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2018年5月

2018.05.29

新国立劇場:12時〜18時40分

5月27日(日)
★「ヘンリー五世」12:00〜
★マンスリー・プロジェクト5月「トークセッション 新国立劇場のシェイクスピア歴史劇を振り返って」17:00〜 於・新国立劇場 中劇場

「ヘンリー五世」本日の公演は「おけぴ+e+ 合同観劇会」とのことで、一般発売はなかったらしい。私はおけぴで、ちょっと安くA席を買ってた。今回初めての観劇会参加。といっても大したことはなく
チラシ(画像、参)もらったくらい(裏面は「よりみちマップ」。

そういえば、ここに「スペシャルカーテンコールも予定」とあったんだ。カーテンコールの最後に、浦井健治(中央)、岡本健一(上手側)、中嶋朋子の3人が登場して、ほぼ一言ずつくらいの挨拶でした。が、浦井くんが「これからもイープラスかオケピ様でチケット買ってね」みたいに言った時、岡本さんがちょっとびっくりしてたように見えたなぁ(笑)。浦井くん、こういうのに慣れてる?

さて、頑張って並んで待ったトークセッション。普段ならそんなことはしないけど、どうせこの場にいるんだから、待ちましょう、というわけで。しかも並んでる間に、電子版の白水社「ヘンリー五世」(つまり今回の翻訳)を買っちゃって、その場で読んでたわー。


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2018.05.28

千穐楽の歌舞伎座!

5月26日(土) 「團菊祭五月大歌舞伎 夜の部」 16:30〜 於・歌舞伎座

11日に3階7列から見て以来、2回目。1階10列27から。通路際だし、思った以上に見やすかった。
今日もまほろくんの友だちらしき子が何人もいたよ。

「弁天娘女男白浪」は、これが見納めになるのかも……なんて思いながら(特に屋根立腹はね)。でも、「(演じた)回数なんか数えてない」菊五郎だし、一世一代とは言わないだろうし、そういう淡々とやって行く感じが、けっこう好みなんだなぁ、と。

(前回、3階からは見えなかったこともあるけど)稲瀬川勢揃の花道の出の菊五郎に、どきっとした。ほんとにすごく綺麗だったんだもの。年齢なんて関係ないわね。そして、海老蔵の存在感も、いよっ成田屋!でありました。いやー、もっと見れば良かったかな(むりむり)。

前回は寝なかった「菊畑」なのに、弁松の赤飯弁当がきいたのか、途中zzz。やっぱりね、寝ない方が珍しかったのよ。

そして「喜撰」は、のんびり楽しみました。それ以上の感想にならないのがダメだわー。

終演後は下のタリーズでおしゃべりしつつ、團菊祭のおさらいをば 善哉善哉。

がっ。帰宅後にびっくりが。11時10分頃に帰宅して鍵を開けたら、ガチャチェーンがかかってます。ピンポンピンポンと鳴らしても出てこないぞ。ずっと、ここにいろと
少し待ったら、入浴中だった息子が出てきて開けてくれた。なに?チェーンかけてお風呂に入ってんの?と聞いたら、予定を早めて帰ってきた夫が(風邪でもう寝てた)寝る前にチェーンをかけたらしい、と判明←もrちろん、翌朝詰問したわよ。

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2018.05.27

エネルギー切れでござる

5月27日(日)

金土日と、なかなか活動しておりまして、個人的には素敵な週末。……その結果、足はよろよろ目はしょぼしょぼ。バタリと倒れかねない日曜の夜です

25日
トーハクのち、吉祥寺シアターにて「春母夏母秋母冬母」を見る。二人芝居。

26日
歌舞伎座・夜の部。千穐楽。菊五郎・弁天を堪能した。前回見た時よりも、若々しく綺麗に見えたよ。

27日
*新国立劇場にて「ヘンリー五世」。A席=2階1列左から。前回見た時に比べると、途中に何回か拍手が来たりして、暖まってる雰囲気。

*新国立劇場のマンスリー・プロジェクト「トークセッションー新国立劇場のシェイクスピア歴史劇を振り返って」(鵜山仁、浦井健治、岡本健一、那須佐代子)
事前申込みをしていたもの。4時半開場の自由席だけど、3時くらいにはもう行列がかなりできてたので、そのまま並んだ。これは織り込み済みで、待ち時間用のiPadも持参してた。途中で列ごと移動を2回くらいして、全体の先頭も末尾も見えないまま。
入場したら、「けっこう前に人がいたのね」というくらい、センターブロックは塞がってた。右サイド2列目を確保。
「ヘンリー六世」からのいろんな話が聞けて楽しかったけど、今日一日で疲労困憊。オヤスミ。

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2018.05.26

トーハクの一室だけ見てきた

5月25日(金) 東京国立博物館

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吉祥寺でソワレ観劇の予定だけがある日。こういう時にトーハクで書を見て来なくちゃね、という気分に。でも、午後も家でグズグズしていて着いたのは5時近くになってた。せっかくの金曜日、博物館は遅くまで開館してるのに、後の予定のため1時間くらいしかいられないし、うまくいかなーい。

トーハク、去年までの(今年3月まで使った)パスポートがなくなって、改悪(値上がり)のメンバーズプレミアムパスに。仕方なく、これを購入。せいぜい使わなくちゃね。

で、まっすぐ向かったのは本館2階の特別1室「ひらがなの美ー高野切」。それほど大きい部屋じゃないけど、ゆっくり、行きつ戻りつしながら見た。

眼目は「高野切」の筆跡なのはもちろんだけど、私はついつい「寛平御時后宮歌合」だの「元暦校本万葉集」だのに近寄っちゃって、どうも書の人間というよりは歴史の方かも、などと思ったりした。

