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2018.04.28

松濤美術館へ

4月26日(木) 「チャペック兄弟と子どもの世界 〜20世紀はじめ、チェコのマルチアーティスト」 於・松濤美術館

シアターコクーンの「ヘッダ・ガブラー」終演はちょうど4時ごろ。ここまで来たなら、松濤美術館に行かなくちゃ! チャペックですもん。

このところしばらーく行ってなかった(改修か何かで休館期間もあったと思う)。なので坂道を上りながら、まだ通り過ぎてないよねえ、なんてキョロキョロしちゃった。

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建物の外観も、中に入ってからも、造りが素晴らしい……。この建物は有名な建築家の作で、館内建築ツアーもあるんだって。

ところで、チャペックといえば、作家カレル・チャペック「ロボット」という言葉を作った人、というので有名かな。あるいは犬の「ダーシェンカ」とか。
兄のヨゼフは画家で、挿絵などもたくさん描いたけど、作品はたくさんあるのね。キュビズム!ってのも。

展示されてる絵の多くは兄ヨゼフのもので、油彩やパステル、クレヨンで描かれたものは、どれも色彩がとても優しい。子どもたちの表情も相まって、見てる側も自然に笑顔になりそうよ。
他には沢山の著書(各国の翻訳版も)や、掲載紙およびその原画なども。


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変わったとところでは、築地小劇場が1924年に上演した「人造人間」(←ロボット)のポスターがあった。作品保護の関係で、展示期間が区切られてるけど。日本での上演のことを、カレルは知っていたとのこと。

カレルは、ナチスドイツのプラハ占領前に亡くなり(その死を知らずに捕まえるために踏み込んで来たという)、兄ヨゼフは1945年に強制収容所収容所で没した。


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