« 任務完了! | トップページ | 「足跡姫」をもう一度 »

2017.03.09

新歌舞伎の池田光政!

3月4日(土) 「三月大歌舞伎」昼の部 11:00〜 於・歌舞伎座

「明君行状記」梅玉(池田光政)、亀三郎(青地善左衛門)、権十郎(磯村甚太夫)、團蔵(山内権左衛門)ほか
「義経千本桜 渡海屋 大物浦」仁左衛門(渡海屋銀平、実ハ知盛)、時蔵(お柳、実ハ典侍の局)、巳之助(相模五郎)、彌十郎(弁慶)、梅玉(義経)ほか
「どんつく」巳之助(どんつく)、松緑(親方)、亀寿(太鼓打)、海老蔵(若旦那)、魁春(白酒売)、菊五郎(大工)ほか

相変わらず、予定が立てづらい日々なので、とりあえず土曜日なら、とチケットを取っていた。3階8列から。
真山青果はどうも苦手なんだよな……と思いつつも、スルーできないのは「えっ、池田光政なの⁉︎」ということに尽きる。岡山県人だからね。でも、真山青果はなぜこういうのを作ったのかしらん。ってか、名君ならともかく、明君って?と思わず辞書を引いちゃったわ〜。明君=賢明な君、だそうです。ま、「明君」としなければならなかったのでしょう。

台詞の応酬が聞き応えある。5月には彦三郎となる亀兄が、今月も頑張ってます。ストーリー的にはモヤモヤするけどね。あと、役名の善左衛門と権左衛門が耳で聞くと似ていて、困った。もうちょっと短くてもいいんじゃないの?(暴言)

昼の部は、ひたすら仁左衛門が楽しみだった……んだけれども、渡海屋ではわりと早めに困ったもんだ。大物浦は大丈夫だったけど。明君〜を真面目に見すぎたのかしら。右近くんの安徳帝、しっかりしてるー。仁左さま、もう少し近くで見たかったです。

「どんつく」は三津五郎三回忌追善狂言 早いものだわね。そういえば、この太神楽は見覚えがある。そっか、團十郎の親方と三津五郎だったのね……。途中で、巳之助(の踊りではなくて全体の雰囲気)が、すっごく三津五郎に似て見えた時があった。
演じる人たちが、早くこの世から去ってしまって、でも、こうして受け継がれていくんだな、というのを理屈じゃなしに感じたのだった

|

« 任務完了! | トップページ | 「足跡姫」をもう一度 »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 任務完了! | トップページ | 「足跡姫」をもう一度 »