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↑額田王と大海人皇子の歌のページが広げられていて、懐かしさのあまりパチリ。

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2018.05.25

常設展が好き

5月23日(水) 「横山大観展」 於・東京国立近代美術館(5月27日まで)

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遅いお昼を半蔵門駅の近くで食べて、さて池袋で19時開演のソワレまでどうしよう。となると、どうしても美術館あたりになるのよね。たとえ時間がうまく合っても、映画では「見る」エネルギーが枯渇しかねないもの。

雨も降ってるし、そう歩かなくてもいいところで……と、近美に決めた(出光美術館も候補だったんだけども。とりあえず会期末が迫ってる方に)。特に大観が好きってわけではないのにね。

話題の「生々流転」は、それだけで別に一室使用。大観展自体には待ち時間はなかったけど、この生々流転はかなりの順番待ち。一番前で見なくていい、という人は、すぐに入れるけど、せっかく全巻40メートルが見られるのだから、待ちますとも。

きらびやかな屏風もそうだけど「余白」の面白さを感じたなー。

展示替えのため、「彗星」が見られなかったのは残念。

その後、コレクション展を4階から順に見て行った。なんかねー、ここのコレクション展は好きなのよ。萬鉄五郎とか関根正二とか、見るたびにどきりとする。藤田嗣治の戦争画や、山下菊二「植民地工場」などなども。

2階まで降りた時点でもうかなり時間切れ状態だったけど、それでも、奥へと進んで行ったら! あっ、この写真家は知ってる。大昔、職場で「この方は写真をやってらっしゃるの」と紹介された同業者さん。壁の一面に8枚のモノクロ写真が並んでました。近美のコレクションに入ってる、ということよね。素晴らしい。

一応、ミュージアムショップも覗いた。入る時すでに「閉館時間を過ぎておりますから、お早めに」と言われた。さらっと見ただけで、外の椅子に座ってメール打ったりしてたら、今度は警備員さんが「間もなく門を閉めます」。なんて慌ただしいんだ。でも、雨も上がってたから、のんびりお濠のそばを歩いて九段下駅へ。九段会館もとうとう工事に入る(入った?)もよう。

余談。夫の実家には、当然、本物ではないでしょうけど「大観」があったらしい。家を取り壊す時に、ごちゃごちゃ物はトランクルームを借りて保管。義弟が折々に売れる物は売ったらしい。幾らだったのかしら。というか、そもそも私はどんな絵か(お軸?)見たこともない。義父はどこから買ったんだ、とか、謎のまま。家を壊して20年近くになるのかなー。

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図書館的人生

5月23日(水) 「図書館的人生 Vol.4 襲ってくるもの」 19:00〜 於・東京芸術劇場シアターイースト

作・演出/前川知大 出演/浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛、小野ゆり子、清水葉月、田村健太郎、千葉雅子

イキウメの短編オムニバス、第4弾。私は今までタイミングが合わず(前回公演はチケットを持ってたのに)、今回初見。劇場でもらったパンフに、それぞれのストーリーと配役が記載されてたのに、全く見てなかった(劇場内は暗いんだよ。読む気がしない)。でもまぁ、予備知識ナシの方が面白い……かもしれないし。それに、今が何年なのかは、劇中で語られる。

#1「箱詰め男」2036年
アメリカで研究している一人息子(盛)が6年ぶりに帰国してみると(脳科学者である父親がアルツハイマーに、という連絡で)、父の頭脳は寄木細工の箱の中に収まってた! 小型だから抱えて持ち運びできるし、ベビーカーみたいなのに載せて散歩に連れ出すこともできる。
多方面からのカメラ搭載で周囲は見えてるし、ものすごく詳細な記憶もある。が、そこに別の感覚(嗅覚)が与えられた時……。
妻役の千葉雅子と、共同研究者の時枝(森下)の、あっけらかんぶりとか、思考のいかがわしさみたいなのが、じわっとくるわね。
あっ、箱の中の父親(の声)は安井順平だけど、これは録音じゃなくて毎回、舞台袖から喋ってるらしい。

#2 「ミッション」2006年
青年(大窪)が交通刑務所を出所するシーンから。一時停止を怠って高齢ドライバーの車と衝突し相手を死なせたためだった。それが実は不注意からではなくて「衝動」によるものだった。そういった自分の「衝動」に忠実にいたい、それが世界を変えるのかも。……自意識過剰な若者といったら大窪くんだわね。兄や同僚にはもちろん通じない。

#3 「あやつり人間」2001年
就活中の由香里(清水)と、サラリーマンの兄(浜田)、母(千葉)。没個性な就活に兄は物申すのだけれど、でも実際に彼女が、母親の病気再発をきっかけに就職戦線からも大学からも離脱したいというと、「いや待て!」自分の思いが伝わらないもどかしさ。それは同様のきっかけから別れたいと思う恋人も同じで……。

1人が何役も兼ねることもあり、#1〜3で共通して登場する(同じ人の30年後だったり、5年後だったりする)のが、ちゃんと把握できなかった憾みがあるなぁ。わかりやすい人=佐久間(田村)は、2では青年の同僚でストーカーをした過去がある、3の由香里の恋人・佐久間くんだ、とか。そうそう、2の衝動に取り憑かれる青年は山田輝夫で、兄・山田不二夫が1では箱詰めを望んだ脳科学者、というように。
AIの入れ物っぽい寄木細工(箱根ではない)の箱は、3で登場する由香里の友人(寄木細工の職人に弟子入り)が作ったのか、などと想像が働く。

