直します……たぶん。

2泊3日の松山・内子座の旅を終えて帰ってきました。なんと、いきなり飛行機に乗り遅れるというハプニング発生 地元駅から羽田空港までのバスが、いつもなら1時間内外で着くのに、2時間10分もかかってしまったので(ちなみに今日、羽田空港からの便は40分)。幸いにも、次の飛行機に振り替えてもらえたので、先に行った2人を追いかけて、道後温泉にて合流。本来は、松山城あたりを散策するはずだったのになー。
この日は道後温泉を満喫。せっかくだからと、道後温泉本館の一番高いコースを選択して、お風呂2カ所(霊の湯、神の湯)、個室で休憩、皇室専用浴室の見学と、一通りやってみた。でも、霊の湯は小さいし、神の湯入って大広間で休憩、ってのが気分ノビノビかも。

翌日は、しまなみ海道の観光。今治駅から観光タクシーで、あちこちへ。四国八十八ケ所のお寺にも、二つお参りした。メインの目的は瀬戸内海!だけどもね。
幾つかの展望台に行ってみたり、船に乗って急流の「潮流体験」をしたり。上に画像を挙げたけど、ここの夕陽が絶対に見たい、ということで、時間調整がてら海辺でノンビリしたり。
最後は今治駅近くの焼き鳥屋

そして今日は、内子座を通しで見て、合間には古い建物群も少し見て歩くことができた。お天気にも恵まれ、楽しすぎる旅でしたよ。

帰宅したら、仕事が2件到着してたし、まだまだ増える見込み。……まあねー、今月こんだけ遊んだら、働かねばなりますまい。ガンバル

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2016.08.17

無事に帰国してます

8月16日、ハンブルク(15日15時出発)→フランクフルト→成田、で帰ってきました。意外と元気です! が、帰ってからもあれこれあって、旅行をちゃんと振り返れるのか、やや不安

8/08 ヘルシンキ市内を徒歩でウロウロ
8/09 ヘルシンキ・カードを使って市内観光。美術館など
8/10 フェリーでエストニアのタリンへ
8/11 夕方の出発まで、見残した所へ行ったり買い物など。ハンブルクへ
8/12 ハンブルクをあっちこっち
8/13 ブレーメン、シュターデあたり
8/14 ハーメルン、ゲッティンゲン
8/15 出発まで市内の中心部へ。最後の買い物はニベア!

覚えてるうちに写真も整理しないとなー。教会写真なんて、わけがわからなくなっちゃう。

今回の旅のちゃんとした目的の一つ。ハーメルンの市民野外劇は、毎週日曜の正午からなので、それに間に合うよう、特急に乗った。ハンブルクから直通電車はないので、ハノーバー経由になってしまう。
広場に着いたら、ちょうど事前のアナウンス(あらすじ紹介)をやっていて、なんと日本語も!

↓役者さんが広場の劇場に歩いてやってくる。

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ちっちゃい子はネズミになり(かわいい)、中学生くらいの子が笛吹きについていくグループ、大人たち長老……いい感じにみんなが参加してるんだな、というところ。


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↑クリックすると、縦長になる? ネズミたちがいるんだけど、衣装の色が暗くてわかりにくいかな。


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2016.08.12

無事にハンブルクに到着

8月12日(金)

昨11日の夕方にヘルシンキを発って、ハンブルクへ。フィンエアーの飛行機で3・3の座席のうち私の列の3はみな日本人でした……って、隣に来た人が日本人だった、というだけですが。少し喋ってたら、ロストックへ是非! ちょうど自衛隊の練習艦が入港しています、とのこと。案の定、自衛隊の方でした。ドイツに留学もしてたそうだから、いわゆる幹部候補生とかなのかな(そちら方面はとても疎い)。

その機内で、ハンブルク気温12度と聞いて「嘘でしょう、ヘルシンキより寒い」 小雨も降ってたわー。

12日も傘をさすかどうか迷う程度の雨。気温は当然15度くらいかな。もう冬に近い洋服の方々も。

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↑12日の早朝、ホテルの窓から見たハンブルク市内。さむざむしい。
手前の丸い屋根付近は、ハンブルク大学、と散歩して確認してきた。旅も半ばで若干疲れ気味でもあり、わりとゆったり行動してる。鉄道乗り放題チケットでどこまでも行きたいけど、そういうわけにもねぇ。
皆さん、旅行する体力のあるうちですわよ


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2016.08.09

猛暑の東京脱出

8月9日(火)

