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2018.05.25

常設展が好き

5月23日(水) 「横山大観展」 於・東京国立近代美術館(5月27日まで)

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遅いお昼を半蔵門駅の近くで食べて、さて池袋で19時開演のソワレまでどうしよう。となると、どうしても美術館あたりになるのよね。たとえ時間がうまく合っても、映画では「見る」エネルギーが枯渇しかねないもの。

雨も降ってるし、そう歩かなくてもいいところで……と、近美に決めた(出光美術館も候補だったんだけども。とりあえず会期末が迫ってる方に)。特に大観が好きってわけではないのにね。

話題の「生々流転」は、それだけで別に一室使用。大観展自体には待ち時間はなかったけど、この生々流転はかなりの順番待ち。一番前で見なくていい、という人は、すぐに入れるけど、せっかく全巻40メートルが見られるのだから、待ちますとも。

きらびやかな屏風もそうだけど「余白」の面白さを感じたなー。

展示替えのため、「彗星」が見られなかったのは残念。

その後、コレクション展を4階から順に見て行った。なんかねー、ここのコレクション展は好きなのよ。萬鉄五郎とか関根正二とか、見るたびにどきりとする。藤田嗣治の戦争画や、山下菊二「植民地工場」などなども。

2階まで降りた時点でもうかなり時間切れ状態だったけど、それでも、奥へと進んで行ったら! あっ、この写真家は知ってる。大昔、職場で「この方は写真をやってらっしゃるの」と紹介された同業者さん。壁の一面に8枚のモノクロ写真が並んでました。近美のコレクションに入ってる、ということよね。素晴らしい。

一応、ミュージアムショップも覗いた。入る時すでに「閉館時間を過ぎておりますから、お早めに」と言われた。さらっと見ただけで、外の椅子に座ってメール打ったりしてたら、今度は警備員さんが「間もなく門を閉めます」。なんて慌ただしいんだ。でも、雨も上がってたから、のんびりお濠のそばを歩いて九段下駅へ。九段会館もとうとう工事に入る(入った?)もよう。

余談。夫の実家には、当然、本物ではないでしょうけど「大観」があったらしい。家を取り壊す時に、ごちゃごちゃ物はトランクルームを借りて保管。義弟が折々に売れる物は売ったらしい。幾らだったのかしら。というか、そもそも私はどんな絵か(お軸?)見たこともない。義父はどこから買ったんだ、とか、謎のまま。家を壊して20年近くになるのかなー。

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