善か悪か、とかいう言葉では全く割り切れない、モヤモヤしたもの。共感も反発も含みつつ、「何なんだ!」と思いながら見ていたと思う。
客演の俳優もみな表現が細やかで、とても良かったなー。


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2018.05.24

半蔵門界隈で楽しんだ日曜日

5月20日(日)

今月のお出かけ企画は文楽第1部。これねー、チケ取りに大変苦労しましたです。全員分の5枚が確保できなくて、二等席が4枚。あとは友人が譲ってくれた27日のが1枚(オケピに交換限定で出したけど、うまくいかなかった)。仕方ない、私は27日に見ることにして、終演後の飲み会にだけ参加するか。

ところが、参加者のお母さんが急に亡くなられて(お父さんも2ヶ月ほど前、突然だったのに。なんてことだ)、結果的には4枚でよかった……いや、ほんとはそうじゃない

このところ暑い日も多かったのに、20日は5月らしい爽やかな陽気で風も気持ちよかった。

3時半ころに終演して、すぐに向かったのは近くの半蔵門ミュージアム。所在地は千代田区一番町 運慶作の大日如来像が目玉の新しい美術館で、しかも無料 何故ならば真如苑が運営してるからですのよ。*月曜火曜は休


受付でストラップのついた入館証をもらって首からさげ、エレベーターでB1へ。ここから見学スタート。

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仏像や曼荼羅、金地一切経などなどを見る。B1を一通り見終わったら、美術館の人が、3階のシアターで映像を上映している、と教えてくれた(30分おき)。ちょっと時間があったから、先に2階で写真パネルを見た(X線撮影による仏像の胎内収納品)。ここにはお茶サービスの静かなラウンジが。日曜だけどあまり人がいなくて、一人だったらゆっくりしてたかも。雑誌類も何冊かデスクに置いてあって、すわ宗教本か、と思ったら全く違ってましたです。

シアターもゆったり座れる椅子で、くつろげるよ。映像上映は18分。
スタッフの女性が皆さん若くて綺麗な気がしたなぁ。それにしても真如苑、お金持ち。

見終わってから、新宿通りにほど近い居酒屋へ。日曜4時から営業、というのを、ちゃんと確認してたのよー。

今回参加できなかった友人(燕三ファン)が落ち着いたら、慰労しなくちゃ。


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2018.05.23

じわじわ不気味、マクドナー作

5月19日(土) 「ハングマン」 18:00~ 於・世田谷パブリックシアター

作/マーティン・マクドナー 翻訳/小川絵梨子 演出/長塚圭史 出演/田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、三上市朗、羽場裕一ほか

アカデミー賞受賞「スリー・ビルボード」脚本・監督のマーティン・マクドナーの作。私が見るのはこれが3作目と思う。正直言うと、ストーリーをチラと見ただけで、苦手かも、と思ってしまうのが多い。でも今回は田中哲司主演だしね。長塚圭史って、マクドナー作品が好きみたいね。

田中哲司のビジュアルがちょっと意外。白髪が結構あって彼にしては長め、そして衣装は始めから終わりまで蝶ネクタイ。メインとなる1965年はパブの経営者だからともかくも、その2年前はハングマン(絞首刑執行人)なんだけどね。
この2つの場面の冒頭、舞台上手に立つ人物が持ってる新聞に年号がかいてある。うーん、なんか長塚さんっぽい、というかなんといいますか……音楽や舞台装置も含めて洒脱イメージ。

それでも、ストーリーはまずは絞首刑執行の日、そして呑んだくれだらけのシケたパブなんだから、そこにもギャップが。しかも、なんかサスペンス風(←ちょい苦手)。
で、うわぁぁ、などと思っているうちに、話は急展開&思わぬ方に転がり呆気にとられ、見終わって投げかけられたものに気づく、という感じかなぁ。

大東くんが不気味な訪問者を好演(そういえば、彼は去年の「王将」に出てたっけ)。癖のある俳優さん揃いだけど、くどくはなかったな。

最初の場面は、「赤道の下のマクベス」を思い浮かべたよ。そういえば、「赤道の〜」を見た時には、私は今度ハングマンを見るんだ!と思ったなぁ。

席はK列の左ブロックセンター通路寄り。どうやらI、j、Kのセンターブロック左通路際あたりは招待席みたいで、市村正親、いのうえひでのりといった方々が。けっこう注目作なのかしらん。

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2018.05.18

「ヘンリー五世」まずB席で

5月18日(金) 「ヘンリー五世」 18:30~ 於・新国立劇場 中劇場

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昨日が初日。木曜に行くのは不可能なので……とりあえず千穐楽S席は確保。その後、27日のA席を入手して(絶対に行けるかは不明)、でも早めに見たいなぁということで、今日のB席をば。
2階席は3列しかなくて、その3列のほぼ真ん中。左右は若いお嬢さんが多かった(そしてショートパンツが流行ってんの?)。

舞台の広がりや奥行きを生かした装置など、このシリーズ共通というところ。

パンフレットと、浦井健治くんグッズ(クリップ)を買ってしまったよ。と上の写真を見たら、パンフレットと同化しちゃってる

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2018.05.16

最近見た映画(ぜんぶ機内で)

もともとのスケジュール通りなら、行きは4月のラインナップ、帰りは5月のだったから、少し違うのが見られたのにな(往復ともにJAL)。ぶつぶつ。

羽田→パリ
☆ウィンストン・チャーチル〜ヒトラーから世界を救った男
☆タクシー運転手〜約束は海を越えて
☆バーフバリ 伝説誕生
(深夜食堂:ロールキャベツ=安藤玉恵)

