« 横浜&横浜 | トップページ | 駅ビルはオープンしたのだけれど »

2017.10.09

岡本健一オンステージ?

10月8日(日) 「戯曲リーディング 岸 リトラルより」 14:00〜 於・シアタートラム

作/ワジディ・ムワワド 翻訳/藤井慎太郎 上演台本・演出/上村聡史 音楽・演奏/国広和毅 出演/岡本健一

(リーディング+ディスカッション)
来年の2月〜3月、このシアタートラムで上演される「岸 リトラル」に向けての、戯曲リーディング。ワジディ・ ムワワドといえば、「炎 アンサンディ」の作者で、「岸」も含めて「約束の血4部作」という。「約束の地」じゃないよ
そして、岡本健一さんは、「炎」に続いての出演。他にも、連投は、栗田桃子、小柳友のお二人がいるけれども。

ところで、この戯曲リーディングは、世田谷パブリックシアター制作のお芝居では、しばしば(時折かな)行われていて、私はできるだけ行くようにしている。それにしても今回の出演者は岡本健一だけ、ということで、どういうのかな、とは思ってた。会場に着いたら、リーディングとディスカッション(岡本、上村、国広)で100分くらいとわかった。

そうしましたならば……小道具(椅子やテーブル。しかも倒れた状態のも)が置かれ、照明もしっかり活用した上に、国広さんのギター生演奏。岡本さんの語りとのセッションのよう。
しかも、この語りが、何枚かの紙を重ねて手に持ち、読んだのから1枚ずつ捨てて行く、という、そういうのも含めて、まるでお芝居。そもそも、ギターを抱えて登場してまずひとしきりかき鳴らしてたっけ。

この日、読まれたのは、「岸」全体の三分の一くらい。岡本さんが、父・青年の父・若い父・ウィルフリードの4役。そしてそれ以外の登場人物は、声の出演として文学座の方々(栗田桃子、浅野雅博、石橋徹郎ほか)。
リーディングなのに、徹頭徹尾、岡本さんがかっこよかったデス ラストなんて、ギター抱えてステージ上手から客席に降り、ぐるっと一周して下手から上がるという……。まあ、このロックな感じ?には、「炎」で彼が演じたスナイパーを思い出すのではあったけれど。そして、そんなところにばかり目を奪われてたわけじゃないよ!

今回のリーディングは、たった2回のみの公演。そのためにどれだけの労力が……と思うと、ほんと、ありがたや、なのである。
後半のディスカッションでも、信頼し合っている人たち、というのがよくわかった。来年の上演では、今回とは全然イメージが違うものになっているようだけど(岡本さんの役は「父」のみ、だったかな)、それはそれで、とても楽しみ。

岡本健一って、歳をとるにつれて良くなってきてる気がするなー。って、昔をあまり知らないのに言っちゃいけないか。
ところで、私はセンターブロックの後ろから数列目で見てたんだけど、どうも真後ろにお若いJの人が何人かいたらしく……。息子さん繋がりよね、きっと。Jの人が客席にいると、けっこう皆さん遠慮なく視線を向けてくるんだな(ということが前にもあった)。

そうそう、今回の観劇特典として、最速先行予約の案内が入ってた。いくらなんでも、劇場友の会で取れないなんてことはないよねー。割引はないことだし、これは見送るつもり。

|

« 横浜&横浜 | トップページ | 駅ビルはオープンしたのだけれど »

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 横浜&横浜 | トップページ | 駅ビルはオープンしたのだけれど »