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2016.10.06

祝・襲名

10月5日(水) 「芸術祭十月大歌舞伎」 11:00〜 於・歌舞伎座

「初帆上成駒宝船」橋之助、福之助、歌之助
「女暫」七之助、松緑、松也、又五郎ほか
「浮塒鷗」菊之助、児太郎、松也
「幡随長兵衛」芝かん、雀右衛門、又五郎、東蔵、菊五郎ほか

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4人同時の襲名ですもんねー。めでたい と言いつつ、3階Bなのに双眼鏡忘れちゃいました。でもまあ、いいか。

最初の3兄弟の踊り、山口晃・作、というのが実は踊り以上に気になる。当然、画家の「街歩き旅ノ介(道後温泉)」の山口さんよね。美術ならわかるけども。筋書を買ってないから、その辺のことが不明。夜の部で行った時には、写真が入ってなくても買おうっと。
歌詞にも3人の名前が入ってて、へぇー。


「女暫」は松也の轟坊震斎と、児太郎の女鯰若菜のコンビがなかなか良かった。こういう役をするようになったんだなー、という感慨かな。七之助の巴御前が、「し〜ば〜ら〜く〜」と言うその声の「らぁくぅ」の発音に、すっごく玉三郎を感じちゃった。でも、それは最初だけね。
舞台番が松緑くんで、ほんと全体を通して若々しい「女暫」だったな。

お昼には「柿の葉寿司」を食べて、シネマ歌舞伎のワンピース・前売券を5枚!買いに行って、さあ次は「浮塒鷗」。この女猿曳って、先代の芝かんを覚えてるよ。そういう演目が選ばれてるんだよね。えーっと、若干というか、起きてたものの完璧、幽体離脱してたな。

幡随院長兵衛って、この芝かんにピッタリだな、と思う。ただし、ちょっとセリフの発声は好きじゃないんだ。

昼の部では、美声の亀兄を満喫。女暫で赤っつら、幡随では公平法問諍の坂田公平ね。

あと、席はちょっと不運だったんだな。7列18、ということは、4人並びのところなんだけど、右2人がちょっと年配のカップル、左が男性1人。開演前に右の2人がわりと喋ってて、男性の声がすごく通る(小声でも響いちゃうタイプ)ので少し心配だったの。ところがそれは杞憂。実は「…こまや!」とか掛けたりしてた。
問題は左。独り言をもれなく声に出しちゃうタイプ。「ん?だれだ」とか「松也」とか「そうだそうだ」とか……。それだけじゃなくて、こちらも掛け声を(何人かがかけるのに乗じて)かけたり。いやー、お楽しみで何より!ではあったんだけど、もうちょっと気配りがあってもいいんでないの?

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コメント

今日、昼の部行ってまいりました。
アルコール入っているのでちょっと正体不明。。。しゅみましぇん。。。
近隣の方にはホント、困りますよね。
近くのおばあさまが独り言多くて。
それを諌める方がちょっとこわくて。
どちらにも閉口。
でも歌舞伎は楽しかったです!
七之助さんと松緑さんとか
めっさ幸せー!
きびだんごさまの菊ちゃんも素敵でした!
新・芝翫さんより、ほかを堪能してしまった今月でした。。。

投稿: 七子 | 2016.10.09 20:24

七子さま
歌舞伎座からお帰りなさい
うふふ、ホロ酔い機嫌(タップリ酔い?)でのコメント、大変嬉しいですー。
そうそう、じ・つ・は、襲名の皆さんよりも他の方々を楽しんだかな、私も。「浮塒鷗」も先代芝かん&菊ちゃんは覚えてたのに、その相手役は当時の橋之助だったのか、と筋書を読んでから確認したり。

客席運はねぇ……。何か注意しようかと思っても、それでモメたら、と思うと、どうしても我慢してしまいます。やんわり、エヘヘな感じで言えたら理想なんだけど、それは私には絶対無理

投稿: きびだんご | 2016.10.09 21:08

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