« プラハの思い出2:修道院、教会 | トップページ | プラハの思い出4:駅ピアノ »

2018.08.30

プラハの思い出3:テレジーン強制収容所

8月20日(月)

テレジーンはプラハの北方、バスで1時間ほどの小さな町、とガイドブックにある。日本で現地ツアーを予約していて、支払い済み。英語ツアーだからそんなに高くはない。旧市街広場に集合(9時15分発)。

16f279211c6e4d4b87bd69b76ce2a075

↑集合場所は市民会館の向かい。15時には解散だから市民会館に行こう、それか夕食をここの地下で……なんて思ってたのに、全く実現せず。街なかをフラフラしてしまった。

マイクロバスに乗って、総勢10人くらいだったかな。バスの中でもガイドの女性がいろいろ喋るんだけど、恐ろしいほど聞き取れず。どうしたものかと思ったけど、強制収容所を案内してくれるガイドさんは、ゆっくり明瞭に喋ってくれた。

ところで、なぜテレジーンへ、かというと、きっかけはこの本。

6df034c5bd6b42c78dba703bb6b714a0

子供向け、なんだけど、ここにいた子供たちが描いた絵のことが本になっている。
そもそも、収容所として建てられたわけではなくて、もともとはプロイセンに対抗するボヘミアの要塞。テレジーンの名がマリア・テレジアにちなんでいるとは知らなんだ。
また刑務所としても使われていたので、サラエボ事件で皇太子を撃った犯人がここに収監されていたんですと!

チェコのゲットーから連れてこられた人たちは、まずここに入れられ、そのあとアウシュビッツなどに送られたらしい。そういう意味では中継点といった趣。もちろんここで亡くなった人も多数だったでしょうが。


0af1c52216db431794a8d789e1714490

駐車場から歩いて行くと、まず墓地が見えてくる。墓石に何も書かれてないものも。

公開されているのは小要塞の方で、川を挟んで大要塞が。
その先にゲットー資料館があって、本に書かれていた子供たちの絵や、当時の生活用品などが展示されていた。

この日はじりじり暑くて、3年前のアウシュビッツも暑かったなぁ、と思い出してた。でもショック度合いが小さいのは、「物」として残されているものの違いかも。


|

« プラハの思い出2:修道院、教会 | トップページ | プラハの思い出4:駅ピアノ »

2018チェコ・ドイツ旅」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« プラハの思い出2:修道院、教会 | トップページ | プラハの思い出4:駅ピアノ »