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2018年4月

2018.04.30

ブリュッセルは遠かった

4月30日(月・祝)

29日に日本を出発。ブリュッセルにいます……と書くはずだったのに、なぜに私は今、これを東京の自宅で書いておるのだ

いやはや。28日の朝、その日は朝から眼科と整体の予約を入れていた夫が、「眼医者やめる」と言い出して、熱を測ると38度台前半。えっ? 風邪かしら。「そういえば昨夜、飲んでた時に寒気がした」などと言う。まあ休養だね。
が、なんだか測るたびに上がって行くようで、お昼過ぎには39度突破。うーむ。

何しろ出発は翌朝早くだから、余裕がないのよ。もう1日遅い出発だったら……。

結局、午後の早い段階で、キャンセル決定 でもブリュッセル3泊、パリ3泊の予定だったから、後半は決行ということにして、ホテルなどキャンセルするかたわら、パリ行きの飛行機も決めちゃう。
※ここでなぜパリにこだわったかね。台湾くらいでもよかったかも。行かなくてもよかった。でも、古希も近づくと「次の機会はもうないかもしれない」という気持ちが強くなるらしい。今回、私は完全に「お付き」だから、スポンサーにお任せよ。

ありがちだけど、翌29日には「行けたんじゃないの?」程度に回復。でもまあ外国で病院にかかるなんてことは絶対に避けたいし。

そして今日。「足が腫れてる。これが熱の原因か。虫刺されかな」と言いつつ、もう平熱だけど休日診療医の皮膚科を受診したら「蜂窩織炎」ですとさ。2回目なんですけども。薬飲んで、お酒やめて……行ってくる

さて、いっぽうの私。今朝、(ふだんゴミ捨て担当の息子が不在なので)ゴミを出すためにマンションの外階段を降りてた。駐車場の車の出入りを見たのが悪かったのか、ツルッと踏み外した うわぁぁ、やっちまった、と思ったわね。ちょっと立ち上がれなくて。
幸い、落ち着いたら普通に歩けたけど、おいおい、って思ったわ。鍵を握ってた右手を階段の壁にぶつけたのと、左肘も打撲してるけど、まずは大丈夫。手に持ってた鍵とゴミ袋は死守してるって、我ながらなんなの?

というわけで、いろいろ乗り越えて……ちゃんと行けるんだろうねぇ。というのが現状です。

*前にベルギーに行く!と思った時に、テロが続発して計画だけで終わったの。そして今回。3度目の正直はあるのか 私はフランス語圏よりもドイツ語圏が好みなんだけどね。

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2018.04.28

松濤美術館へ

4月26日(木) 「チャペック兄弟と子どもの世界 〜20世紀はじめ、チェコのマルチアーティスト」 於・松濤美術館

シアターコクーンの「ヘッダ・ガブラー」終演はちょうど4時ごろ。ここまで来たなら、松濤美術館に行かなくちゃ! チャペックですもん。

このところしばらーく行ってなかった(改修か何かで休館期間もあったと思う)。なので坂道を上りながら、まだ通り過ぎてないよねえ、なんてキョロキョロしちゃった。

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建物の外観も、中に入ってからも、造りが素晴らしい……。この建物は有名な建築家の作で、館内建築ツアーもあるんだって。

ところで、チャペックといえば、作家カレル・チャペック「ロボット」という言葉を作った人、というので有名かな。あるいは犬の「ダーシェンカ」とか。
兄のヨゼフは画家で、挿絵などもたくさん描いたけど、作品はたくさんあるのね。キュビズム!ってのも。

展示されてる絵の多くは兄ヨゼフのもので、油彩やパステル、クレヨンで描かれたものは、どれも色彩がとても優しい。子どもたちの表情も相まって、見てる側も自然に笑顔になりそうよ。
他には沢山の著書(各国の翻訳版も)や、掲載紙およびその原画なども。


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変わったとところでは、築地小劇場が1924年に上演した「人造人間」(←ロボット)のポスターがあった。作品保護の関係で、展示期間が区切られてるけど。日本での上演のことを、カレルは知っていたとのこと。

