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2018.05.12

喬太郎さんの舞台を見る

5月12日(土) 「たいこどんどん」13:00〜 於・紀伊國屋サザンシアター

(こまつ座 第121回公演)
作/井上ひさし 演出/ラサール石井 出演/柳家喬太郎(桃八)、江端英久(清之助)、有薗芳記(ひげ侍ほか)、木村靖司(あばた侍ほか)、あめくみちこ(袖ヶ浦ほか)ほか

本来、若旦那の清之助を演じる予定だった窪塚俊介が公演直前に病気降板。集客的には痛いよね……。ま、いつものように安く見たわけだけど、割引率が大きかった。サザンシアターの後方席だけど、見やすい。*ラサールさんがロビーで挨拶などされてました。

せっかく噺家が幇間を演じるのだから、ということでしょう、芝居の初めと終わりには、柳家喬太郎のメクリとともに座布団の上でひとくさり。そこからキャストが歌い踊るオープニング。この時、みんな傘を持ってるから、前日の弁天小僧に引き続き傘だなぁ、と。そして一人「こうもり」を持つ若旦那と幇間のやり取りから、始まり始まり。

休憩20分込みで3時間ほど、喬太郎はほぼ出ずっぱり。台詞も膨大。 今までも喬太郎出演の舞台は2回ほど見てると思うけど、今回は段違いにハードルが高そう。そしてまさに体を張ってます!という感じ もし近くから見てたら「1984」の拷問シーンとは別の意味で悶絶してたかも(爆)。
静かに喋る時と、声を張る時とでは台詞の伝わり方が違うというか、声を張るととたんに滑舌が悪くなる気がした。

若旦那と幇間の珍道中、と思ったら大間違いで、根本的には暗いんだ。ま、それらの全てを自分で引き受けるしかない、のではある。

ところでシアターコクーンで「たいこどんどん」が上演されたのは、大震災の直後。あの時はいやでも震災の様々を思い起こさずにはいられなかった。そして今、7年という時間を思う。

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