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2018.02.23

今年は渋谷で「落言」

2月18日(日) 「お米とお豆腐」14:00〜 於・セルリアンタワー能楽堂

プレトーク:全員
落語「茶屋迎い」桂文之助、狂言「昆布売」七五三(昆布売)、あきら(大名)ーー休憩ーー
新作落言「おねがい」作/小佐田定雄 出演/文之助(落語)、七五三(稲荷)、あきら(天神)

年1回の「お米とお豆腐」、今年はなんとセルリアンタワー能楽堂で。じゃあ、お値段アップなの?と思ったけど、そんなことはありませんでした 雰囲気もいいし、次からもここだといいな。
ちなみに私はここ初めてではなくて、席についたら「ここで(若くして亡くなった)万之丞さんを見たぞ、しかも狂言の舞台じゃなくて」と思い出した。怪談だよね、とか、いろいろ追想モードに入ったりした。邪念よ、去れ。

まずはプレトーク、なんだけど、あきらさんだけが妙に派手な浴衣姿。??と思ったら、装束の着付けを見せてくださるとのことで、昆布売の大名の姿に。なかなか見られないから、貴重でした。嬉しいサプライズ。

落語「茶屋迎い」は、初めて聞いた。「木乃伊とり」に似てるけど、最後におとっつぁん出動! そのおかげで、ちょっと色っぽいといいますか……。文之助贔屓の大阪のSさんのことも思い浮かべつつ、心地よい落語の世界を味わった。

「昆布売」は万作家では何回も見てると思うけど、茂山さんチのは初めて。なんか同じ曲とは思えない、というのが第一印象。さすが上方、といいますか、掛け合いが柔らかくて漫才っぽい。万作家では、飄々とした雰囲気なら万之介さん!だったけど、亡くなられてずいぶん経つ。……というのも、見ながら思ったこと。

落言「おねがい」は、ヘンテコな作り物はなかったけど、二人の神様がお似合い。落語の部分の印象が薄いかも。まぁ、「地の文」的なところだからね。

こういう面白い公演を、東京でも聞けるというのは、ほんとに嬉しい。今後とも長く続けていただきたい。

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