カレルは、ナチスドイツのプラハ占領前に亡くなり(その死を知らずに捕まえるために踏み込んで来たという)、兄ヨゼフは1945年に強制収容所収容所で没した。


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2018.04.27

イプセンはそれほど見てないよ

4月26日(木) 「ヘッダ・ガブラー」 13:30〜 於・シアターコクーン

(シス・カンパニー公演)
作/ヘンリック・イプセン 翻訳/徐賀世子 演出/栗山民也 美術/二村周作 出演/寺島しのぶ(ヘッダ・ガブラー)、小日向文世(イェルゲン・テスマン)、池田成志(エイレルト・レェーヴボルク)、水野美紀(エルヴステード夫人)、佐藤直子(ミス・テスマン)、福井裕子(ベルテ)、段田安則(ブラック判事)

しばらくシアターコクーンには行ってなかったけど(そしてこの先のチケットも買ってないけど)、これは行くでしょ(笑)。自力で発売日に席を選んで買ったS席から。そういえば、あちこちで値引きチケットも見かけたっけ。実力派キャストなのにねぇ。

このヘッダ・ガブラー(=人名)は、耳慣れないがゆえに、前に見たことを覚えてた。大地真央!そしてラストシーン。でも、それ以外はすっかり忘れてたので、ある意味、新鮮に見てた気がする。えっ、いつものことかしらん。

そして、イプセンの作品、という部分がどうも希薄な私。多分「人形の家」を見てない(読んでもない)から? 「ペール・ギュント」だけじゃあね。

舞台装置も俳優も、音楽(国広和毅)も衣装(前田文子)も……トータルでとても大人な作品だった。そしてそれがとても心地よかった。役者さんがそれぞれに適役だった、というのがまず大きいかもしれない。男性陣は、小日向、池田、段田と、まぁぁ一筋縄ではいかない人たち、だけに、その役になりきった感も余裕っぽかったりして。
しのぶちゃんも、いつも敢えてややこしい役をやってる気さえするけど、ヘッダはまさに彼女の役よね、と思った。有名なガブラー将軍の娘で、彼女が新婚の夫と住むようになった家では、常にその将軍の肖像画が睥睨するかのように見下ろしているのよ。象徴的。
最近、演じてきた役の中では、こちらが無理なく感情移入できるというか、ヘッダはある意味痛いんだけど、演じている彼女は痛くないというのか……要するに、安心して見てられましたです。

久しぶりに見た水野美紀も、あらこういう人だっけと、いい意味で予想を裏切られる部分も。物語世界の中にすっかり引き込まれたなぁ。冷静にみれば、なんなのー、だったりするのに、そこが面白く興味深くなるというのも舞台の魅力かもね。

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2018.04.26

「レ・ヴァン・フランセ」の追っかけしたいぞ

レ・ヴァン・フランセ Les Vents. Francais
4月20日(金) 19:00〜 於・文京シビックホール大ホール
4月21日(土) 15:00〜 於・三鷹市芸術文化センター 風のホール

20日/ミハイル・グリンカ「悲愴三重奏曲 ニ短調」、ルートヴィヒ・トゥイレ「六重奏曲 変ロ長調Op.6」(休憩)ジャック・イベール「木管五重奏のための3つの小品」、ダリウス・ミヨー「フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのためのソナタOp.47」、フランシス・プーランク「六重奏曲FP.100」
アンコール:ドビュッシー「小舟にて」、もう1曲は?

21日/クルークハルト「五重奏曲ハ短調op.79」、ミヨー「フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのためのソナタop.47」、プーランク「六重奏曲FP100」(休憩)ドヴォルザーク「六重奏曲(ピアノ五重奏曲第2番イ長調op.81/B155からの編曲)
アンコール:ドビュッシー「小舟にて」

前回の日本公演ツアーは去年のことかと思ってたら2016年秋でした。今回も無事に文京シビックホールと三鷹市の風のホールに行くことができた。各ホールで、共通して演奏する曲と独自の曲があるから、ほんと、あちこち追っかけたくなるのよ。

