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2018.01.25

お正月は国立劇場!

1月16日(火) 「通し狂言 世界花小栗判官」 12:00〜 於・国立劇場 大劇場

発端(春) 京「室町御所塀外」
序幕(春) 相模「鎌倉扇ケ谷」「江の島沖」
二幕目(夏) 近江「堅田浦」
三幕目(秋) 美濃「青墓宿」
大詰(冬) 紀伊「熊野那智山」

菊五郎(盗賊風間八郎)、時蔵(細川政元/万屋後家お槙)、松緑(漁師浪七/横山太郎秀国)、菊之助(小栗判官)、彦三郎(横山次郎秀春/細川家家臣 桜井新吾)、團蔵(横山大膳久国)ほか

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↑彦三郎さんのツイッターより

チケットを取ったのは見に行く前の週の週末くらいかな。3列35だから、通路から2つ目(その右は一等席、という特等席)。でも私の右は最後まで空席だったから、気楽でした。手拭いはちーっとも来なかったけどね。とりあえず特等で見て、筋書も買うという点では、かろうじて音羽屋贔屓なんである(比・歌舞伎座、演舞場)。
もう1回、特チケ半額の一等で見る気十分だったんだけど(21〜24日は暇してたし) 、なんとなく元気が出ず家でグダグダしてしまった。まあこういう時、無理しないのが私らしいところ、と思っている。


発端は「お家の重宝」が奪われる場面ですねー。小栗郡領の楽善はあっけなく殺されちゃったよ。盗賊の首領は風間八郎。妖術を使う。
この幕開けで音楽は馬頭琴やチェロが使われ、最後に風間八郎が花道を引っ込む時には激しくストロボが(あらかじめ注意するようアナウンスがあった)。私の席からは、花道はそもそも見づらい上にストロボ攻撃で、ほとんど見る意欲を失ってました。見てる場所によると思うなぁ。

序幕では、綺麗な照手姫(右近)&菊之助・小栗判官の登場で、華やか。そして横山家の名馬・鬼鹿毛が! 筋書には名前の載らない馬役の4人が特別賞とは嬉しい。碁盤乗りとかね。團蔵は悪役だけど、あっけなく殺されちゃったのが、ちょっと勿体無い。

二幕目は、まず漁師浪七の家。片岡亀蔵と坂東亀蔵の二人が、ちょっと迂闊なワル仲間というのがおかしい。加えて橘太郎もお笑いネタを繰り出す(でも実はあんまりよくわからなかったものも)。松緑、梅枝の浪七夫婦は、いずれも死んじゃうのだ。

三幕目、小栗判官といえば、青墓宿のイメージがあるなぁ。このあたり、澤瀉屋(亀治郎時代)で見た小栗判官を思い出し、宙乗りがあったんだよね、とか思ってた(でも結構お腹いっぱいだった。このあたり、ほんと好みの問題ね)。とうぜん、音羽屋だとサラサラって感じ。

そして大詰、那智の滝。いやー、それでもてんこ盛り、だわね。

熊野あたりには全く行ったことがなくて、うーん、足腰丈夫なうちに行かなくては。

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コメント

千穐楽にリピートしてきました。
初見の時はイマイチ感が強かったのに、2度目はとても楽しめました。
ストロボ攻撃、そのお席では確かに大変だったでしょうね。ポケモンショックを思い出しました。私は2回とも3階の一番後ろでしたので
お馬さんたちの受賞、嬉しいですね‼ お名前もわかったし。
はや、来年の初春公演が楽しみです。

投稿: SwingingFujisan | 2018.02.07 10:58

SwingingFujisanさま

こちらへも、ありがとうございます
上からも見てみたかったです。特にストロボのところとか。……と、今ごろになって、あーエネルギー出なかったな、と後悔の念が。でも無理して行ってもね……と諦めることに。
先日、3月の国立をあぜくら会で取りました。和史くんが出演とのことでびっくりです。今度はちゃんと台詞言えるかな。

投稿: きびだんご | 2018.02.07 22:36

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