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2017.05.28

ドキュメンタリー映画を見る

5月26日(金) 「人生フルーツ」 於・下高井戸シネマ(10:00〜)

監督/伏屋健之 ナレーション/樹木希林 製作・配給/東海テレビ放送、91分

下高井戸シネマで3週間上映したのに、その最終日になってやっと行ってきた。ポレポレ東中野ではまだしばらくやってるようだけど。
で、下高井戸シネマ、なんとチケット売場にはかなり行列が! びっくりしました。なので開映が少し遅れたのよー。
「人生フルーツ」って発音する時、パッションフルーツみたいな感じで言ってたら、樹木希林さんは、人生とフルーツを分けてらした。そうねぇ、あえて言えば、人生真っ暗、と同じ感じかな

それはともかく、愛知県春日井市に暮らす90歳と87歳の建築家夫婦と、2人の家(と庭)の物語。

2人の家は高蔵寺ニュータウンにある。ここは、日本住宅公団に勤めて団地やニュータウン開発などを手がけていた夫・津端修一さんが自らプランニングした所(けれど高度成長の時代で、思い通りにはいかなかったらしい。で、自らここに土地を求めて、理想の家づくりを始めた。300坪だったかな)。

畑で作業する修一さんと妻の英子さんは、とてもそんな年齢には見えない。腰がまっすぐでスタスタ歩いてるもの(*公式サイトの写真をご覧あれ)。
もうそれだけで、羨ましくなってしまうわ。修一さんはサーッと自転車に乗っているし、高い所にも登ってるし。
一言で言えば、スローライフ、なのかなぁ。庭で採れる70種の野菜と50種の果実で、手作りされたいろんな食べ物。手作りは食べ物だけじゃなくて、木工とか、庭の名札(樹木など。コメントつき)など。四季折々の2人の暮らし。時々クスッとなっちゃう言動とかもあって、楽しい。

映画の終盤、突然、修一さんが亡くなった。いつものように作業をして昼寝して、そのまま目覚めなかったんだという。見ている側は、そんな風に死ねたら、と思ってしまうよ(そもそも高齢者が圧倒的に多い観客!)

丁寧に暮らすという、自分にはとてもできない生き方。何十分の一かでも、真似したくなるわね。

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