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2017.09.02

9月のスタートは「いろは」から

9月1日(金) 「いろは四谷怪談」 14:00〜 於・下北沢ザ・スズナリ

(花組芝居) 山組
脚本・演出/加納幸和 出演/☆安冨順(鶴屋南北)、谷山知宏(高師直)、押田健史(塩冶判官)、美斉津恵友(民谷伊右衛門)、秋葉陽司(お岩)、八代進一(お熊)、原川浩明(大星由良之助)、植本純米(利倉屋茂助)、加納幸和(若い者)ほか
日替りゲスト(宅配便黒根隼人)…町亞聖
座員日替り(酔漢粕谷猩介)…☆佐藤誓
(☆は花組ゆかりのメンバー)

劇団創立30周年記念の第四弾。


Img_0049

内田春菊のイラストも印象的なチラシですが(内田春菊は8月27日ゲスト出演)、花組芝居いろは四谷怪談。初演の演出で、だそうです。私は全く初めて。

まず、鶴屋南北の法事のシーンから始まって、刃傷松の廊下のあたりもわりとあって、そりゃあお岩と伊右衛門がメインだけども、あれ?怪談だっけ、化けて出たっけ。いろんな要素てんこ盛りで、頭の中がグチャグチャ。マイク持って歌うしね。

前日まで根を詰めて仕事してた疲れがどっと出て、体調はそんなに良くなかった。シリアスな舞台だったら、轟沈してるわね。もっと楽しめたはず、とも思うけど、こんな日は花組芝居みたいなのが一番クスリというか栄養剤になるのかも。

ここまでやるか、みたいな部分が、「若さ」を感じさせて、だからこその30周年のプログラムかな、と思う。

この日はアフタートークつき。
出演者は、加納幸和、原川浩明、佐藤誓、安冨順の各氏。つまり主宰者、劇団員、元劇団員、劇団員じゃないけど関わりのあるアカデミックな世界の人、という構成。なーるほど。

加納さんが司会のような立場で進めていって、まあ、年齢のこととかもね……。で、創立10年までがとて大変だった、という話の中で、篠井英介さんのお顔も浮かんだのでありました。

何の拍子にか、「ある評論家が『歌舞伎の冒瀆だ』と言った」「渡辺保さんだよね」「SNSとかにトークの内容を上げるの禁止でしょ」「いいよ、別に」などという流れも。渡辺氏は花組芝居のだけじゃなくて、鴈治郎(いまの藤十郎のことだよね)が、??をやった時も「これは歌舞伎じゃない」と言った、なーんてのも。

いま、いろんな演出家が歌舞伎にも進出してるけど、「ずっと在野で」という加納さんの意思表明?も。そして、ずっとお姫様やるよ、歌右衛門だってああだったもの、とも。

*なんでこんなに、文中にハテナが多いのか! ヘロヘロ具合がわかろうというもの。ハテナは、3日ソワレ(追加公演)の川組で取り返したい。

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コメント

きびだんごさま

わ~ん。
これ、「あきらめの夏」の1本(ρ_;)
5月に「おもてなし」観た時に八代進一さんにも
「いろは四谷怪談観に行きます!」と張り切って言ったのに。

アフタートークのレポも楽しく拝読しました。
「ずっと在野で」・・加納さんらしいですね。
役者生命の限りまで(笑)お姫様やっていただきたいです。

本日 川組ご覧になるのですね!
レポ楽しみにしています。

投稿: スキップ | 2017.09.03 10:36

スキップさま
ご覧になれなくて残念でした……。
でも、花組芝居はまだまだパワフルに突き進みそうですから、この先をお楽しみに。
今日の川組、同じ台本なのよね⁉︎というくらい、違うお芝居に思えてしまうのが、またすごい。加納さんの女方とフィナーレのドレス姿に そうそう、八代さんは、昨日のお熊も今日の高師直もとても素敵でした。

このところ、なかなか見に行けてなかったんですが、やっぱり見ないとでした。

投稿: きびだんご | 2017.09.03 22:59

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