プーランクの六重奏曲は前回も聞いていて、レ・ヴァン・フランセの看板曲みたい。
それ以外で、一番気に入ったのはトゥイレ「六重奏曲」かな。明るく浮き立つような曲で、大好きなピアノのエリック・ルサージュが印象的。

そして、ドヴォルザークの「六重奏曲」も、美しくて、こんな風に木管アレンジで聴ける(もとはピアノと弦楽四重奏曲)のは、幸せ。

メンバー中、日本での活躍が目立つのは、フルートのパユと、クラリネットにポール・メイエかと思うけど、そしてたしかにこの2人は素晴らしいけど、残りの4人も決して負けてない。

文京シビックホールは、とても大きなホールで、S席じゃなくてA席で聞いたんだけど、それが右サイドかぶりつきの席。三鷹は室内楽向きの中ホールで真ん中あたりから聴いた。あちこちの公演に行けたなら、上の方からとかも聞いてみたいな(オペラシティほかでも公演あり)。

文京でのトゥイレの曲が気に入ったもので、翌日、三鷹でCDを買っちゃったわ。

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2018.04.25

「ハングマン」のチケット

4月25日(水)

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世田谷パブリックシアターで来月上演される「ハングマン」。長塚圭史演出、田中哲司主演で、もちろんチケットは確保済みだし、楽しみにしてる。

が、ずいぶん前に生協のエンタメチラシで、2000円引きくらいで出てるのを発見。えっ?と思ってよくよく見れば、あの3階席まであるパブリックシアターで、チケット料金は均一なのね。そりゃー、安くしてくれないと、と思うわよ。というより、そもそもなんでそんな設定なの? その後、カード会社のチケット情報とかでも、同じくらいの値引きは見た。

「ハングマン」は、PARCOプロデュースの作品。いまPARCO劇場は建て替え中だから他の劇場を使うんでしょうけど、いや、均一料金だったPARCO劇場とは規模がちがうじゃないですか。

……と思っていたら、「PARCOアプリ」(地元にPARCOがあるから使ってる)にクーポンが届いて、半額(以下)にて販売とのこと。ふむむー。

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2018.04.21

2日続けてコンサートホール

4月21日

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前回のコンサートツアーでも、文京シビックホールと三鷹市芸術文化センターに行った私。他の会場も行きたいけど、タイミングが合うのがなぜかここなのよ。

あー、ほんとに素敵でした。うっとりー。

現実に戻って、ちょっと仕事します。

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2018.04.19

市馬落語集に行ってきた

4月19日(木) 「市馬落語集」 19:00〜 於・国立演芸場

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少し前は日本橋教育会館で開催されてたと思う市馬落語集。木曜日の国立演芸場なら、仕事帰りに行けるのでちょうどいい! というわけで、そそくさと行ってきました。昔はよく行ってたけども、久しぶりで、今やスタッフ?の黒岩氏とも少ししゃべった。

開口一番の市松くんは「初高座なんですよ」と、あとから上がった惣領弟子の市楽くんが。まだ見習いらしい。市松という名前は、確かわりと初期にもらった人がいたような(やめちゃったんだっけ)。
滑舌が良くて聞きやすい口調でした。

市楽くんは、前日は「第2回 噺の種」だったんだけど、行けなかったな。紀州って、ずいぶん昔に誰かで聞いたことはある気がする。こういう起伏のない噺を聞くと、成長がわかる気がする。というか、この辺りをちゃんとやっていくのが精進なのかも。

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2018.04.18

DNA二重らせん発見への物語

4月18日(水) 「PHOTOGRAPH 51」14:00〜 於・東京芸術劇場シアターウエスト

作/アナ・ジーグラ 演出/サラナ・ラパイン 翻訳・ドラマターグ/芦澤いずみ 出演/板谷由夏(ロザリンド)、神尾佑(ウィルキンズ)、矢崎広(ゴスリング)、宮崎秋人(ワトソン)、橋本淳(キャスパー)、中村亀鶴(クリック)