パリ→羽田
☆バーフバリ 王の凱旋
☆ペンタゴン・ペーパーズ〜最高機密文書

チャーチルは今年のアカデミー賞主演男優賞、ヘア・メイクアップ賞受賞でも有名になった。たしかに、ポヨポヨっとしたチャーチル! ナチスドイツがフランスに侵攻し、イギリスへも⁉︎という頃、チャーチルの首相指名前史ヵら始まる。
描かれる戦争のメインは「ダンケルク」なので、続けて2017年の「ダンケルク」を見ようとしたのだけれど、こちらは15分くらいで挫折。

気分を変えようと、韓国映画の「タクシー運転手」を。これは1980年の光州事件を扱ったもの。ちゃらんぽらんなシングルファーザーのタクシー運転手が、ドイツのジャーナリストを光州まで乗せて行くことになり、ソウルでは決して知ることのなかった現実を知る。
現地のタクシー運転手たち(みんなおじさん)との連携もあり、主義主張じゃなくて「これって変だろ?」からの行動や葛藤が自然に描かれてた。

最近、バーフバリ!バーフバリ‼︎と話題になったのに乗り遅れてたので、いいチャンスと見てみた。インド映画。公開されて話題だったのは第2作「王の凱旋」の方だけど、順番通り「伝説誕生」から。
古代王国の王位をめぐるファンタジー……でいいのかな。ここで歌うか‼︎とか、荒唐無稽な面白さ。
帰りにはとにかく続編も見なきゃと、寝ないで頑張った。

そしてペンタゴン・ペーパーズ。好みとしてはこれが一番かな。1971年の泥沼化したベトナム戦争を調査した文書の漏洩、スクープと、ワシントン・ポスト紙の女性社主の戦い。久しぶりにメリル・ストリープを見た。当時はアメリカといえども経済界の上層部においては女性の立場は心もとなかったのね、などと。

飛行機でしか見てないと思うけど、「深夜食堂」好きだなぁ。テレビで見たことのある「孤独のグルメ」より、こっちが好き。

↓ユリイカでバーフバリの特集だって!


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2018.05.15

鳴神!

5月15日(火) 「團菊祭五月大歌舞伎 昼の部」 11:00〜 於・歌舞伎座

「通し狂言 雷神不動北山櫻」海老蔵(鳴神上人/粂寺弾正/早雲王子/安倍清行/不動明王)、菊之助(雲の絶間姫)、彦三郎(秦民部)、松也(文屋豊秀)、雀右衛門(巻絹)ほか
「女伊達」時蔵、種之助、橋之助

今日は久しぶりの1階、3列の花横。大枚をはたいただけのことはありました。毎回は無理だけれども。
今年の團菊祭は團十郎五年祭とのこと、また「雷神不動〜」は、成田山開基1080年と二世市川團十郎生誕330年を記念してのもの。……と、口上で海老蔵が。成田山新勝寺の不動明王の出開帳を2階で!という紹介もしてました。
それはともかく。海老蔵が勤める5役の写真が後ろに掲げられて、それを示しつつ説明したりするものだから、ちょっと国立の鑑賞教室を思い浮かべたりもした。

5役が売りではあるのだけれど、安倍清行などはどーもねぇ……。なんかスッキリしない。漫画的だし(気持ちがカクッとなっちゃう)。

ということで、やはり「毛抜」「鳴神」が面白かった。特に「鳴神」ね。

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2018.05.14

ラカグで対談を聞く

5月14日(月) 「高橋源一郎✖️平田オリザ 『文学のことば、演劇のことば』」19:00〜 於・ラカグ

6月7日から、吉祥寺シアターで青年団公演「日本文学盛衰史」が上演される。その原作者・高橋源一郎と平田オリザの対談。ラカグの対談イベントは、つい気軽く申し込んじゃうのよね。舞台も見に行くつもりではいるけれど、まだ買ってない。

私の席からは平田オリザはよく見えたけど、高橋源一郎の方はまるで見えず。前方列にデカい男性が3人くらいいたのよ。ま、見えなくても問題はないが。

主に高橋氏が進行役を担って、話が進んでいく。
えっと、舞台の台本は数日前に完成し、高橋氏も読んだとのこと。初日までに時間がないのでは?という質問に対して、平田氏は「あさってから(?)稽古だし、2週間の舞鶴合宿もあるし、大丈夫。むしろ余裕がある」という趣旨の返事。まあ、どこもギリギリのスケジュールでやってる、というのが窺える返答ぶりだった。

舞台は全4場で、北村透谷、正岡子規、二葉亭四迷、夏目漱石の4人が柱になるとのこと。原作の出版からもう20年近く経っていて、時事ネタなどは現在にトレースする。それだって政治状況などすぐに変化するから、これからもまだ変更があるかも、と。例として、正岡子規ー愛媛県ー加計、ですからね

明治という時代は、「国家の青春」と文学者の「個人的な青春」が一致している。それから70年くらいして戦争があって、そのあと昭和の20年代、国にも作家にも若々しさがあった。また今まで70年。という感じみたい。

対談の中で、関川夏央・谷口ジロー『「坊っちゃん」の時代』(漫画)のことが出て、聞いてたらとても読みたくなった。いや、前にも読んでて文庫本を持ってたんだけど、字が小さくてつらいので処分しちゃったんだよね。……読みたい!というわけで、とりあえず第1巻を電子版で入手。こんなことしてたら「日本文学盛衰史」には到達できないなぁ(大部な本なのよ)。

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加藤健一がおばあちゃん役!

