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2018.01.22

熊谷守一展に行く

1月20日(土) 「熊谷守一 生きるよろこび」 於・東京国立近代美術館(3月21日まで)

水曜の深夜(つまりもう木曜)、生協のネット注文でこの展覧会の前売券を買ったら、金曜日には届いたのよね。なんて素早いんだ。というわけで、土曜日に行ってきた。金曜か土曜なら20時までやってるから、狙い目かなとも思って。

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チラシの表も裏も、こういう動物や草花の明るい絵が載ってるんだけども、いやいや! 私にとっては、大原美術館で出会った「陽の死んだ日」の画家なのよ、いつまでも。今回、久しぶりに再会。たぶん、見るたびに「もっと大きい絵のような気がしてた」とか「陽くんは4歳で死んじゃったのか」と思ってるんだよね。
長女の萬も21で亡くなってるけど、病床の彼女を描いた絵も何点かある。

さらに「轢死」(場所は日暮里とのことで、見たばかりの「秘密の花園」が思い浮かぶ)および、そのスケッチなど、明るくユーモラスな絵ばかりを思い描いてると、とんでもないのだよ。

貧困や子どもたちの死や、いろんなものの中を生きての97年の生涯。だからこその、花や鳥や虫たちを描く生命賛歌。描くことが生きるすべてだったのかな、と思う。

コレクション展もとても面白くて、2時間半くらいいたけどまだ不十分だわ〜。

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