わりと早くからチラシは見てたのに(わっ神尾佑さんだ、とか歌舞伎の亀鶴さん⁉︎などと)、積極的に、見るぞ!まではいってなかった。たまたま少し安く見られる日が暇だったから、という、やや消極的な理由で見に行った。だってね、芸術劇場の地下の劇場で8500円の定価って、やっぱり高いと思うよ。値引きチケが出るのも当たり前じゃないかな。

せっかく見に行くなら、もうちょっと予習しておけばよかった、という部分も。サイトではかなり親切に解説してあったのにな……後から見たってねぇ。
これは実在の女性科学者を主人公とする物語。しかも、ウィルキンズ、ワトソン、クリックは実際に二重らせんの発見でノーベル賞を受賞した人たちなのよね。
理系の頭はないくせに、こういう話を舞台で見るのはけっこう好きな私……。

時は1951年から53年にかけて。イギリスの研究所で共同研究をすることになるロザリンドとウィルキンズ。ロザリンドは女性でしかもユダヤ人ということで、どんなに優秀であっても、いや優秀であればこそ、肩肘張ってる部分があるだろうな、とも思う。片やウィルキンスは旧来の価値観の持ち主だし、反発しあい、共同研究とは名ばかり。板挟みになる助手(大学院生)ゴズリングが、ちょっとだけユーモラスな存在。彼くらいしか、息抜きできる人はいないのよ。

最初のうち、彼らのシーンの周辺に登場して会話を交わしながら去って行くワトソン、クリックの存在がよくわからなくて、ちょっとイライラしちゃったわ。

結局のところ、ロザリンドが特殊カメラで撮影したX線写真が元となって、彼女ではなく上にあげた3人がノーベル賞を受賞することになる。えっ、なぜウィルキンズも?といういきさつもサラリと。ロザリンドは卵巣がんで37歳で死んじゃうのだ。
タイトルのPHOTOGRAPH 51とは、この発見のために決定的だったロザリンドが撮した写真の番号。

板谷さんはこれが初舞台とのことだけれど、明晰な台詞で知的な女性を好演。
上演時間100分ほどのわりに情報量が多いというか、結構な台詞量だし、何かをじっくり、というわけにはいかなかったのが、ちょっと残念。特に神尾さんね。
あとシェイクスピア「冬物語」が最初と最後に出てくるんだけど、すっかり忘れちゃってて、あれ?とあせるとテンペストが浮かんじゃうというていたらく。ダメじゃん。

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2018.04.16

息抜きにバッハ

4月14日(土) 「見て聴いて楽しむ‼︎ バッハオルガン紀行 椎名雄一郎」 14:30〜 於・東京芸術劇場コンサートホール

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東京芸術劇場のパイプオルガンは、ルネサンス&バロック面と、モダン面がある。その回転の様子は、今までに2回見ている(前回の椎名氏演奏会でも)。今回もプログラムの前半はルネサンスとバロックで、休憩時間に回転して、後半はモダン。というわけで、休憩時間にも席でその様子を見ていた。


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演奏者の椎名氏が、前半・後半ともに、最初にまとめて簡単に曲の解説をして、それから演奏。集中できる、のではあるけれど、いざ聴いてる時にはもはやその曲の聴きどころを忘れてるという……。でもまあ、パイプオルガンの響きにゆったりと浸って、楽しい午後だった。

けっこう地味な演奏会のように思えるけど、1階はほぼ満席(1階の中央で見ていたので他の階の様子はわからない)。客席の雰囲気も落ち着いていて、とても好ましい。こんな土曜の午後もいいな、と素直に感じられる。

翌日の書の提出を控えて、いい気分転換になりました。

ランチには西池袋公園のそば、ZOZOIという、古め・こぢんまり・でもお洒落?なカフェにて。ここに行くのに方向音痴2人は大変苦労しましたです

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2018.04.14

無言の行(-.-;)y

4月13日(金)

いやはや、別に仕事が忙しいとかってんじゃないのだけれど、頭がカラカラ言ってて、何も書けない日々。書きかけてそのまま、とかね。この間、観劇もしてないからネタがない、ということもある。
(歌舞伎座・昼の部を6日に見たくらい)

