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2018.06.18

涙活、かなぁ

6月15日(金) 「父と暮せば」 14:00〜 於・俳優座劇場

作/井上ひさし 演出/鵜山仁 出演/山崎一、伊勢佳世

少し安く見られるだろうから、日程が合えばそれで見に行こう、と思ってて、その通りになった。
キャストが、辻萬長→山崎一、栗田桃子→伊勢佳世に一新されて、その点も、興味半分、不安半分という感じだったかな。
そもそも、前回見たのはたった3年前なのに(その前も見てるのに)、いろいろ忘れてるよ。

最初のうちは、やはり、前の俳優さんの記憶を引きずってたと思う。タイプが全く違うしね。
(新旧おとったん、山崎さんと辻さんは「シャンハイムーン」で共演されたばかりであった。)
自分が前のイメージを振り払うのにちょっと時間がかかった。どうも頭が固いようで。疲れてたから、意識が飛んじゃった部分もある。

でも、後半はググッと来たわねー。原爆投下直後のクラスメートの様子や、自宅で動けない父親を残して逃げざるを得なかったことなどが、美津江の口から語られるあたりから、もう涙腺決壊ですよ。

山崎さんの、いい意味での軽さが、幻の存在としてはプラスだったかな。そして伊勢さんも、なんだか身近な存在に感じられた。

上演時間90分ほどで、そう負担にならないし、涙を流すとなんだかスッキリする、というのを実感してしまった。おかげで、この日は「太宰を聴く」とのハシゴだったんだけど、元気に三鷹に向かったのでした(というか、いったん自宅に帰ってから三鷹へ行った)。

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