5月13日(日) 「煙が目にしみる」 14:00〜 於・本多劇場

(加藤健一事務所vol.102)
原案/鈴置洋孝 脚本・演出/堤泰之 出演/加藤健一(野々村桂)、山本郁子(野々村礼子)、天宮良(野々村浩介)、加藤忍(乾幸恵)、伊東由美子(原田泉)、新井康弘(北見栄治)ほか

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2000年代前半に何度か上演されて以来、13年ぶりの上演。田舎町の斎場での、ほぼ棺を窯に入れて骨上げするまでの間の出来事。
といってももちろんシリアスなのではなくて、死装束の男二人が仲良く自己紹介するシーンから。家族親族がいっぱい集まってる野々村と、ほとんどいない北見。彼ら二人(ほんとは焼かれてる最中だから霊魂ということなんだけど)と、それぞれの関係者が、この斎場のソファのある一室に交互に登場する。

窓の外には満開の桜。チケットを取った時には、斎場での話というのはわかってたから、実家の母のことを思い浮かべるかも、と思ってた。が、実際には町屋斎場の満開の桜(義母のとき)が蘇った。

野々村の話し好きなイトコ(伊東由美子)と、「ほっといてオーラ」全開の北見の娘(加藤忍)が割と中心になってるかな。この二人の、いかにも、な声のトーンが、とてもいい。

桂おばあちゃんは、かなり話が進むまでは控室で寝てた設定なので、登場は遅め。そして、ちょっとボケも入ってる?いやいやそうでもないか、といった状況。このおばあちゃんにだけ、霊魂となった二人が見えて話もできるので、そりゃあドタバタするわよ。最後にはイタコと化して、息子の言葉を家族らに「通訳」。
そしておばあちゃんは北見のためにも世話を焼く。北見が2年前に妻を亡くしてからのストーリーもよかった(といっても、ものすごく若い恋人ができたんだけどねー)。

お葬式あるある、みたいなところ=仕切りたがりのおじさんがいる(イトコが文句を言ってるだけで実際は登場しない)、喪主である妻がいろいろ気を使ったりお茶を出したりする、などもいちいちおかしかった。

笑ってるうちに、自然に涙が出ちゃう(笑いすぎの涙じゃないよ)というタイプの舞台だった。スコンとはまれば号泣かも(←という人が近くにいたのよ。声を押し殺してたけど)。

見ながら、やっぱり人生の最後を「きちんと見送る」ことの大切さを思ったなぁ。それは主として残った側の区切りとして。と同時に、もはや人生の終盤という現実も見ざるを得ない。ふぅぅ(とは言え、今日も明日もケセラセラですが)。


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2018.05.13

三谷芝居に大笑い

5月12日(土) 「酒と涙とジキルとハイド」 17:30〜 於・東京芸術劇場プレイハウス

作・演出/三谷幸喜 出演/片岡愛之助(ジキル博士)、藤井隆(ビクター)、優香(イヴ)、迫田孝也(プール) 音楽/高良久美子、青木タイセイ

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前回2014年の公演と同一キャストでの再演。なぜか、前に一緒に見た職場の友人と、また一緒に見に行った。たまーにしか一緒に行かないのにねー。

面白かった記憶はあったけど、けっこう内容を忘れてて、また大笑いした。

キャストは4人、上のチラシ画像でも迫田さんだけ字が小さいけど(写真も極小だし)、大活躍。というか、私はこの初演で迫田孝也という役者を認識したのよ。彼の演じるプールはストレートの長髪かつら。私の記憶ではもっと黄色い髪だったんだけど、記憶違いみたい。こんなもんだわね。
優香は相変わらず可憐に可愛いし。

あと、前回も藤井隆が「汗だく」だったなー、とか。愛之助も藤井隆もけっこう暑苦しいタイプだけど、優香&迫田孝也とのコンビネーションがいいんだわね。ドタバタもあって、笑っておしまい。こういうのも大アリなんだよね。気分スッキリ。

*早くからこの予定を入れてて、直前に(時間的に大丈夫そうなので)「たいこどんどん」を追加。たいこ〜が少し重かったので、これで気分もスッキリ。順番が逆じゃなくてよかったよ。

私より少し早く席に着いた友人は、藤原紀香が受付のところにいた、と言ってたけど、私は見てない。

17時半という不思議な開演時間で、2時間弱くらいだから、観劇後にゴハンにはちょうどいい。よく知らない池袋だけど、なかなか素敵な和風居酒屋に繰り出して、〆まで楽しかったなー。

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2018.05.12

喬太郎さんの舞台を見る

5月12日(土) 「たいこどんどん」13:00〜 於・紀伊國屋サザンシアター

(こまつ座 第121回公演)
作/井上ひさし 演出/ラサール石井 出演/柳家喬太郎(桃八)、江端英久(清之助)、有薗芳記(ひげ侍ほか)、木村靖司(あばた侍ほか)、あめくみちこ(袖ヶ浦ほか)ほか

本来、若旦那の清之助を演じる予定だった窪塚俊介が公演直前に病気降板。集客的には痛いよね……。ま、いつものように安く見たわけだけど、割引率が大きかった。サザンシアターの後方席だけど、見やすい。*ラサールさんがロビーで挨拶などされてました。

