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2018.03.29

下北沢で二人芝居を見る

3月24日(土) 「ブラインド・タッチ」 14:00〜 於・下北沢ザ・スズナリ

作・演出/坂手洋二 出演/高橋和也、都築香弥子

下北沢はほぼ劇場にしか行かない。あとはせいぜいB&Bくらいかな。で、いつも南口を使ってるんだけど「3月25日より南口閉鎖」とのこと。やれやれ、ぎりぎり セーフ! そしたら準備のためなのか24日は北口が閉鎖されてたわー。井の頭線から改札に出る途中も、長らく工事をしていて、行くたびにルートが変わってる気がするよ。

それはともかく、普段はあまり見ないタイプのお芝居を見た。まあ、正直、暇だった、安くなってた、というのが大きいかな。坂手洋二氏にはあまり縁がないから、チャンスかなと思ったこともある。

この作品の初演および作品の「時」は2002年。つまり9・11の翌年で、今に至る不穏な動きの始まりの年ともいえる。(この時は岸田今日子と塩見三省)
その時点で30年前の渋谷暴動?で逮捕投獄された男と、獄中結婚の妻の、出所後の物語。
いやー、けっこう生きてる私だけど、その頃は田舎の中学生だったし、事件に全くピンと来るものはなかった。見る前にも、学生運動の話かと思ってたし。そうか、沖縄返還に絡むのか、あれは1972年だし。
そして、二人には実在のモデルがいる。

……かといって、もちろん舞台がガチガチの主張とか論争とかではもちろんない。どちらかといえば、うーん、昼ドラめいた部分さえある。

タイトルのブラインド・タッチは、今やキーボードしゃかしゃかしか思い浮かばないけど、ピアノの鍵盤を見ずに弾くこと。ピアノ……最初1台だったのに、最後は2台が舞台の左右に(部屋の中と、庭に作った物置風の小屋という設定)。ここはちょっと、あっけにとられて笑っちゃった。うーーん、不思議な舞台だったぞ。

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