毎年、この時期恒例、書の公募展の作品書きがラストスパートなもので、余裕がないのですわ。ほんとは今日、OKが出てたら、土日あれこれしたかったのに……日曜の最終〆切に向けて、もうちょい悪あがきをしなくては。

そんなこんなで、チケット取りも失敗してる。来月の文楽・襲名の第1部は、(同じく襲名披露のあった)2月に比べてとてもたいへんだった。気候が良いからですか? 甘く見てたなー。他にもあれこれ、先行を忘れたのがある。

で、来週から2週間は、仕事をちょっとマトモにしつつ、少し観劇も(池袋、下北沢、渋谷あたり)。そして、GWに日本を脱出して、帰ってきたらいきなり観劇ラッシュという恐ろしいスケジュール。時差ボケで使い物にならないかもしれないのに。


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近くの教会でも、花ざかり。

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2018.04.05

1年ぶり、豊洲の劇場へ

4月4日(水) 「修羅天魔 髑髏城の七人〈極〉」14:00〜 於・IHIステージアラウンド 東京

作/中島かずき 演出/いのうえひでのり 出演/天海祐希(極楽太夫)、福士誠治(兵庫)、竜星涼(夢三郎)、清水くるみ(沙霧)、三宅弘城(カンテツ)、山本亨(狸穴二郎衛門)、梶原善(ぜん三)、古田新太(天魔王/織田信長)ほか

豊洲の回る劇場では、ずっと髑髏城の七人をやってた。花・鳥・風・月(上弦・下弦)……それで終わりと思ったら、まだ「極」があったのねー。
私が見たのは、最初の花髑髏だけ(小栗旬、山本耕史ほか)。暑い時期、寒い時期に、あのだだっ広い、緑のない場所に行くことを思うと、足が遠のいちゃったのよ。
けれども! 天海祐希&古田新太ですもんね。その上、一番行きやすい季節、ということで、久しぶりにチケットを確保しました。前回、いつ行ったのか調べたら、4月6日。ほんとにまるまる1年ぶり、というわけ。

行きはやはり豊洲駅からゆりかもめに乗って、市場前駅まで。この1年の間に、築地市場の豊洲移転が正式に決まったので、今後、ずんずんと変わっていくのでしょうね。でも、街にもっと緑を

4月の初めとはいえ、開場待ちの間も日傘が必要なほどの陽気で、正直、真夏が思いやられるー。つい早めに行っちゃってたのです(有楽町線・豊洲駅にも時間を潰せるような場所が見つからず、とっとと劇場まで)。でも、開場を15分早めてくれてた←ロビー開場ね。

今回は12列で、まあまあの席かな。前回、座席がチドリなのがかえって災いして、前の人の頭が邪魔になったんだけど、今回は全くそんなことなかった。何か改良されたのかしら。そして劇場自体の「ぐるぐる度合」もアップしてた……気がするなあ。スクリーン映像の動きの関係で、席が上下に動いてる錯覚に陥る時も。

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2018.04.04

華ある悪者・仁左さま

4月3日(火) 「四月大歌舞伎 夜の部」 16:45〜 於・歌舞伎座

「通し狂言 絵本合法つじ」仁左衛門(左枝大学/立場の太平次)、錦之助(与兵衛)、孝太郎(お亀)、彌十郎(高橋瀬左衛門/高橋弥十郎)、時蔵(うんざりお松/弥十郎妻皐月)ほか

国立劇場で見たことがある仁左衛門の「合法」。いよいよ歌舞伎座で上演、そして「片岡仁左衛門一世一代にて相勤め申し候」。

国立劇場での上演って、もう6、7年前になるのね(大震災の時と、その1年後)。ほんと早いものです。……実はあまり覚えてないなぁ、と思ってたけど、実際に見てみると、幕開き早々から、思い出した!の連続でした。
特に第二幕、うんざりお松の登場、太兵衛との店先での騙りあたりは、興味津々って感じで。