せっかく噺家が幇間を演じるのだから、ということでしょう、芝居の初めと終わりには、柳家喬太郎のメクリとともに座布団の上でひとくさり。そこからキャストが歌い踊るオープニング。この時、みんな傘を持ってるから、前日の弁天小僧に引き続き傘だなぁ、と。そして一人「こうもり」を持つ若旦那と幇間のやり取りから、始まり始まり。

休憩20分込みで3時間ほど、喬太郎はほぼ出ずっぱり。台詞も膨大。 今までも喬太郎出演の舞台は2回ほど見てると思うけど、今回は段違いにハードルが高そう。そしてまさに体を張ってます!という感じ もし近くから見てたら「1984」の拷問シーンとは別の意味で悶絶してたかも(爆)。
静かに喋る時と、声を張る時とでは台詞の伝わり方が違うというか、声を張るととたんに滑舌が悪くなる気がした。

若旦那と幇間の珍道中、と思ったら大間違いで、根本的には暗いんだ。ま、それらの全てを自分で引き受けるしかない、のではある。

ところでシアターコクーンで「たいこどんどん」が上演されたのは、大震災の直後。あの時はいやでも震災の様々を思い起こさずにはいられなかった。そして今、7年という時間を思う。

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2018.05.11

弁天小僧!

5月11日(金) 「團菊祭五月大歌舞伎 夜の部」 16:30〜 於・歌舞伎座

「弁天娘女男白浪」菊五郎(弁天小僧)、松緑(忠信利平)、菊之助(赤星十三郎)、海老蔵(日本駄右衛門)、松也(鳶頭)、左團次(南郷力丸)、梅玉(青砥左衛門)ほか 「菊畑」松緑(智恵内)、團蔵(鬼一法眼)、児太郎(皆鶴姫)、坂東亀蔵(淡海)、時蔵(虎蔵)ほか 「喜撰」菊之助、権十郎、歌昇、時蔵ほか

実は4月の歌舞伎の感想を書いてない(下書きちょろっと)。けども、どんどん進まなくては。
今日は3階7列から(千穐楽には1階から見るよ〜)。その7列24、つまり通路脇の席で、隣が最初空席だったの。あらラッキーかも、と思ったら途中で登場。それが、浜松屋で「お嬢様」が緋鹿子を懐に入れるあたりだったので……はっきり言ってとても邪魔された気分

ま、それはともかく。稲瀬川の勢揃いで、菊五郎・左團次なのに、海老蔵、松緑、菊之助が並ぶのは新鮮だったなー。いろんな役者で見てるようなのに、なぜかここで三津五郎!と思ってしまった(その前に團十郎を思ったからかも)。

浜松屋など、菊五郎、左團次に橘太郎がいれば磐石、の安心感。松也の鳶頭という配役には驚いたけど、キリリよかった。そして眞秀くんの丁稚
(松也くん、昨日は「メタルマクベス 」の製作発表で歌ってたわよね)

菊五郎は弁天小僧のためにダイエットもしたとか。屋根の上での立ち回りなど目にも楽しいし、満足満足。

「菊畑」はわりと苦手な部類なんだけど、不思議と(弁天の余韻かも)元気に見ることができた。役のバランスもいい感じで。

そして「喜撰」……。大河ドラマでもお坊さんだったわね。踊りで打ち出されるのはとても好きだし、なーんにも考えずにニコニコ見てましたです。

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2018.05.10

八咫烏、の卵

5月10日(木)

なかなか家から出ていかない息子。いちおう公団住宅には申し込んでるそうだけど、「当たらないんだ。ハズレをためてる」とか言い訳してる。その時に「お金がない」とも言うから、「キミが言っちゃいけない!」このご時世、定職についていて、自宅から通勤してて、まったく「どの口が言う」だわよ。

そんなヤツもこの春の異動で全く違う部署になった。そしてまたもや現場の人となり、24時間勤務の後、2日休みとか、ローテーションでいろいろあるらしい。

何があっても、休みにはせっせと鉄道旅行。最近では小さなお土産を買って帰って、行った場所をアピールしてるよう。それが必ず、全く知らないようなお菓子なんだ。

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今回は「八咫烏のたまご」。和歌山県新宮市、だそうです。「つるの玉子」なら、岡山のお菓子にあるんだけどね。(せっかく八咫烏なんだから、シリーズ物のファンタジーと並べてみた。)

そして中身は

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やっぱり黒い卵なのでした。それしかないか。


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豊洲で復活!

5月9日(水) 「修羅天魔ー髑髏城の七人 〈極〉」14:00〜 於・IHIステージアラウンド東京

4月4日に見て以来、2回目の観劇。髑髏城シリーズ・花鳥風月は、最初の花しか見てないというのに、ここに来て2回も見るとは、我ながらどうかしてるみたい。ま、古田新太ロスだったのかもしれん。一般発売の日の午前中、なんとなく思い出してアクセスしたら、「あら、まだ買えるじゃん」と、うかうかと。なので、500円だけお安いサイド席にて。
右側のサイド席最後列(16列)、右端から2つ目で、後ろは壁なので姿勢は結構自由なのと、前列の右端から2席が空席だったから見やすかった。どちらもラッキー(買ってたのに来られなかった人にはお気の毒だけども)。

またも中途半端に30分ほど前に着いてしまい、お昼たべてないよぉ、コンビニに寄りそこねたし(豊洲駅から歩いたので途中にはナシ)。結局、カバンに入ってたスニッカーズと水筒のお茶でしのいだのであった。

