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2018.02.25

二つ目勉強会に行ってみた

2月21日(水) 「柳亭市楽落語勉強会 噺の種(第1回)」 19:15〜 於・らくごカフェ

夢の酒、三味線栗毛ーー仲入りーー明烏

柳亭市馬の一番弟子、市楽くんも入門からはや13年なのか。そろそろ真打も見えてくる頃ですかね。というわけで、これから先を見すえた会が始まった。その記念すべき第1回。
私が行った理由は、案内に「円紫十八番への挑戦」とあったから。そう、北村薫作、円紫さんとわたしシリーズの博学な噺家・春桜亭円紫の得意なネタをかけるという。何しろ、彼はこれを読んだのがきっかけで、今に至る、ということらしいから。

ネタ出しは「三味線栗毛」。これ、北村さんのデビュー作「空飛ぶ馬」に入っている噺。今回、久しぶりに読み返したよ。「夢の酒」も同じ本に入ってた(連作短編です)。

市楽くんは別の勉強会を赤坂会館でもやってるらしいけど、円紫さんがらみの噺をするなら、神保町ほどふさわしい場所はないと思うな。そこが、この本の読者を選ぶところでもあるけれど。

さて、らくごカフェには初見参。客席は20プラスαといったところかな。ちょっと遅刻しにくい作りだな、というわけで、仕事帰りとかは私は無理かも。

あまり市楽くんの噺を聞く機会もないままだったけど、嫌味のない心地いいしゃべり口は師匠譲りかな。というか、前座の頃の、うーーむ、という高座の記憶が強くて ……って、比べるところが間違ってる。

三味線栗毛は三三さんに習ったとのこと。夢の酒は誰にならったのかしら。こういうのって、自分の師匠に、じゃないところがまた面白いよね。

月曜日に見た「シャンハイムーン」から引き続き、またもや少し(だけ)神保町との縁を感じる会でした。次回は4月←繁忙期だなぁ。

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