8日の朝、成田空港を出発して、およそ10時間ののちヘルシンキ・ヴァンター空港に到着。乗り継ぎではなく降り立つのは初めて。コンパクトな空港だから便利だわー。入国手続きなどを終えて外に出たら、すぐに中央駅行きのバス乗り場(フィンエアーのバス)なので、その点でも楽々。

昨日は街の中心部を歩いてウロウロ。小さい街だから、行きやすい。今日は船に乗ったり(15分で行ける世界遺産の島へ)、トラムに乗ったり。スオメンリンナ島は(スオメンリンナの要塞)は、アップダウンもかなりあって、てくてくかなり歩いた。その上、博物館などにも行き、歩きすぎ感じ。

ヘルシンキ中心部では、あちこちにこんなストリートミュージシャンが。もちろんギターの弾き語りもいたけど、それより、クラシック系の方が多いみたい。マリンバ2台というのもあったな。あと、コントラバスが加わってたりも。

今日、たぶんこちらの気温は、東京の半分ほどではなかったかと。「寒い」と何回言ったやら。……帰ったら、東京の暑さがよけい応えるでしょうか。ぶるぶる。

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2016.08.05

旅の準備

8月5日(金)

7日中に仕上げて宅急便で送らなきゃ、な仕事でアップアップしてるのに、今日は「浮標」マチネのために横浜遠征。暑そうだなぁ……。これ、東京公演は来月なんだけど、その前に神奈川芸術劇場でも見ることにした。横浜在住の友人を誘ったので。

この友人は、先月、ヘルシンキとかオスロとかに旅行していて、そんな話もしたいな、と思う(けれど、なんたって「浮標」は上演時間が4時間だから、そんな余裕があるものやら)。

3日には、松山旅行の打ち合わせ、という名目で、神楽坂・ボングゥへ。今回は2泊してしまなみ海道方面にも行くので、去年よりはかなり計画的。そんな中でも、私の担当は内子座なので、現地の実行委員会に電話して、帰りの特急やお弁当の相談も(終演予定16時40分、内子発の特急は16時56分 その1本あとは18時台だから、何としても乗らなくては)

そして昨日は、その前に行く北ドイツ旅行のために、ジャーマンレイルパスを買いに新宿へ。ネットで買えるとのんびりしてたんだけど、日にちが切迫してて無理。「地球の歩き方」旅プラザで直接買えるんだけど、それだって、今日、新宿に出た時に買うつもりでいたら、5日からだと緊急発券料がかかると言われて、あわてて「今日行きます」 今までよりはちょっと準備してるんだか、ぬけてるんだか、よくわからない私であるよ。

しかも 旅プラザは新宿三丁目が最寄りで、新宿駅からも歩けるけど暑いし三丁目駅から行ったら、地上で「ここはどこ」状態で右往左往。すぐに交番に飛び込んだ。日本の、新宿でこれだから、もう先行きが危ぶまれるね。でも、違う列車に乗ったって平気さ、レイルパスがあるんだから、と思うことにする。

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2016.08.02

倉敷で3時間

8月1日(月)

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↑喫茶店エルグレコは本日定休日

夫と息子は、私も同行しないと岡山の母のところへは顔を出さない……というのは、まあ仕方ないかな。今回はたまたま夫が岡山(ではなくて津山だけど)出張の予定があったので、私もそれに合わせた。ほんとなら、先日の大阪行きと組み合わせてるのにねー。

月曜の午前中、母の施設で少ししゃべってから、時間調整も兼ねて倉敷へ行く(途中下車)ことにした。最高気温の予想が35度で、暑い暑い。できるだけ商店街のアーケードを通って大原美術館へ。月曜だけど、夏休み中は休館日ではないのです。素晴らしい!
ちょうどフランス語のガイドさんがついた一行が、美術館前の今橋あたりに。かなりな人数の団体さんでした。

大原美術館の本館は、いつもの通り。ゆっくり絵を見るのに適した環境だなぁと、毎度思う。分館も行きたかったけど、今回は工芸・東洋館へ。工芸は今までも見てたけど、東洋の方は初めてだと思う。コンパクトだけど興味深い。ちょうど東京国立博物館の静かな展示室がぎゅっと縮まったような空気かも。

月曜休館の美術館に合わせてか、駅前通りの商店街(アーケード)は閉まってるお店も……いや、そもそも店を閉めちゃったのかも、な雰囲気もあちこちに。

美観地区はそこそこ賑わっても、付近の人の流れはずいぶん変わってきてるな、というのを実感したのでした。


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