さて、お芝居は……一度見てるので、その上で、夢三郎(竜星涼)を見ると、「ふーむ、実はあんな奴なんだよね」などと。歌は上達してなかった でも、カッコいい。。

私の中では、この修羅天魔は竜星くんを発見(笑)したお芝居、ってことになるのかもね。また、全く違う役柄で見るのが楽しみ。三宅弘城、梶原善といった、ちょっとおかしい役柄の軽やかさとか、川原正嗣の渋みとか、いろいろ味わい深くて楽しかった。

それほど時差ボケはひどくないけど、疲れはそりゃあ残ってる。いや、残ってた。でも、豊洲でグルグル観劇のお陰で、なんだか気分スッキリよ。


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2018.05.09

よろよろと新国立劇場へ

5月8日(火) 「1984」 14:00〜 於・新国立劇場 小劇場

原作/ジョージ・オーウェル 脚本/ロバート・アイク、ダンカン・マクミラン 翻訳/平川大作 演出/小川絵梨子 出演/井上芳雄(ウィンストン・スミス)、ともさかりえ(ジュリア)、神農直隆(オブライエン)ほか

6日の夕方、旅行から帰ってきて、7日は書道の稽古日。先生の体調不良が続いていて、稽古場は鐘ヶ淵。やっぱりちょっと遠い。
そして翌8日は、どう考えたって重たそうなお芝居だもん。時差ボケの頭で見に行っちゃダメよねーー。近いのだけが救い。
そして、こんなときに限って、席はメチャいいのよ。3列目のセンター。この幸運は「ヘンリー五世」で巡り合いたかったなぁ。しかも、センターってことは、拷問を受けるウィンストンの真正面だったということよ

そんなこんなで、前半ちょっと意識を失いかけたところもあった。そして、やっぱり本を読んで行くべきだったな。

監視社会とか、思考警察、記録の抹消、二重思考エトセトラ。見ている時には、ギョッとしたり、なんなのぉぉと思ったり。そしてズシンと打ちひしがれて?帰ってきたのであった。まとめる気力も御座無く候。

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↑拾ってきたセット模型画像


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2018.05.08

パリ最終日

5月5日(土)

シャルル・ド・ゴール空港20時30分発のJAL機で帰国。17時にホテルに戻ってくることにして、今日は何をしよう……。ミュージアム・パスはもう使えないから、メトロ等の乗り放題と、セーヌ川クルーズだけが残ってる。ま、近場の観光、ですね。

とりあえずモンマルトルへ行ってみる。最寄りの駅まではわりとすぐに行けちゃうんだ。

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広場からサクレ・クール教会を見上げる。ここから短い距離だけど、ケーブルカーに乗る。


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ちょっとだけ高尾山のケーブルカーを思い出すけど、もっと小規模。

サクレ・クール教会では、ちょうどミサの時間。観光客も入れてくれるんだねー。ではあるけれど、入口の門のところ(荷物検査)には、カメラはダメというマークがあったと思うけど、みんな全くお構いなし。教会の人も、おしゃべりなどに「シーッ」と言うもののカメラには何も言わない。
近くのサン・ピエール・ド・モンマルトル教会は小さいけど静かだし、ここでしばし休憩。

帰りのケーブルカーには乗らず、散策。映画「アメリ」のロケ地のカフェなどがあるようだけど、映画そのものを見てないの(以前、機内で見始めたものの挫折)。マティスらが共同生活をしていたというアトリエ「洗濯船」の跡地などは見た。
適当なカフェでお昼にしたけど、ビーフ入りのタイ風サラダが美味しかった。

路線図を見ていて、「サン・ラザール駅に行こう
メトロ駅しか行ってなかったから、長距離列車も止まる大きな駅は今回初めて(予定通りブリュッセルに行ってれば、タリスでパリ北駅に着いたのにねぇ)。

駅構内では、兵士4人が銃を持って巡回中。やっぱりギョッとしてしまう。

その後、セーヌの川べりに行ってみることにして、ポン=ヌフ駅で降りる。ノートルダム大聖堂も前回行って観光っぽさがどうもね、と思ってたこともあって、橋の途中からシテ島に降りて、まったり。


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ほんとに短い旅行だったけど、ま、無事に元気に行って来たから、それだけでOK

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ミュージアム・パス2日め

5月4日(金)

足が疲れちゃったので、もうあんまり歩きたくない!という日。乗り放題切符の中に open tour バスの1日乗車券があったので、それを使うことに。日本でも見る2階建てバスね。……が、ホテルのそばのバス停で待ってても、バスは素通り。なぜなんだ⁉︎

時間が勿体無いし、ということで、またもや外見に惹かれたマドレーヌ寺院に入った後で美術館へgo。

オランジュリー美術館

コンコルド広場に観覧車がドーンとあって、あれ?こんなのあったっけ。乗るかどうかちょっと迷ったんだけど、まあいいか。そしたら、これ今月19日ごろに撤去するというのを帰国してから知ったのよね。惜しかった(笑)。

オランジュリーでは、あの睡蓮の連作を見て、階下のコレクション・フロアへ。ここがすごく見応えがあったなー。ルノワールやセザンヌ、ピカソ、モジリアニ……。そしてペインティングの括りで、モネの塗りたくったような庭の絵などと並べて、マーク・ロスコやポロックの作品も。

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↑ロスコ。つい、田中哲司と小栗旬のお芝居を思い出しちゃった。あの時のような絵も(黒だけど)あった。

夕方、ルーヴル美術館に行くまでどうしようか……ということで、ここでオープン・バスに乗ってぐるぐるすることに。観光地巡りですわ。日差しも強いし、足を休めるのが目的だから、せっかくなのに2階(デッキ)には行かず、呑気に車窓見物。


