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2017.02.06

エゴン・シーレ 28年の生涯

2月6日(月) 「エゴン・シーレ 死と乙女」於・文化村ル・シネマ

友人と恵比寿で待ち合わせ。カルピス本社近くのバンデルオーラでランチを……と思ったら、今日に限って臨時休業 お店の前で道路工事をやってたわ〜。仕方なく、恵比寿神社の辺りをウロウロして、古いビルの階段を3階まで上がりカレーを食べてきた。妙に落ち着くお店だった。

で、渋谷に移動。メインは「死と乙女」を見ることだったけど、他にも文化村1階のギャラリーで、田中千智の絵を見る、8階ではフィンランド・エストニア絵画展も。と、やたら絵画方面が重なったのでした。

8階美術ギャラリーのフィンランド・エストニア絵画展は、色づかいなどけっこう興味深かったんだけど、「説明します」って人がすぐに近づいてくる。まぁ、お値段明示の売り物ですからー、ではあるものの。

同じル・シネマなら、「アイヒマンを追え」が見たかった……が、これは後日のこととして、本日はお付き合いですわ。

「エゴン・シーレ 死と乙女」
監督:ディーター・ベルナー 2016年、オーストリア・ルクセンブルク、109分

エゴン・シーレと聞くと、連想ゲームのように、ウィーン、世紀末、死と乙女、って単語が出てくるけど、実はよく知らない。んでもって、一度立ち止まらないとクリムトとごっちゃになるというていたらく。でも、この映画を見て、だいぶわかってきた(ことにする。生涯については、ね)。

エゴン・シーレ役は新人ノア・サーべドラで、モデル出身とのこと。ええ、美しいヒトでして、不実な男(と敢えて言う)に説得力がある。こう言ってはなんだけれども、女性陣はみんな目立つ美人はいなくて、映画の中で、シーレがひたすら美しい。

彼の妻とはならなかったヴァリの心と、最期が痛ましい。もともと「男と乙女」だったタイトルが、「死と乙女」に書き換えられたのは、従軍看護婦となっていたヴァリの死の知らせを受けてのものだった。
そのシーレも、妻も、スペイン風邪で死んじゃうんだ。死神にとりつかれちゃったみたいに。

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コメント

30年以上も前に「クリムトとエゴン・シーレ展」を見て、妙に感動したのが忘れられず(あれは奇妙な感動でした)、この映画、見たいとは思っているのですが、今の私にはちょっと重いかなという気持ちに加え、寒い中出かけて行くのが億劫でもあり迷っています。でも、シーレ役の俳優さんは魅力的みたいだから…(^-^;

迷っているうちに終わっちゃいますよね(有楽町でもやっているようなので、行くとしたらそっちかな)。

投稿: SwingingFujisan | 2017.02.11 20:17

SwingingFujisanさま
映画って、行こうと思っていながら、気がつくと「終わっちゃった」ということが多いですよね。私も、この「エゴン・シーレ」に行ったために「アイヒマンを追え!」がダメでした。地元の 2番館だのみです。
わざわざ映画のために出かけるんじゃなくて、ついでに、というのがいいですし。
最近、美術方面の映画、多いですよね。レオナルド・ダ・ヴィンチもまだやってるかしら。

投稿: きびだんご | 2017.02.11 21:24

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