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2018.06.04

「ヘンリー五世まつり」は終わった

6月3日(日) 「ヘンリー五世」(千穐楽) 12:00〜 於・新国立劇場 中劇場

作/ウィリアム・シェイクスピア 翻訳/小田島雄志 演出/鵜山仁 美術/島次郎 衣裳/前田文子
出演/浦井健治(ヘンリー五世)、亀田佳明(ベッドフォード公)、鈴木陽丈(グロスター公/トマス・グレー)、浅野雅博(エクセター公)、横田栄司(騎士フルーエリン)、岡本健一(ピストル)、立川三貴(シャルル六世)、木下浩之(ルイ)、 中嶋朋子(キャサリン)ほか


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↑舞台模型

3回目の観劇にして、初めて1階から。でも16列(前から7列目)の右端! うーー。前に見てたからいいけど、ラストで後方に掲げられるイングランド国旗とか、初めてだったら絶対に気がつかない(気がついても、何?くらい)。
なので、またしても、「バリーターク」の運がここで来てたら、と思わずにはいられないよ。でも、なんだかんだ言っても、千穐楽の舞台はメチャ楽しかった!

やっぱりケチらずに1階で見るのを増やせばよかったか、と思ったのは、兵士やら貴族やら、説明役までもが、台詞がない時でも、いろいろ細かい芝居をしてたのがよくわかったから。フランスの伊達男くんが、しょっちゅう手鏡を見てるなんて知らなかったよ。

あと、戦争が終わってから、ヘンリー五世たちとフランス国王が直接、対面するラストの場面。ヘンリーはあんなに厳しい目をしてるのか、とか、その後、直接求婚するところでの、キャサリン(ケイト)の怯えっぷりとか。……言い出せばキリがないし、ナマモノ舞台は一期一会だよね。ウン。

千穐楽だから、という部分ではないかもだけど、フルーエリン(横田)が歌うところで、拍手が来て、そばのエクセター公(浅野)が手拍子をしたもんだから、しばしお歌タイム。そしてエクセター公「そのくらいにしておけ」

カーテンコール3回目だったかが終わって、浦井ヘンリーが被ってた赤い王冠を、あの椅子の肘掛にそっと置いてから去って行った。それでも拍手は続いて、もう一度みなさんが登場した時に、浦井くんが挨拶。「ヘンリー劇団」と言ってたわよ。そして赤い王冠を置いたこともそうだけど、名前こそ出さないものの中嶋しゅうさんへの思いが……(見守ってくれた先輩、みたいな言い方ね)。

通路脇だったから、出やすい! さっさか歩いて、一瞬、出待ちの方々に加わろうかとミーハー心が……いやいや、もちろん自粛

* * *

横田さんの台詞回しで、どうしても吉田鋼太郎を思い浮かべてしまった。そして、さいたま芸術劇場では、あのヘンリー四世のコンビ、松坂桃李と吉田鋼太郎で同じ「ヘンリー五世」を上演するのよね。そこには横田さんもご出演。久しぶりに与野本町まで出かけるか


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