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↑窓から写した。エッフェル塔の麓も通過。

ほんと雲ひとつない空。翌5日も同様で、お天気には恵まれてた。

バスがぐるっと回ってオペラ座に近づいた頃、デモ隊と遭遇。ここでバスを降りたんだけど、デモも最後にオペラ座前の石段に集結して、歌を歌ってた。(意外と規模は小さかった)

乗り放題なんだからもっと乗りたかったけど、腹ごしらえしてルーヴルへ。

ルーヴル美術館
ピラミッドの入り口には、並ぶ人用のロープがぐるぐるしてたけど、夕方だからまっすぐ入れた。ここまでは良かったんだけど、ちゃんとルーヴルを見るぞと予習本も少し読んでたのに、やっぱり「ここはどこ?」状態に陥った。まあ、中世美術館で見られなかったタピスリーや、工芸品がわりと見られたのは収穫だったかな。後は、モナリザこっち、などという案内図につられた(というか、せっかく来たのに見なかったではつまらない?)。

8時過ぎには、もういいかな、と帰ることにしたので、今回もルーヴルに関しては敗北感

初めて、メトロ直結の出口から帰った。ブランドのお店もたくさんあるし、へぇぇとキョロキョロ。切符売場の混雑を横目に、3日間チケットだもんね!とすいすい。

ホテルの近くに9時まで開いてるマーケットがあって(営業時間は、朝お水を買った時に確認)、間に合ったので、サンドウィッチやフルーツを買って、部屋にて夕食。今日もお疲れさまでした。


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2018.05.07

ミュージアム・パス1日め

5月3日(木)

今回のパリ旅で、自由に使えるのは丸2・7日くらい。元は取れないかもしれないけど、ミュージアム・パス2日間と、市内のメトロなどの乗り放題切符3日間などがくっついた「シティ・パスポート」を買った。これがあると、美術館のチケット売り場に並ばなくてすむというのが一番大きかった。

それと、美術館の夜間開館日をチェックして、木曜夜はオルセー、金曜夜はルーヴル、ということは決めてた。やっぱり、出来るだけ空いてる時に行きたいもの。後はいつものように出たとこ勝負。

ギメ東洋美術館

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前回、休館日に訪ねてしまってガックリしたので、今度こそ、と行ってきた。
写真では右の方に兜のポスターが写ってるんだけど「DAIMYO」展として、甲冑が(部屋が暗いので写真は撮らなかった)。

ロダン美術館


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ものすごく広大な敷地のお屋敷。晩年ここに住んでいたんだそう。デッサンや粘土なども含めて、膨大な「ロダン作」を見たよ。庭のあちこちに、地獄の門やら考える人やら……も置いてあるし、カフェも建物内ではなくて、庭園に。


アンヴァリッド
ロダン美術館に行く時に、金ピカのドームが目立つ建物があって、なになに?と思ったら、ナポレオンが眠るアンヴァリッドとやらで、ここにもミュージアム・パスで入れるというので、足を伸ばした。国立廃兵院だったところで軍のもの?だからか、入口ゲートの荷物チェックは軍人だし、そのそばでは銃を持つ兵士が警戒中。

パンテオン
昨日、画像を上げたけど、中世美術館が7月まで閉館してたので、近くで目立ってたここに行ってみた。

オルセー美術館
9時45分まで開館の日。到着は4時半くらいだったかな。この日はずっとメトロで移動してたので、駅の階段の上り下りで、足が相当やられてきてた。バリアフリー?なんのこと?と言われそうな、ほとんどエスカレーターすらない駅ばかりだよ。

受付階の特集展示はゴッホ(とゴーギャン)。あと、やっぱり印象派かなぁ、ということで上階へ。この辺で病み上がりの夫はリタイア。私は2往復くらいしたわよ。

この日はよーく歩いた&ゴッホとモネにお腹いっぱいになったぞ。



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時計のところから対岸を写してみた。これ8時ころかな。

初日に頑張りすぎたので、はや暗雲が立ち込めつつありましたです。


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2018.05.06

カルチェ・ラタン、五月革命から50年

5月6日(日)

予定の半分になっちゃったけど、なんとかかんとかパリに行ってきた。そもそもベルギー行きが第一にあって、それと組み合わせるならパリかな、というくらいだったのにね。

ホテルに落ち着いたのが2日の夕方。翌朝、テレビをつけたらこんな映像が。


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全く思ってもみなかったけど、今年は五月革命から50年だったのね。そして、その始まりが3日、だったらしい。ソルボンヌからの中継もあった。もちろん、何を言ってるのかはわからなかったけど。

大まかなこの日の予定に、中世美術館(タピスリーが有名)があったんだけど、行ってみたら改修のため閉館中 なので必然的にカルチェ・ラタンあたりを歩いてみることに。


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↓目立つ建物に吸い寄せられるようにパンテオンに行ってみた。ここにはゾラや、ヴィクトル・ユゴー、ルソーらの墓があるんだって。そして1階の真ん中にはフーコーの振り子が。墓所は地下に。誰の棺がどこに、というのはタッチパネルで検索できるようになってる。さささっと見たので、キュリー夫人とかは素通りしてたよ。

ここから真正面にエッフェル塔が見えて、へぇぇ。それはともかく、すぐそばの建物(法科院だかなにか)に警官が大勢いたんだけど、帰る頃にはパトカーも大集合してた。別に何か騒動が起きてるとかそういう感じでもなくて、??と思いつつその場を離れた。

こんな調子で行き当たりばったり、語学力もないんだけど、まあ無事に行って帰ってきたからヨシなのでした。

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