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2018.02.24

魯迅といえば「藤野先生」だね

2月19日(月) 「シャンハイムーン」18:30〜 於・世田谷パブリックシアター

作/井上ひさし 演出/栗山民也 出演/野村萬斎(魯迅)、広末涼子(許広平)、鷲尾真知子(内山みき)、土屋佑壱(奥田愛三)、山崎一(須藤五百三)、辻萬長(内山完造) 声の出演/浅野和之ほか

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↑シャンハイムーンのパンフレットと、神保町・内山書店のリーフレット(劇場でもらうチラシ類の中に入ってた)

時……1934年8月23日から9月16日まで
場所……上海市北四川路底、内山書店二階倉庫

魯迅は蒋介石の国民党政府による弾圧を受けて、何度も地下に潜った。それは前後4回に及ぶのだけれど、このシャンハイムーンでは、それが1ヶ月にまとめられ、抽出されている。

魯迅はその若い妻と子どもとともに(第一夫人?は彼の母親と故郷の紹興に住んでいる)、内山書店の2階に匿われている。病気がちなのに医者嫌いな魯迅のために、須藤医師と、歯科医の奥田もしばしばやって来る。内山書店の夫婦がとてもいいのよー。辻さん、鷲尾さん、想像しやすいと思うけど、安心できる存在ね。

最初のうち、どうしても説明的な部分が多くなって(まあね、仕方ないよね)、物語が動き出すまで少しがまん。意外なことに、魯迅ってちょっと笑えるような存在。精神的に変になっちゃったり。その分、山崎さん、土屋さんが熱い(風貌そのまま、静かだけど強い山崎さん、ポジティブ!な土屋さん)。

広末涼子の舞台は初めて。声があまり好みではないかな。昔のイメージがそのまま残ってたんだけど、なんだかね、お母さんなたくましさも感じたわ(子どもは登場しない)。


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