でも、食事休憩後、三幕目は気分的にちょっとダレるというか飽きちゃったかも。倉狩峠の4場、夜だし峠の家だしで、(照明が)暗いんだもん。というわけで、若干、根気が続かなかった時もあった。こんなにみんな死ななくても、などと思っちゃったよ。

私は8列24だったんだけど、7列は21の人のみで22〜24は途中まで空席だったのよね。三幕目から24の人は登場したものの、でした。

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2018.04.02

タイトルで見に行くお芝居

3月31日(土) 「砂塵のニケ」 14:00〜 於・青年座劇場

(劇団青年座 第231回公演)
作/長田育恵 演出/宮田慶子 出演/那須凛(緒川理沙)、増子倭文江(緒川美沙子)、横堀悦夫(陣内敦夫)、綱島郷太郎(加賀谷直人)、山野史人(佐久間勉)ほか

てがみ座の長田さんが、青年座に書き下ろし……は知っていたのだけれど、そのタイトルが「砂塵のニケ」で、主人公は絵画修復士! これはということで、初の青年座劇場へ。

奇しくも、この公演が、現・青年座劇場の最終公演であり、かつ(他に行ける日がなかっただけとはいえ)千穐楽に行くことになるとは。


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青年座劇場は、代々木八幡駅のほど近く。マンションなどが入っている建物の地下にある。ここが老朽化のため建て替えられることになって、いったん閉鎖されるそう。マンションと劇場と、病院が一体となっての建て替えとのことで(終演後の代表挨拶)、時間はかかるでしょうね。

さてさて、ヒロインの那須凛さんは初めて見るけれど、那須佐代子さんのお嬢さんということだけは知っていた。なんとまあ、母親によく似てますわ。
彼女が演じる理沙が、無名のまま海外で死んだ風景画家・加賀谷が死ぬまで持っていた絵の「来歴」を探りにルーブルへ行く。それ以前から一方では、実業家の母親との葛藤もあり……。二人を見守るのは、画廊オーナーの陣内で、理沙は彼のおかげで、加賀谷がパリで暮らしていた部屋に住むこともできる。
*この時、サモトラケのニケはちょうど修理に入っていた(と語られる)。

わりと早い段階で、この母親と加賀谷が、というのは予想できる。それでも、若き日の母・美沙子のエキセントリックな魅力で、ぐいっと引っ張られる感じ。小さな空間での観劇に醍醐味は味わえたなぁ。
ああ、でも、全体的に人物描写が割と類型的、だったかも。


終演後は劇団の代表と、宮田さんの挨拶があった。1969年から全232公演が行われたんだって。

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開演前に隣の人がパンフを見ていて、面白そうだったので幕間に買いに行った。劇場の全上演記録もついて500円でした。そして帰りにもらった「セ」の焼印が入ったストラップ。劇場舞台の平台で作ったものだそう。最後の最後にやって来た私なのにね。

*誤字、訂正改ざん(やっぱり眠いとダメだ)。
*小さい劇場の2列目で見ていたので、衣装や小物もバッチリ見えた。母親・美紗子のパンプスが3足くらいかな、どれも好みでよかったなあ。


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2018.04.01

地元でお花見

4月1日(日)

今年はほんとにせき立てられるように「桜見なくちゃ」という気分に。

日曜日の今日は、散歩がてら野川〜深大寺へ。

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野川って、年に1回、3時間だけ桜のライトアップがあって、それが30日の金曜日だった。あいにく私は仕事関係の送別会で見に行けず……が、今年は直前にマツコのなんとかで紹介されたとかで、すっごく混んでたらしい。まったくねー。
ま、今日は散りかけの桜を楽しんだわけだけど、バーベキューをするグループもたくさんあって、肉の焼ける匂いとか、クンクン、でしたわ。

深大寺では、なんと国宝指定された白鳳仏だけのために、拝観料を取るようになってた!

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えええー、と叫んで、拝観せずに帰ってきたぞ。門前でお蕎麦は食べたけど(でも、観光地値段なんだよね)。

いろいろ文句を言いつつも、まあ長閑な散歩ルートにこんな場所があることはありがたい。

↓今年のライトアップの写真を拾ってきました。


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