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2017.12.16

落語「らくだ」も聞きたくなるね

12月15日(金) 「十二月大歌舞伎」第二部 15:00〜 於・歌舞伎座

「らくだ」中車(紙屑屋久六)、愛之助(やたけたの熊五郎)、亀蔵(らくだの宇之助)、橘太郎(家主幸兵衛)、松之助(女房おさい)ほか
「蘭平物狂」松緑(奴蘭平実は伴義雄)、愛之助(在原行平)、左近(一子繁蔵)ほか

水曜日の夕方、3階Bのチケットをポチッ。8列の10だったから、いいかなー、と。

「らくだ」は愛之助だから上方ふう。いや、そもそも「らくだ」って上方落語だったのか、とビックリ。幕が開くと、横たわるらくだの横には熊五郎がいて、糊屋のばあさん(だったかな)が念仏を唱えてる。すでにして、記憶にある落語と違うから、へぇぇ。でも、いつだったかビックリした「兄貴の妹」は登場しないバージョンでした。

中車の紙屑屋が達者。らくだを背負ってからが特に傑作でした。大家さんの家の前で待ってる間とか、芝居が細かいのなんの。いちいち笑っちゃったよ。まあ比べると、愛之助の熊五郎は凄みはないのね。だからお酒が入った久六との立場の逆転が、今一つって感じ。
そうそう、かんかんのうに驚いた家主が、柱に登って抱きつくのにもビックリ。もちろん、亀蔵のらくだはもう絶品。おかしすぎる。

「蘭平物狂」は、松緑・左近親子だから、やはり見ておきたかった。前回の舞台写真はつい買ってしまったんだわ。左近くん、声変わり期かしら。でも、動きもきびきびしていて頼もしい。
立ち回りのいろんなパターンも楽しかった。ま、ストーリーはそんなに追及しなくていいよねw。

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