« 植木屋さん、ご精が出ますね」 | トップページ | 下北沢B&Bで、演劇の話をたっぷり聞く »

2018.07.14

ナショナル・シアター・ライヴを見る

7月13日(金) 「アマデウス」18:55〜 於・吉祥寺オデヲン

(National Theatre Live IN JAPAN 2018)

作/ピーター・シェーファー 演出/マイケル・ロングハースト
出演/ルシアン・ムサマディ(サリエリ)、アダム・ギレン(モーツァルト)、カーラ・クローム(コンスタンツェ)、フラーデ・ブレイ(カヴァリエリ←メゾソプラノ)ほか
演奏/サウスバンク・シンフォニア 195分

NTLで「アマデウス」上演とのことで楽しみにしていた。日本橋に見に行けずがっくりしてたら、吉祥寺で見ることができて、ありがたい。
そして、ほんとに素晴らしかったよー。

80年代のミロス・フォアマン監督の映画「アマデウス」はとても好きで、DVDでも何回か見てる。何年たってもその記憶があるがゆえに、それが逆に不安でもあったかな。でも、それは杞憂でした。サリエリたちに対する私のイメージは崩れることなく、でも視点の違いも感じるという……。そもそも、サリエリ役のムサマディは黒人なんだけど、全然意識しない。
舞台は、このサリエリの独白(と補助役=状況説明的、そよ風という役名の2人)で展開していく。

特筆すべきは、生演奏でオケも舞台上にいること。しかもお芝居に積極的に参加。つまり場面場面で演奏場所も違うし、役者がそばを通り抜けたり、いろいろ。演奏も「見せる」要素大、というところ。
オペラ歌手も加わって、迫力がある。そりゃあ、ドン・ジョバーーンニとか、魔笛とか、演奏されるわけでね。テーマ曲ともいうべき交響曲25番はロック調のアレンジだったり。聞き応えたっぷり。

そして、苦悩の人サリエリ! 長生きしたがゆえの残酷な人生。早熟な天才モーツァルトとキュートなコンスタンツェ。目も耳も頭も満足ですわ。


57a2fd9d99bd40fbb7c7e4d3c9122f0b


|

« 植木屋さん、ご精が出ますね」 | トップページ | 下北沢B&Bで、演劇の話をたっぷり聞く »

映画・テレビ」カテゴリの記事

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 植木屋さん、ご精が出ますね」 | トップページ | 下北沢B&Bで、演劇の話をたっぷり聞く »