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2018.07.27

赤坂会館へ、いざ

7月24日(火) 「馬石長講を聴く会」19:00〜 於・赤坂会館6階稽古場

かな文・道灌、馬石・茣蓙松(上)ーー仲入りーー馬石・茣蓙松(下)、踊り(かっぽれ)

20日は「お富与三郎」の稲荷堀で、チケットがあったのに、その前の予定が長引いちゃって挫折。ダメダメである。今日こそ、と行ってきた。赤坂は苦手なので、とにかく遠回りでも千代田線赤坂駅を目指す(溜池山王駅の方が何かとアクセスが良いんだけど、とても迷わずに行ける気がしない)。

サイトにあった地図通りに2番出口を出て、しばし熟考。タリーズとセブンイレブンのおかげで無事に到着! 夕方とはいえ猛暑だから、迷ったら行き倒れちゃうよ。

和室に高座がしつらえられてて、前方は座布団席、後方に椅子席が2列。お江戸日本橋亭よりはゆったりしてる感じ。せっかくの和室だから座布団にちんまり座って開演を待つ。こういう「放っておいてね」感を醸し出せるところが好きだったりする。

馬石さんの「お富与三郎」は、今はなき人形町翁庵の翁庵寄席で連続口演の会(「お富与三郎」を聴く会)があって、そこで一度だけ聞いている(「玄冶店」の回)。その後、何回か機会があったのに、聞けずに来て、やっとのことで。歌舞伎でおなじみの玄冶店はともかく、茣蓙松って⁉︎ではあった。

久しぶりに見る馬石さんは、風貌は変わらないものの、すっかり貫禄がついたというか脂のってます、という感じ。放置自転車を引き取りに行った時のエピソードに大笑い。

噺は、いわく因縁の末に一緒に暮らしているお富与三郎が、軒先で雨宿りをしたご隠居に美人局を計画して、しかし間に入った大家にまんまとしてやられる、というくだり。ついねー、仁左衛門・与三郎に脳内変換して聞いてたよ。なら、お富は玉三郎かといえば、そこまででもないのが不思議。
芝居なら、すっかり大家にしてやられた、というところで幕!かもしれないけど、そこは落語。回って来た小間物屋が大家の身内で、いきさつをパーパー喋っちゃって、どんだけ大家が儲けたか(お富与三郎がコケにされたか)が分かって、どうしてくれよう!さあ次はどうなる‼︎

噺が終わってから、豆絞りもキリリと「かっぽれ」のおまけ付き。いい風情だわねー。

前座、橘家かな文さんは、文蔵師匠の弟子。そう思って見るからか、なかなかふてぶてしい(笑)。

ミックス寄席さんが主催する会で、さすがに落語好きが集まってますね、という雰囲気。なんだか懐かしさと歳月を感じる。

終演後、近くの人がスマホを見ながら「北区で大雨ですって」と。えっ!と外に出たら赤坂も霧雨。暑さがよりモワモワ立ちのぼって、かなわんぞ、だったけど、帰り着いた調布は雨の気配もありませんでした。

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